重信房子日本赤軍最高幹部(76)の出所をTVニュースでみたときは、あれ?バックに映る白い布のようなもの?は、と気になりました。↓
何だろうこれは? じつはコレ、・・我々は房子をハートラブしています・・。支援者の重信房子出所お祝いの垂れ幕だった。↓
ふ、ふざけんなよ。いや、彼らは真面目なだけにデンジャラス(危ない)です。重信房子氏が出所時に「関係ない人々に迷惑をおかけし謝罪します」とお詫び・・あれは目くらまし、耳くらましの偽装だったことがバレバレではないですか。
出所記者会見にもずっとつきそっていた一人娘・重信メイさん(49・戸籍名は奥平メイ・戸籍上の父親は日本赤軍創設者最高幹部の奥平剛士ーおくだいらつよしーです。イスラエルでの犯行・テルアビブ空港乱射事件を起こし、26人を殺害し、73人に重軽傷を負わし死亡。
母におしゃれな帽子を被せ、粋なおそろいのショールを肩にかけぴったり並んで・・あの母、あの父、赤軍派最高幹部の父母をもつ奥平メイ(重信メイ)です。
重信房子氏の出所に興奮…メディアの奇妙さ 飯山陽
↑ 2022/5/28 産経新聞。 記事の一部を引用します。↓
日本には今も、重信氏の出所に色めき立つ人々がいるのだ。
娘メイ氏は擁護するが…
左派系の英字誌『THE FUNAMBULIST』41号は重信氏を「国際連帯の模範」と礼賛し、「パレスチナ解放に尽力した功績」を称えた。
重信氏の娘メイ氏は同誌に、重信氏をテロリスト呼ばわりするのは「国家主導のプロパガンダ」であり、彼女は「左翼の反植民地主義、反帝国主義の思想的背景を強く持つ熱烈な政治活動家」であり、「全ての人、特に虐げられている人たちに対する愛と献身」の人なのだと擁護する文を寄稿した。
しかし重要なのは事実だ。日本赤軍は1972年にイスラエルのロッド(現ベングリオン)空港で無差別テロ事件を起こし、約100人の死傷者を出した。「パレスチナ解放のための闘争」であるはずが、彼らが殺害した26人のうち17人は巡礼のためにイスラエルを訪れていたプエルトリコ人であった。
日本赤軍はその後もドバイ事件、シンガポール事件、ハーグ事件など次々と国際テロ事件を引き起こした。今も日本赤軍のメンバー7人が国際手配されており、警視庁は今年2月、「事件はまだ終わっていません」「彼らはあなたの近くで生活しているかもしれません」と情報を呼びかける動画を公開した。
革命や闘争という言葉には甘美な響きがある。かつて権力と闘い自由や解放を勝ち取るという勇壮な夢を抱いた人々や、日本赤軍の蛮行を知らず今の社会を変えようと正義感に燃えるナイーブな若者にとって、重信氏の出所は「行動」を惹起するものとなりかねない。革命という崇高な目的のためには犠牲もやむなしなどという独善的論理で無差別テロを正当化するイデオロギーを、この日本で再び蔓延らせるようなことはあってはならない。
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飯山陽(いいやま・あかり) イスラム思想研究者。昭和51年生まれ。上智大文学部史学科卒業、東京大大学院人文社会系研究科アジア文化研究専攻イスラム学専門分野単位取得退学。博士(文学)。著書に「中東問題再考」(扶桑社新書)など。
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重信房子は愛と献身の人と絶賛。娘・メイが左翼英字紙に投稿
あの父母にしてこの子あり。左翼系英字紙には母擁護と自身の思いを寄稿しています。謝罪もお詫びもありません。筋金入りです。外見の美しさに幻惑されてはいけません。母、重信房子も若いときは美女とうたわれていました。
写真:重信房子 重信メイ(奥平メイ)
写真:重信メイ(奥平メイ)
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戸籍上の父、奥平剛士は銃乱射で26人を殺害73人に重軽傷を負わせた。母は懲役20年の刑務所暮らしでした。
指名手配書が写真から似顔絵(想像図)に変更された
光陰矢の如し、40年前↓
現在は↓
う~ん?
似顔絵って写真よりイメージの広がりがあるといわれていますが、この手の小ぶりの絵ではわかりにくいですね。一枚一枚を大きくした絵のほうが良いとおもいます。
たとえば、
逃亡中の松田久。。重信房子の側近。銀行強盗犯。でも、いまでもこんな怖い顔しているかな?なるほど三白眼フェースの特徴は描かれています。ホクロも。
岡本公三・テルアビブ空港乱射事件26人殺害の実行犯の一人。似顔絵が現在の雰囲気と合っています。
写真下の中央が現在の岡本公三。レバノン在住。レバノンと日本との間に犯罪人引き渡し条約はない。重信房子氏は日本政府は岡本公三の指名手配を取り消すべきと主張しています。
日本政府は岡本公三の指名手配を取り消すべきと重信房子は主張
まとめ
殺人をふくめた暴力を是認する日本赤軍の追及の手はより厳しくあるべきです。
遠い昔のこと? いえ、今も逃亡中の犯罪者が元気に生きています。危ないです!
彼らは銃乱射事件を自慢する殺人者です。