岸田総理は南海トラフに怖気て失敗・高橋洋一氏の指摘に拍手!

だいたい地震の予報などは当たるはずがないのです。

岸田総理は南海トラフ地震に怯えて弱さ丸出し

過去にあった地震でピタリ的中の予言などはいずれも眉唾ものです。それなのに、、政府が、気象庁が、南海トラフ地震警報を出すとは、端から非科学的な話にすぎません。

不詳、私は「当たるはずがない」と断言しました。なのに、世間さまは大騒ぎの体たらくで総理大臣もうろうろ・・・馬鹿騒ぎがすんでも謝罪もしません。

・・・と、「WILL10月号」82p

南海トラフ地震への影響を踏まえた「巨大地震」の臨時情報が盆休みを直撃。旅行のキャンセルに追い込まれるなど、日本列島が不安と混乱に包まれた。岸田総理みずからが「地震への備えを再確認するだけにとどめ、予定を変更する必要はない」と説明すべきでした。自然災害・危機管理ができないと、江戸幕府のように政権は終わってしまう。

高橋洋一・数量政策学者

けだし(考えてみるのに。思うに。)名言です。不詳のごとく感で物言うのでなくて数量(数学)で物をいっておられる。

岸田内閣の支持率低迷は総理の力弱さ

高橋洋一氏の指摘にあるように、強引ともおもえるくらいの 力強さ がなくてはその集団はほそぼそと力弱くなります。

岸田政権の施策を仔細にみると結構がんばったと言えます、が、支持率が低空飛行だったのは、ひとえに、力弱さを露わにしてきたからです。印象が弱いのです。安倍晋三政権が長期化したのは左翼メディア「朝日新聞」を敵として事あるごとに反論攻撃という力の強さをみせた。

しかるに岸田政権は事あるごとに反省、おわびで対処しました。これでは、お詫びしている奴は、悪い奴というメッセージにしかなりません。とくに災害という危急のさいにこの弱点をさらしては目も当てられないのです。

能登沖地震の復興遅れは岸田政権の大失敗

なんと今年はじめの能登沖地震でもこの大失敗をしています。

写真:被災・輪島市

写真;被災・能登町

大災害被災地へは◯兆円の支援が実施されます。

しかし能登沖地震では、これが◯千万だった。

↑ 写真:いずれもWILL8月号88p・高橋洋一氏の指摘

・・・

阪神・淡路大震災 補正予算1兆2百13億円
東日本大震災   補正予算4兆53億円
熊本地震     補正予算7千7百八十億円

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補正予算をくめば兆円の支援ができるのに昨年度予算の予備費をチマチマ使うという手を使ったのです。しかも財務省は「将来の需要減少や維持管理コストも念頭に、十分な検討が必要だ」と被災地感情をコストで図るというおバカなもったいまでつけます。

・・・

まとめ

組織の長が力弱いイメージしか出せなくては組織は維持できません。

岸田総理の退陣も当然だったと思います。

で、時期政権に必要なのは、敵の攻撃に真っ向勝負のできる力強さが不可欠ですね。期待します。

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