独立リーグ・火の国サラマンダーズの江島幸二投手の【画像】と【経歴】

独立リーグのプロ野球チーム、火の国サラマンダーズの入団内定選手が逮捕されていたことが分かりました。

逮捕されたのは火の国サラマンダーズへの入団が内定している江島幸二投手（２２）です。

球団によりますと、江島投手は１月１３日深夜、前の所属チームがある佐賀県内で警察官を蹴ったとして公務執行妨害の疑いで逮捕されました。

球団の聴き取りに江島投手は「酔っていて覚えていない」と話しているということです。

江島投手は現在２２歳で、大学中退後に、佐賀県内にある社会人軟式野球チームでプレーしていました。

契約はキャンプインの２月１日からとなっていますが、火の国サラマンダーズは処分を検討しています。

現在は釈放されており、任意で捜査が進められているという。詳細を確認中で２９日の体制発表会は欠席とし、２月１日からのキャンプもクラブの対応が確定するまで不参加となる見通しだ。

江島投手は大阪桐蔭出身で、卒業後は九州共立大に進学していた

来年から新設される九州独立プロ野球リーグ。11月7日にトライアウトが行われ、合格者が発表された。その中で注目したいのが江島 幸二（大阪桐蔭出身）だ。

長尾中時代は軟式ながら140キロを超える速球を投げる右腕として注目され、大阪桐蔭入学してからはあまりベンチする機会はなかったが、それでも140キロを超える速球を投げる右腕として注目された。

高校卒業後は九州共立大に進み、福岡オーシャンズや軟式のひらまつ病院に所属をしていた。

そしてこのトライアウトを受け、火の国サラマンダーズ（熊本球団）の合格が決まった。

江島は北海道日本ハムの高山 優希らと同期の選手。大学に進んだ選手は来年、社会人に進むことが決まっている。23歳を迎える2016年の大阪桐蔭ナインの活躍を期待したい。

（2020/11/13・配信）