まあ、ご覧ください。土俵で行司が激怒したら、このような顔になります。行司の激怒顔、あまり見られないですよね。ほら、
恐ろしい、お顔です。
アップします。
遠藤をにらんでいます! ちゃんと立ち会いしないと軍配ではたくぞ! は、ないか? そのくらいに迫力です。
大相撲九州場所13日目(11月26日)遠藤ー明正での一戦でした。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/zo09kHgIEM7JCX.html で見られますが、立ち会い成立している動画ですので参考になりません。
遠藤ー明正で三度の立ち会い不成立で行司木村玉治郎が鬼面の激怒顔
「ABEMA TIMES」は次のように報じています。
1度目の立ち合いで激しくぶつかりあった両者。だが遠藤の左手がしっかりとついていないと判断され、行司の木村玉治郎は両者を手で制しながら「まだまだ!」と止めに入る。続けて2度目の立ち合いに臨んだものの、またもや遠藤の左手が手つき不十分とされ不成立に。木村玉治郎は厳しい表情を浮かべながら、遠藤に歩み寄って指摘する。2度続けての立ち合い不成立に館内がしばし騒然となる中、手つき不十分を指摘された遠藤は自らの左拳に視線を落とし、土を払うような仕草を見せた。
・
そして3度目の立ち合い。ここでも同じように遠藤の手つき不十分が指摘されて不成立になると、館内のざわめきは大きさを増した。再び遠藤のもとへ歩み寄った行司の木村玉治郎は「左手がついていない」と遠藤に近寄りながら注意を与えると、再三の指摘に遠藤も困惑気味。多少、腑に落ちない表情を見せつつも頭を下げて審判員に謝罪すると、客席からは仕切り直しに期待するかのような拍手が沸き起こった。4度目の立ち合いでようやく成立すると、遠藤は激しい攻防戦を制して押し出しで7勝目となる白星を挙げた。敗れた明生は今場所負け越しとなる8敗目を喫した。
・
前頭四枚目・遠藤(追手風)と関脇・明生(立浪)の一番で、
遠藤の手つき不十分により3度続けて立ち合いが不成立となり、
行司が次第に語気を強め、
さらに鬼の形相を浮かべて注意する一幕があった。
・
館内が騒然となる事態、
行司の際どい判断を受け、視聴者からは「激おこ」
「判定が厳しい」
「どう見ても不十分」
「片手だから止めてた」
といった声に加え、
「行司によってOKだったりNGだったり…」
といった戸惑いの声も寄せられた。
・
勝負は【遠藤】の勝ちでしたので、遠藤ファンも喜んでめでたしめでたし、かな。
まとめ
テレビ解説の旭道山さんは「立ち合いが一つの命です」「勝負の7~8割がかかっています」とおっしゃっていました。でも、三度も不成立では、観客がいらついてきます。木村玉治郎さん(60)のお怒りもわかる気もします。普段は明るい人だそうです。
写真:行司木村玉治郎の素顔
でも、なんか迫力系のお顔ですね。