日本維新の会の政党支持率がどんどん下降しています。いっときは立憲民主共産を抜きさる勢いでしたが・・・いまや立憲にも共産にも逆転されています。不肖ぼくも自民党に代わる本物の”リベラル”政党かと大いに期待しました。が、残念です。
親韓媚中(橋下徹)・反米親露(鈴木宗男)の幼稚きわまりない外交政策が起因ですね。
ちなみに政党支持率の推移は、、、↓
時事通信(jiji.com)2020年3月13日掲載
政党支持率、自民党が前月比0.3ポイント減の24.0%
政党支持率は、自民党が前月比0.3ポイント減の24.0%、立憲民主党は同2.1ポイント減の3.5%。以下、公明党3.5%、共産党1.6%、日本維新の会1.3%、れいわ新選組0.7%、社民党0.5%、国民民主党0.4%、NHKから国民を守る党0.1%で、「支持政党なし」は62.4%だった。
・・ああ、無残、立憲民主3.5%の半分以下です。共産党1.6%以下の1.3に落ちてしまいました。
同じ時事通信の1月調査2022年01月14日では、、、立憲を追い抜いていました ↓
日本維新の会支持率急落の原因は外交政策・親韓媚中と反米親露
岸田内閣支持増51.7% 維新4.3%、立民4.0%―
政党支持率は自民党が前月比0.8ポイント減の25.6%、日本維新の会が同0.6ポイント減の4.3%、立憲民主党は同1.0ポイント減の4.0%で、維新が立民を上回った。4番手以下は公明党3.0%、共産党1.6%、れいわ新選組0.8%、国民民主党0.7%、社民党0.4%、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」0.2%。「支持政党なし」は57.4%。
いいんですよ、言論の自由ですから、親韓でも媚中でも親露でも。でも、でも、期待だけさせておいて口開けてよろこんだらバケツの水をぶっかけられてしまった。そんな気です。
最初の強烈な冷水は橋下徹氏(52)の佐渡金山世界遺産登録をめぐる発言です。
【佐渡金山】
橋下徹
「僕が韓国の立場なら『”佐渡金山”を進めるなら”慰安婦”の記憶遺産も進めてくれ』と主張する。片方だけ進めるのは世界が受け入れない」
・
うん?? 何を言っているのか不肖ぼくにはわかりませんでした。慰安婦は朝日新聞も謝罪したでっち上げですよ。んん??「世界が・・」って何??
今後、橋下徹のコメントは「ああ、これが韓国(中国)のいまの考えなのね」と思って聞けばいいですね。 https://t.co/k6y2U392ai
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) January 30, 2022
そうかぁ、韓国の代弁かぁ・・・。
有本香姉さん(60)のほうが橋下徹(52)よりもずっと若々しいです、顔も頭も。
写真:有本香。
さらに、、、ウクライナへのロシア侵略には、、、
あまりにも言うことが幼稚過ぎて……
もう批判する気もしないわ。 https://t.co/S0drFHdhXX— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) March 15, 2022
永遠の0、海賊と呼ばれた男、日本国紀などなどの人気本のベスセラー作家百田氏(66)も憤慨をとおりこしています。
維新の会除名の丸山穂高も維新は外交音痴と呆れ顔
元維新の会の丸山穂高氏(38)が指摘します。
写真:丸山穂高
鈴木宗男議員発言への維新の会の対応はまさしくご指摘の通り、不公平かつ矛盾に溢れたもの。ただ本件で維新は糾弾決議を出すどころか、このまま世論が大きくならなければスルーかと。他党の矛盾へは喧しい維新も実はこうした自己矛盾も多々抱える組織。外交や安保についてもずっと指摘してきたように、 https://t.co/hlVPqZW5uk
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) March 15, 2022
鈴木宗男の反米親露発言が追い打ちでさらに支持率ダウン
ここへ冷水の追い打ちをかけたのが鈴木宗男氏(74)・日本維新の会国会議員団副代表、同北海道総支部代表・の反米親露発言です。
侵攻前に話し合いを断ったのはウクライナのゼレンスキー大統領だと主張した。攻撃が迫っていると事前に繰り返し警告を発したバイデン米大統領についても、ロシアに対する「挑発」になったとの認識を示した。
また、「日本には国益の問題として北方領土や平和条約交渉の問題がある。米英と立ち位置が違う」と述べ、欧米に足並みをそろえて制裁に踏み切った日本政府の対応に疑問を呈した。
(日本経済新聞 2022年3月13日)
鈴木宗男日本維新の会副代表は、こう語っています。
報道番組を見ているとウクライナのゼレンスキー大統領がロシアのプーチン大統領に対して「話し合いの席に着きましょう」と呼びかけている映像が入って来た。
今頃言うのではなく、何故もっと早く言わなかったのか、実行しなかったのかと腹立たしい限りだ。
紛争、戦争でいつも目にするのは、子供や女性、弱い立場にある人の悲しい光景である。
ゼレンスキーが大統領になってからミンスク合意、停戦合意を履行しなかったことが今日の事態を招いている。
3年前から誠意を持って話し合いをすればロシアが動くことはなかった。いわんや10月23日、自爆ドローンを飛ばしたことが緊張関係を増大させた。
一方的にロシアを批判する前に、民主主義、自由主義は約束を守るが基本である。
その約束を守らなかったのはどの国で、誰かを何故メディアは報じないのか。公正、公平を言葉にするなら事実関係を広く知らせることも重要ではないか。
ロシア側も話し合いには応じる姿勢を示している。一日も、いや一刻も早くロシアとウクライナは話し合いをし、事を鎮めることを願ってやまない。
(オフィシャルブログ・・花に水 人に心)
・信ずべきはプーチン大統領の誠実さであり、ウクライナのゼレンスキー大統領はウソつきだと非難すべき対象だと言い切っています。アメリカ・バイデン大統領をも非難しています。
https://twitter.com/nippon_ukuraina/status/1503445101934448640
まとめ
政党支持率が共産党以下に下がった維新にとって挽回作があるでしょうか?
親中媚中反米親露の外交音痴な外交政策では・・・
「やっぱり自民党にしておくか」
という一般国民の判断の方向性のほうが正しのかもしれません。
少し残念ですが・・・。さようなら、日本維新の会。