信じられん、のです、クライマー中島健郎(なかじまけんろう。39歳)がK2未踏ルートで、1000㍍滑落遭難したのは、ほんとはウソだったと、、、?と、おもいたい。
写真:中島健郎。
写真:中島健郎。
写真:中島健郎。
写真:中島健郎。
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と、、、ひょっこり現れるような、、、気がします。あのふくよかな顔つきは生命力の横溢を示しているのですから。
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しかし、社会は現実を報道します。たとえば、、
登山家・中島健郎さんの報道を受けて
2024.08.02 公開 https://www.ntv.co.jp/q/articles/304qano14qeguz7w9n7.html
イッテQ!登山部をサポートしていただいている登山家・中島健郎さんにつきまして、
7月27日午前、世界2位の高峰であるパキスタン・K2西壁を登攀中滑落したという発表が、所属されている石井スポーツからあり、番組でも現地の情報を確認いたしました。イッテQ!登山部においては、
2012年のマッターホルン、2013年のマナスル、2018年のヴィンソン・マシフなど、数々の登頂プロジェクトで、ガイドとして、山岳カメラマンとして、そして登山部の仲間として、技術的にも精神的にも、多大なるサポートをしていただきました。中島さんなしではどのプロジェクトも成功には至りませんでした。
心より感謝を申し上げるとともに、中島さんのあくなき探究心と未知なる冒険に挑む勇気に敬意を表します。
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平出和也さん、中島健郎さんは1000m以上滑落と最終報告
「K2」未踏ルートで滑落 救助断念の登山家2人に所属先が“追悼の意” 平出和也さん、中島健郎さん 「功績はこれからも登山業界の指針」 1000m以上滑落と最終報告
8/23(金) 19:59配信 NBS長野放送 https://news.yahoo.co.jp/articles/e2f272ffbfa163e996d0cb6a1f18854c5acbabb2
二人の所属先石井スポーツは22日、公式サイトに事故の最終報告を掲載、「追悼の意」を表した。
■7550メートル付近で「1000メートル滑落」
所属する石井スポーツの最終報告によると、現地時間7月27日午前5時過ぎ、2人から、前夜に降雪があったものの、「第二バンドへ偵察向かいます」とのメールが入った。そして午前7時ごろ、2人が「K2」西壁の標高約7550メートルの地点で滑落したのを現地スタッフが目視で確認。「氷とともに1000メートル以上滑落した」との連絡が日本の本部に入った。■2人を確認するも…救助断念
当日午後、パキスタン軍のヘリに別の登山隊の隊長が乗り、上空から確認。「2人はメインロープで繋がって、標高約6300メートル付近にいる」「マンパワーで救助するしかない」「クレバスがたくさんあり、とても危険で救助は難しい」などと報告。その後も救助が検討されたが、2人に動きがないこと、ヘリが着陸できないこと、上部に崩落の可能性があるセラックがあって二重遭難の恐れもあることなどから、30日、家族などとも相談の上、救助は断念されたという。
■石井スポーツが「追悼の意」
石井スポーツは最終報告と共に「追悼の意」をホームページに掲載した。「2024年7月27日、平出和也と中島健郎によるK2西壁未踏峰ルートのチャレンジは、両名の滑落という事故により終了することとなりました。下記報告をご心配をおかけした方々へ向けた最終報告として、今回のK2プロジェクトを終わりたいと思います。
両名は数々の未踏ルートにチャレンジし、日本のみならず世界の登山界に大きな功績を残しております。その成果は私たちにも大きな影響を与え、多くの人々から敬愛され信頼をされておりました。平出和也と中島健郎が遺した功績は、これからも登山業界の指針となり続けます。ここに両名の活躍を称え、追悼の意を表します」
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↑ 多数の方々が「信じられない」コメントを、、、。 ↓
いやー大変でしたわーと帰ってきてコメントを。。。
27日の滑落の一報は本当に驚きました、どんな体になったとしても2人なら帰ってきてくれて
いやー大変でしたわーと話してくれると思っていた。30日の石井スポーツの捜索打ち切りから今日まであれやこれや考えてきたけど昨日の発表で納得した。2人は偵察とはいえ7550mまでK2の未踏の西壁を登れたのです。
まさか1000m以上も滑落していたとは。。笑顔で帰ってきて欲しかった。
2人の今までの功績を讃えるとともに
心よりご冥福をお祈り致します。
平出さん、健郎くん、憧れのK2に抱かれて安らかにお眠りください。今頃はけいさんと3人であちらでいろいろ話されておられそうです。合掌。
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中島健郎さんの、グレートヒマラヤトレイルのカンチェンジュンガ等シリーズを、楽しく拝見していました。明るくて、先輩カメラマンの石井カメラマンにやさしく、ビデオでとって、何度も見たくなるほど痛快で楽しい人でした。
私は平出さんは良く知りませんが、立派な登山家だそうですね。
山が大好きな人が、山で亡くなる。このニュースはすごくショックで悲しいけれども、ひとりぼっちじゃない。大好きな山にいだかれて、登山家らしい人生の終わり方のひとつかと、思うことにしています。
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目視で滑落が見えるってその滑落中の時間の中でのお二方も、目撃したスタッフもどんな気持ちだったんだろう。
考えただけで壮絶過ぎる
だから、パキスタン軍のヘリが現地にすぐ向かったのですね。
1000メートル以上の滑落ってすごい
その距離以上登ってた事もすごいけれど。
ご家族は覚悟の上で送り出されたと思いますが、生きてお帰りいただきたかったです。
平出和也さん、中島健郎さん、心よりご冥福をお祈りいたします。
私を登山好きにしてくださりありがとうございました。
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登山界だけでなく広く一般にも大きな衝撃を与えました。平出和也さんは、登山の世界でその名を知られた存在であり、多くの人々にとって彼の業績や冒険精神は大きな影響を与えていました。また、中島健郎さんも同様に優れた登山家であり、二人の死は日本の登山界にとって大きな損失となります。
彼らの死を悼むとともに、登山のリスクやその魅力について改めて考える機会にもなりました。
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中島健郎さん,竹内洋岳さんの8000メートル峰14座登頂挑戦の際のカメラマンとして同行されていましたね。
その頃からお名前を知るようになり,その後の「世界の果てまでイッテQ!」での献身的なご活躍もテレビで見ていたので,この度の訃報は本当に残念でなりません。
ただただご冥福をお祈りいたします。
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さっき雪山で荷物を積まれたロバが
滑落する動画がリールで流れてきたから
見てしまったんだけど、加速を増しながら滑落し、
最後は剥き出しの岩場に全身打ちつけて
画面から消えた。
多分全身骨折で絶命したと思う。
1,000メートルの滑落は壮絶過ぎる。
お悔やみ申し上げます。
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テレビでしか拝見したことはないのですが、ニュースを見た時には衝撃を受けました。
いつか、出演されていた番組や局で追悼番組が放送されることになったときは拝見したいと思います。遠くの地より
御二方のご冥福をお祈りします
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数年前に真冬の赤岳展望荘で何かの撮影で来られてた平出さんと同宿になり、天候の話し等を交わした事を思い出します。
凄い実績の方にも関わらず、とても気さくで優しく、良い思い出でした。
心より哀悼の意を捧げさせて頂きます。
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1000m以上も滑落してたんですね。最初のニュースが入った時、絶対助かるもんだと思ってました。まさかの救助活動中止。もう本当に残念で仕方ない。たまたまテレビで観てただけの方なのにこんな残念な気持ちになるなんて。自分では見れない、素敵な景色を見せていただいてありがとうございました。
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早く生まれ変わって帰ってこい
いったい、どんな気持ちで登っていたのだろうか。
自分は、登れる気がしない山は登ったことがない。
恐怖はあるが、その裏では少し自信がある。
わからない、彼らはその壁を登りきる自信があったのだろうか。
自信があって結果墜ちたならそれはそれで仕方がないとも思う。
でも、とりあえず行ったのであればそれは失敗だろう。
降りてきて教えて欲しい。
今回のことがあり、平出の本を買った。
彼の大ファンだが今回のK2は不安しか無かったので、出発前は本を購入することで間接的に応援をしたくなかった。
What’s Next?山をやる人なら誰しもが思うことだ。
どうするんだ、終わってしまったじゃないか。
ヒマラヤにはまだまだ、未踏の山は存在するぞ。
日本にだって、おそらくまだ未踏ルートはあるだろう。
無念だろう。
早く生まれ変わって帰ってこい。
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まとめ
上述、冒頭の4つの写真は、いずれも— 地球(アース)トラベラーズ 幻の剣大滝撮影日誌 「岩壁に隠された名瀑」 NHKBS—からの引用です。
幻の剱大滝 撮影日誌 「大岩壁を登り切れ!」 – 地球トラベラー – NHK