村上春樹氏といえば反日、反安倍の親中親韓発言で最右翼(左翼?)^^の人気作家です。映画「ドライブ・マイ・カー」濱口竜介監督最新作〉の原作は村上春樹さん(73)の短編小説です。
妻が全裸で若手俳優と絡んでいるのを見てしまった俳優兼演出家(西島秀俊)の物語です。チェーホフの劇を作りあげることを通じて再生しようとする”寝取られ男”の姿を描いた作品ですが、米アカデミー賞の前哨戦とされるゴールデングローブ賞(非英語映画賞)のほか、全米映画批評家協会賞で4冠、昨年のカンヌ国際映画祭で日本作品初の脚本賞を受賞しました。
原作が村上春樹さんですから濱口竜介監督(43)も思想的には反日、嫌日に共感の同志だと思います。いいんですよ、中国や韓国と違い、思惟は自由の日本ですからね。(韓国や中国で反韓国、反中國の思想の自由は無いですが。)映画のラストが「韓国」なのも日本より韓国のほうが良い国という想いのほとばしり、かもしれません。
あるいは「謝罪」をこめた思い(でしたら上から目線ですが。)
映画のラストが韓国なのは濱口竜介監督の村上春樹思想への拍手?
写真:濱口竜介監督
あ、原作小説には、ラスト「韓国」はありません。ラスト「韓国」は、濱口竜介監督が村上春樹さんの思想的基盤(韓国には謝罪)を”見える化”したのです。あ、いいんですよ、表現の自由、ニッポンですからね。日本で生きてゆくより韓国のほうが良い国??
このラスト韓国のために濱口竜介監督は、原作にはない韓国人夫妻を劇中俳優で登場させ、韓国料理をふるまわせるなどの上手な伏線までつくっています。
あ、原作ではマイカーの色は、妻が望んだ黄色ですが、映画は赤色です。色彩心理的には、黄色は、頼りたい甘えたいを表現し、赤色は強い主張や怒りなどを表します。
小説では、さすがです、村上春樹さんは作品のなかでは反日、反安倍発言に類するものはほとんど出てきません。お見事ですが・・・
南京大虐殺40万人、10万人と作品で言わせた村上春樹の失敗!
2017年の作品『騎士団長殺し』(きしだんちょうごろし、英語:KillingCommendatore)では、それをやってしまいました。
村上春樹さん新作、「南京事件」犠牲者「四十万人というものも」で波紋 中国・人民日報サイトも報道 産経新聞 2017/3/7
南京事件の犠牲者数について中国側は「30万人」と主張。日本では近年の研究でこれが誇大だとの見方が定着しており、「事件」というほどの出来事はなかったとの意見もある。
こうした歴史研究の現状もあり、発売日の2月24日には作家の百田尚樹さんがツイッターで、〈これでまた彼の本は中国でベストセラーになるね。中国は日本の誇る大作家も「南京大虐殺」を認めているということを世界に広めるためにも、村上氏にノーベル賞を取らせようと応援するかも〉と皮肉った。ネット上の掲示板にも「中国が主張する30万人より多い」「根拠を示して」といった書き込みが相次いだ。一方で「小説と歴史検証本を一緒にしたら駄目」「(あくまで)キャラクターが言ったこと」などと静観する声も少なくない。
騒動は中国にも波及している。人民日報社のニュースサイト「人民網日本語版」は4日、南京大虐殺記念館がブログの中で、歴史に直面する村上氏の姿勢を評価した、などとする記事を掲載。「歴史にまっすぐに向き合う村上氏の姿勢は、批判よりも賛同の声をより多く集めている」と報じた。
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南京大虐殺事件は、朝日新聞の三大虚報の一つとされています。詳細は【日本国紀・下・338P】百田尚樹著にあります。
1南京大虐殺
2朝鮮人従軍慰安婦
3首相の靖国神社参拝
『騎士団長殺し』の中で「日本軍は南京大虐殺をした」と書いた村上春樹氏は、2015年の朝日新聞に、「日本は相手国(中国)が、もういいというまで謝れ」という文章を寄稿した。
中国で本を売りたいのか、あるいは中国の後押しでノーベル賞が欲しいのか、それとも単なるバカか。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) February 26, 2017
あ~、不肖ぼくは、村上春樹さんが単なるバカとは思いたくはないのですが、、いやいや賢くなはない、のかもしれませんね。中国の人民日報に褒められて得意げでは、アホバカですね。
韓国のハンギョレ新聞(2015-04-17)も村上春樹さんを高く評価しています。
日本の著名な作家である村上春樹氏が、日本が変化した国際情勢の中で周辺国と調和を作り出して生きていくためには、周辺国が納得するまで謝るという歴史意識を持たなければならないと見解を明らかにした。
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彼は続けて、ただ歴史認識の問題はすごく大事なことで、ちゃんと謝ることが大切だと僕は思う。相手国が「すっきりしたわけじゃないけれど、それだけ謝ってくれたから、わかりました、もういいでしょう」と言うまで謝るしかないんじゃないかな。謝ることは恥ずかしいことではありません。細かい事実はともかく、他国に侵略したという大筋は事実なんだから」と自身の見解を明らかにした。
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東アジアを侵略していたのはイギリス、オランダ、フランス、アメリカなどの欧米です。大東亜戦争はこれらの国々を欧米支配から独立させたのは歴史的ファクトです。
まとめ
と、ま、そのようなわけで、映画「ドライブ・マイ・カー」はラストシーン韓国にいたく共感する韓流ファン向きだと思いました。
いまのところ、マスコミなどでは、きわめて高い評価をうけていますが、ぼく個人としては、、 ↓