占い師に訊く・中谷元(人権問題担当補佐官)の運気は吉か凶か?

元・防衛省大臣の中谷元さん(64)が岸田文雄総理(64」を補佐する人権問題担当補佐官に就任することになり話題になっています。人権問題担当補佐官は、中国のウィグル抑圧への対応が主な仕事です。左派・リベラル派、立憲共産系などは外国のことより国内の人権問題を解決せよ、と訴えていますが・・・。大方の関心はやはりCCP(中国共産党)対策です。

そこで的中100%の占い師に観てもらいました。

詳細は後述しますが、結論は「動かざること山の如し」ほどの苦労をするが・・・と、いうことです。

中谷元 人権外交補佐官

ウイグル問題は左派などは反対、自公政権内にも反対の大きな壁

はたしてこの人事、吉とでるか凶とでるか?自民党保守系層からは、、、。

これまで、我が国の人権外交は中谷元さんと山尾志桜里さんが牽引してきた。山尾さんは政界を引退してしまったが、中谷さんが官邸に入り岸田総理を直接補佐するのは心強い。

朗報です。中谷先生にすぐお電話致しました!頼もしい限りです! 私は在野から民族団体の立場から引き続き中共の人権弾圧問題に取り組みますとお伝えしました。

中谷氏は人権侵害に対して制裁を科す法案の成立を目指す議連を超党派で立ち上げるなどしてこの問題に取り組んでいた。

もっとも、新潟県知事・米山隆一氏は異論、反論されています。

外交より国内問題を、という主張です。

なるほど国内問題もありますが、中谷元さんが就任する「人権問題担当補佐官」は外交を担当する役割をになっています。

ま、左派の反対は予想できますが、保守系インテリからはこんな声も・・・。

「人権外交を超党派で考える議員連盟」の共同会長でもある。対中非難決議で野党を説得する際、最も力を発揮した。だが中谷氏の最大の壁になるのが自公という皮肉。お手並み拝見。

そうですね、対中非難決議をつぶしたのは自公政権でした・・・。

対中非難決議、今国会の採決見送り 

自民、公明両党の幹事長と国会対策委員長は15日、国会内で会談し、中国の新疆ウイグル自治区などでの人権侵害への非難決議について今国会での採択は困難との認識で一致した。

自民党の森山裕国対委員長が会談後、記者団に明らかにした。「公明党の議論が進んでいない。反対ではなく慎重に議論する」と述べた。

自民党外交部会は15日の会合で、中国による人権侵害への非難決議案を了承した。下村博文政調会長は会合後、記者団に「人権侵害の状況は深刻さを増している。党の立場も明確にする必要がある」と語った。

(日本経済新聞)

たしかに、いちばん大きな「動かざること山の如し」の山は自公政権かもしれません。実際、前回は自公政権が、つぶしました。

占い師に訊くと中谷元の運気は、吉凶なかば、岸田総理には吉と出た!

質問を発した半日後に占い師から答えが届きました。

中谷元さんに関しては前述のように「動かざること山の如し」で吉凶なかば。しかし、これを心得て忍耐できれば先は開ける。自らが前に出ようとしすぎると苦しくなる。小さな行いの積み重ねでしか事態はうごかないが、その小さくおもえる行為の累積がやがては山をうごかす。あきらめないように対処すれば先々は吉。出過ぎた行為は凶。

易経でいえば艮為山。

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我慢するのが吉。無理に先に進もうとするよりも、今いる場所にとどまるほうがよいでしょう。

艮為山ごんいざんの意味・成り立ち

艮為山の「艮」はとどまる、「山」は不動を表す漢字です。つまり、どちらも動かないという意味。これは、今が動かないほうがよいことを暗示しています。安易な決断は避け、変化は見送るべきと考えられています。また、たとえ気に入らないことがあっても、ここは我慢が大事なときだという教えも秘められています。

動かないことを意味するこの卦が出ると、無欲になるのがよいとされています。周囲と自分を比較して対抗意識を燃やしても、よい結果が出ることはまずありません。それよりも、与えられた境遇に感謝し、日々精進することが大切と言えます。さらに、なかなか協力が得られない運気にもあるとされています。揉めたり、対立が起きた場合、自分の意見に固執するのはよくありません。意地を張らず、妥協して我慢する姿勢が、運気を高めることになると言えるでしょう。

占いTV https://uranaitv.jp/dictionary/1726

「其の背に艮まり、其の身を獲ず。其の庭に行きて其の人を見ず。咎なし」

〈読み方〉
その せに とどまり、その みを えず。その にわにいきて その ひとを みず。とがなし。

艮は山を卦象とし、止まるという意味を持っています。

この卦の形から山というものを結び付け、その山は「動かないもの」で「止まって」おり「高い」のです。

「其の背に艮まり」と言っていますが、一陽が二陰の上に乗っているのは、背の象や頭の象にとることができます。

しかしここで「背」としているのは、人間の体の部位で、一番動かない場所が背中であるからです。

人間の手や足・眼や口などは人間の欲望を満たすため、こまめに動くものですが、背中はあまり動きません。

背があまり動かないというのは欲がないからだと考え、淡白であることを文章化したのが、この艮為山の卦辞なのです。また、艮をもって人間とするので、艮為山の卦辞は人体に当てられました。

「其の背に艮ま」って、私を利する心がない。

それが「其の身を獲ず」です。

そして欲というものがなければ、我も求めず人もまた求め来るわけがないので「其の庭に行きて其の人を見ず」の閑寂です。

それはもとより、功を成す所以ではないので、亨るとも吉ともないですが、過ちを生むこともないので「咎なし」と言っています。

また天人地の三才観では、上爻を天、中爻を人、下爻を地としますが、艮が得ているのは上爻の陽で、中爻ではありません。ですから人を獲ていないと言えるでしょう。

艮為山の四爻では「其の身に艮まる」と言っているのも、身は中爻にあるとする考えからです。

そしてまた、この卦を門に見立てることができますが、その内部が空虚なのは、門から覗いても内庭に人影がない象にもとることが出来ます。

加藤大岳述 易学大講座 現代語要訳)

https://ekikyou-dokugaku.com/gonisan.html

ところで今回の中谷元さんの起用は岸田文雄総理にどうはたらくかを追加で観てもらいましたら・・・・。

「吉」

と、出ました。易経でいうと、水地比、だそうです。水地比は「豊かな水田」を象徴し、人気運が高まる、人が集まる・・を意味する。順調にことが運ぶ。・・・。

まとめ

中谷元さんの「人権問題担当補佐官」就任の運気は・・「動かざること山の如し」は、なるほどとおもいます。肝心要の自公政権が大きな山となって立ち連なっています。

しかし、この大きな山をうごかすように衆議院選挙ではマスコミの世論調査をはるかに上回る議席を自公政権は得ました。山はすでにうごきだしているのかもしれません。

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