芳野友子会長は美人か?朝日新聞は立谷秀清市長をセクハラと非難

芳野友子連合会長(55)を「美人」と評した相馬市の立谷秀清市長(70)を「朝日新聞」がセクハラと非難中傷し追従する反自民系の人々から立谷秀清市長はバッシングを受けています。選挙前ですからね、自民叩きでは効果をあげているようです。でも、この朝日新聞記事の大見出しをみたとたん、不肖、ぼくは、アホくさ~、とおもいました。

芳野友子連合会長

芳野友子連合会長、きれいです、よ。

芳野友子連合会長

ほ~、「美人」ですよ、芳野友子連合会長は、とおもいますが・・・。

それは、ともかく。美醜は好みもありますので。

本論は朝日新聞記事です。

この朝日新聞記事がじつにお粗末なのです。報道の名にあたいしない主観羅列の一方的主張で埋めつくされています。どこが、どう、まずいのかを添削してみます。まずは見出し。

立谷秀清市長が「美人会長も楽しみに」と「セクハラ発言」

市長会長「美人会長も楽しみに」と連合に言及 識者「セクハラ発言」
10/29(金) 朝日新聞

もう、もう、見出しで決めてヤッタ、といわんばかりです。ハナの「市長会長」が??です。全国市長会の会長ともあろう人がと糾弾スタイルではじまり、識者「セクハラ発言」で大見得を切っています。

本文を紹介します。

朱色は主観です。報道記事では、これは☓です。

全国市長会長を務める福島県相馬市の立谷秀清市長(70)が28日、連合の芳野友子会長について「今度の美人会長も楽しみにしている」と発言した。福島市であった連合福島の定期大会で、少子化問題について持論を展開する中で述べた。外見差別ともとられかねない発言で、識者から疑問視する声が出ている。

立谷氏は来賓として挨拶(あいさつ)し、「男性の年収と婚姻率は比例する。女の人ってそうなんだと思うような結果が出る。年収が多ければ婚姻率が高い」「労働分配率を上げて、男性の所得、女性に悪いけど、男性の所得を上げていかないと人口問題は解消しない」と少子化対策の持論を述べた。

 さらに、都市と地方の賃金格差の是正について「神津さん(連合の神津里季生・前会長)と意気投合し、意見交換しながらやってきた」と説明。「今度の美人会長も楽しみにしている。色々と協議しながら、日本にとっての問題は何なのかを連合と共通の立場で考えていきたい」と述べた。

この発言について、上智大学の三浦まり教授(政治学)は「芳野さんの会長としての手腕でなく、容姿に着目したセクハラ発言で、相手に失礼。不適切だ」と指摘する。立谷氏は取材に「男女を蔑視する意図があるものではありません」とコメントした。

立谷氏は医師で元自民党県議。2001年の相馬市長選で初当選し、現在5期目。18年から全国市長会長も務めている。(関根慎一)

左リベラルの三浦まり教授一人だけ「識者」にする朝日新聞の良識?

上智大学の三浦まり教授・・・「セクハラ」といってくれた【識者】です。三浦まり教授とは・・・

・・選択的夫婦別姓制度賛成
・・男女共同参画社会の実現、女性のネットワークの構築などを目指すNPO法人「ウィメンズ     アクションネットワーク」(理事長:上野千鶴子)の理事。
・・日本による対韓輸出優遇撤廃に反対。「韓国は「敵」なのか」呼びかけ人の一人

あきらかに反自民、左リベラル、朝日新聞系の論客です。報道記事に左リベラルのコメントを入れるなら右リベラルも入れないと偏った記事になります。つまり最初から偏った記事にするつもりだった。いまさら朝日新聞をどうこういっても無駄とおもわれるかもしれませんが、朝日新聞記事でもなかにはさすが、これは見本、と額にいれたくなるいい文章もあります。しかし今回のこの記事は作為がミエミエです。残念です。

で、一つ、疑問、、美人といわれた

芳野友子連合会長に取材をかけたはずですよね。でも、コメントはない・・思うような返事を、セクハラ、に類するコメントをもらえなかった、ので「没」にしたのでしょう。

それにしても、美人とか、イケメンとか美醜にかかわることばにまで「セクハラ」という言葉狩りで攻めるとは、なんとも息苦しい野暮な奴らぁ・・・と、おもいます。

まとめ

ところで、あなたは芳野友子連合会長を美人とおもいますか、と訊いては、、手腕でなく、容姿に着目したセクハラ発言で、相手に失礼。不適切だ、、と怒りますか?

朝日新聞は市長が自民党系ではなく立憲共産系なら記事にしなかったでしょうね。それと、、芳野友子さんは共産党と組む立憲民主党をつよく非難、批判しています。

要するにこの記事は報道ではなく、選挙の立憲応援、雑感、といったところですね。

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