アルピニスト野口健さんと2ch創始者の西村博之(ひろゆき)氏の大麻をめぐる論戦がとんでもない横滑りで炎上! 野口健さんはTwitterを一時閉鎖。ひろゆき応援の人は「野口は逃げたぞ!!ひろゆき圧勝、KO勝ち」などと大はしゃぎですが・・・。
これって、ひろゆき氏のルール無視、違反、論点ごまかしの卑怯な、手をつかったというのが真相ですね。ネットならこっちの土俵、お前のような山ボケ野郎はひねり潰せるぞといったところでしょうね。
野口健&西村博之、15歳少女純愛で炎上は西村の論点ぼかし。
伊勢谷友介逮捕をめぐり、作品に罪はないという論のひろゆき氏に対して、
ダメなのもはダメと野口健さんが真っ向反論したところ、、、
えっ!?
15歳の少女と性行為をしたと自著で書かれている野口健さんはメデイアに出るべきでない
そのような○行為をしましたと野口健さんは書いたのか?!
うそっ。そう、嘘です、「結婚した」と記されているだけです。
論点ぼかしで、しかも2chのような品のない手、とおもいつつ野口健さんの問題になった著書『落ちこぼれてエベレスト』初版本(1999年10月8日第1刷発行)を図書館から借りてきました。
品がなくても真実を突くこともあります。
おもしろい本です。
登山に詳しくなくてもおもしろいです。
「落ちこぼれてエベレスト」野口健著は夢枕獏絶賛! 面白い本です。
山が好きだから低い山でも登るというよりは、植村直己さんという憧れの人に自分もなりたいという高い目標のために高い山に登る。
勉強ができなくて成績はどん尻で非行不良生徒だった野口少年がその目標にむかい、高熱で動けなくても、胃が炎症おこし胃液を吐きながら、頭痛をこらえ、不眠症になっても、失神して倒れても、目標に向かって上へ上へ登る。
あ、人が倒れている、遭難者かと近づいたら凍りついた遺体だったり。先行していた他の人が不意に消えたりもします。転落すれば、消えます。
少年が大志を抱いて一歩一歩登る。
そして登りより怖い中を一歩一歩下る。スリリングでワクワクします。
この本の中には、どこにも
15歳少女と性行為をした・・・という言葉はありません。
言葉の捏造です。
15歳か16歳か(戸籍がなく不詳)のネパール人少女の親、家族、親戚の了解を得てちゃんと結婚式をあげて結婚したという挿話はあります。野口健さん21歳でした。結婚式の写真もあります。後に離婚しますが、最初は一目惚れの純愛でした。これのどこが
・・・15歳少女といたしました、なにか?・・・
という捏造語になるのかわかりようがありません。しかも20数年前のエピソードです。
まとめ
ネットの世界では、言ったもん勝ち、とも言うそうですね。
とんでもない話だと思います。
誹謗中傷の元祖は2chという説もありますが、特定の個人をいわれない捏造語で貶(おとし)めて、それで気分がいいとは、とんでもない話だと思います。
じつは私(筆者)は大麻に関しては、ひろゆき氏の論にやや賛成です。
しかし、論点をずらし、しかも○行為をしたなどと捏造語で相手をやっつけるなどは論外です。卑怯です。許せない!