ジャニーズwest重岡大毅さんの演技力は良いのか悪いのか、極端に評価が分かれています。いったいぜんたい、本当のところは、どっちなのかを調べてみました。結論から述べますと上手すぎるくらい演技はうまいと思います。しかし絶対、下手すぎるくらいダメ、とダメ出しに必死になる人もいます。この両極端の開きは、なぜなのでしょうか。探ってみます。
先ずはインタビューでの受け答えからみてみます。当意即妙を求められるので、答える人の本質的な面が出てきます。
24時間テレビ始動 今の心境は?
と問われたジャニーズwest重岡大毅さんはこう応えています。(インタビュー動画の文字起こし全文です)。
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写真:重岡大毅
演技、上手? ジャニーズwest重岡大毅が24時間テレビのメインに!
そうですね、ずっとやりたかったメインパーソナリティでもありますし、
今すごいコロナで特殊な環境なので、その中で自分にできることは何なのかを、すごく考えながらきた1か月だったなと思いますし、
安全第一で今年のテーマが「動く」ですけれども、工夫して自分なりに動いていこうかなと思います。
プレッシャー!? ありますよ めっちゃあります。
初めてのことづくしですし、
でもやっぱり、井ノ原くんがキャプテンでいますし、
初めての5人ですけど、ジャニーズファミリーの絆ってすごいと思っているので、あんまり期間はなかったですけど、僕たちジャニーズの絆が強いなってありますし、
本当にたくさんの視聴者の方とスタッフさんと、全員でチームで頑張っていきたいなと思っています。井ノ原くんの「連絡」かもしれないですね。「全然遠慮とかしなくていいから、みんなでチームワーク良くして頑張っていこう」とくれたりして、
なんか結構グループの中でも全員がちょっと柔らかいというか、 柔と剛でいうと「柔」みたいな人が集まってるのかなあと思うのが、なんか、温かい番組ができればいいなと思って、そういう化学反応を24時間テレビで起こせればいいと思っています。
(5人の中での役割は?)「はい」「わかりました」「すいません」を大きい声で言います。ウ、ハハハ。めっちゃ後輩なので。
でも一番下にKing&Princeの岸くんが後輩でいるので、でもやっぱり僕も20代ですし、
フレッシュな気持ちっていうのを忘れずに、初めてのメインパーソナリティを楽しみたいし、
その中で自分にできることを探していこうかなと思います。よろしくお願いします。
上列、一番右で破顔大笑の重岡大毅さん。たしかにキャラまる出しですね。
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上記のテープ起こし全文をよく読むと・・・〇〇し、〇〇し、・・・と接続詞「し」で「つない」でいく習癖があるのがわかりますね。
演技派の名優ではこのような接続詞の「し」連発はありえませんね。「し」「し」「し」は本音の吐露であり、本音の吐露は演技ではない。また、男性的な接続詞ではありません。ですので、男性性を求める視聴者には嫌われてしまいます。
演技、下手? 重岡大毅は本質的に演技派の名優ではない
つまり、重岡大毅さんは本質的には、現時点では、演技派の名優ではない、と言えます。
重岡大毅ファンには怒られそうですが、あくまで本質的・現時点での話です。本質的にお持ちの性(さが)で仕事としての役割をこなしておられる。
巷(ちまた。世間)の噂を拾ってみました。
重岡大毅演技下手すぎてドラマが入ってこないんだよなぁ
— こは。 (@khykw) February 19, 2020
知らなくていいコトの野中役めっちゃ演技下手やんって思ったらジャニーズなのか。
重岡大毅?しらん。
とにかくめっちゃ下手。
そして重岡大毅でツイート検索したらファンたちが演技上手いって持ち上げてるのが理解できん— akichaaki@婚活 (@akichaaki1) January 30, 2020
尾高さんいい男すぎる❤︎"
野中はカスすぎるし重岡大毅の演技が下手✋笑
#知らなくてもいいコト— たそみー (@tasomii) February 19, 2020
https://twitter.com/M_repoTF/status/1219978193915875329
ま、賛否は好きずきですし、
嫌いなら嫌いでいいですし、
し、し、笑
重岡大毅の演技、上手すぎるという絶賛の声も多々あります。
し、しかし一転しての高い評価も事実としてあります。こうです。
今までどんなドラマでも陽だまりのような役どころを演じてきた重岡大毅が今回人間のどうしようもない部分みたいなものが隠しきれないリアルな役に抜擢されたの素晴らしすぎるな。
エゴサしてたらシンプルに野中にキレ散らかしてる人いて、改めて重岡くんの演技力に脱帽してる— うに (@unidonmansanjou) February 5, 2020
https://twitter.com/roygbpp_/status/1217602517921435648
#知らなくていいコト
仕事が出来る編集部員に、焦り、嫉妬、疎外感、劣等感の野中春樹。
その表情の 一つ一つに演技力がある重岡くんが、ドラマのスパイスになってる。#重岡大毅— ∞えみW (@chiyoko_tos) February 19, 2020
このように、重岡大毅さんの演技が「上手すぎる」という人もいれば、反対に「下手すぎる」という人もいます。
両論あっていいと思います。
重岡大毅さんは2014年に、日本テレビ系ドラマ『SHARK〜2nd Season〜』で連続ドラマに初主演して6年しか経っていません。
ベテラン俳優ならまだしも、重岡大毅さんはまだ若く、俳優としての経験もそこまで無いにもかかわらず、世間では高評価されているのは、重岡さん自身に俳優としての才能があるからでは無いでしょうか。
実際に、俳優として成長過程の重岡大毅さんが、演技が下手だという噂があっても、それはごく普通のことでは無いでしょうか。
しかしながら、重岡大毅さんの演技は、実に自然な感じが出ていて、個人的には、重岡大毅さんは、ナチュラルな演技の俳優で好きです。
演じる役のキャラクターになりきるのではなく、重岡大毅さんの個性が、演技に生きているように感じます。
(mazimedia.com)引用。
もともと歌って踊っての仕事にプラスの俳優です。
まとめ
岡田准一さん、二宮和也さん、風間俊介さんといった俳優メインのスターを次々生み出しているジャニーズです。
すばらしいこれらの先輩たちが間近にいます。
ナチュラルな俳優を乗り越える大物俳優への成長が期待されています。
演技力評価の両極端は人柄の大きさ、デッカさの証明ではないでしょうか。
重岡大毅さんのさらなる大活躍に期待したいと思います。