岸田改造内閣は高市早苗ナンバー2で岸信夫は首相補佐官!安倍継承?

旧メディアはもちろんSNSでも政権への不平不満が満ち満ちていますが、今回は「岸田政権」上げ、岸田内閣推奨を徹底してみます。岸田内閣支持率の意味もよく理解できると思います。

推薦理由❶は・・・岸田内閣は、高市早苗さん(61)を内閣ナンバー2に起用(経済安保相)し、小野田紀美さん(39・公明党拒否)を防衛政務官に登用し、防衛相だった岸信夫さん(63)を首相補佐官に・・・これって安倍晋三シフトです。岸田首相の安倍政権継承は本気です。

高市早苗ナンバー2

写真:高市早苗ナンバー2。左の林外相はナンバー3.

高市早苗経済安保相ナンバー2の席次は岸田首相の意思

岸田内閣「ナンバー2」は高市経済安保相、席次決まる…首相右隣はこれまで通り林外相2022/08/10 20:07 読売新聞 https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20220810-567-OYT1T50234.html

第2次岸田改造内閣の閣僚応接室での席次が10日、決まった。「ナンバー2」とされる岸田首相の左隣には、首相と昨年の総裁選で争った高市経済安全保障相が座る。

内閣改造前は、同じく総裁選で戦った野田聖子・前少子化相が座っていた。首相の右隣はこれまで通り、岸田派所属の林外相が座る。席次は閣僚歴や議員歴などを踏まえ、首相が決定する。

・・・

首相不在時の臨時代理は、松野博一官房長官、高市氏、林氏、鈴木俊一財務相、河野太郎デジタル相の順に決まった。
[時事通信社]

・・・

松野官房長官(安倍派)高市早苗(無派閥。安倍元総理推し)です。

岸田内閣の弱点、ハニトラ疑惑林外相は10月か11月に更迭

ハニトラで話題の林芳正三さん(61・留任)は第2次安倍内閣で農林水産大臣 第3次安倍第3次改造内閣で文部科学大臣と負の安倍レガシーとも言えます。昨年末、一次岸田内閣誕生の際に林外相就任に反対した安倍元総理に「一年はやらせたい」と岸田首相は押し切りました。10月で一年、林外相更迭の可能性大です。

「決める男」にひょう変[岸田流政治]<1>
2021/12/20読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20211219-OYT1T50286/

「1年たって駄目なら、その時はすぱっと交代させますから」
首相の岸田文雄(64)は11月上旬、自民党副総裁の麻生太郎(81)に携帯電話でこう伝え、幹事長に就任した外相の茂木敏充(66)の後任に林芳正(60)を充てる人事にこだわりを見せた。

当時、林の外相起用には、岸田の後見役である麻生と安倍晋三(67)の両元首相が難色を示していた。林が日中友好議員連盟会長を務めていたことから、「国際社会に間違ったメッセージを与えかねない」との懸念があったためだ。安倍と林は地元山口で父親の代からのライバル関係でもある。

岸田は、宏池会の先輩で麻生の岳父である元首相・鈴木善幸の例を挙げ、麻生の説得に努めた。鈴木は1981年、派閥から外相に起用した伊東正義を「日米同盟関係」を巡る立場の違いから10か月で交代させた。

防衛費増額反対?浜田防衛相に「小野田紀美防衛政務官」張付け

浜田防衛相に関しては、防衛費増額反対、またかつて田母神俊雄航空幕僚長を解任したなどのマイナスイメージがあります。しかし表面的には保守派です。

しかも、、

浜田防衛相、反撃能力念頭に「もっと踏み込むべき」
2022/8/11 00:02 産経新聞 https://www.sankei.com/article/20220811-XVUZNPCDGFJLRDDR2CHVQH5DJM/?990196

浜田靖一防衛相は10日の就任記者会見で、政府が検討する防衛費の増額について、「現下の安全保障環境に対応できるように必要な事業を積み上げ、防衛力を5年以内に抜本的に強化していく」との考えを示した。

浜田氏は平成20~21年にも麻生太郎政権で防衛相に就任し、今回再任となる。前回との違いについて、浜田氏は「今とは全く違った時代で、今回はかなり厳しい環境の中で大変緊張感を持って職に就かせていただいた」と述べた。

その上で、相手に日本への攻撃を躊躇(ちゅうちょ)させる「反撃能力」の保有による抑止力強化を念頭に、「『存在する自衛隊』から『行動する自衛隊』(へ変化した)と言われて久しいが、まさに地域の安定性を考えた時、やはりもっと踏み込んで考えなければいけない」とも語った。

また、中国が4日に台湾周辺海域で行った軍事演習で、弾道ミサイル5発を日本の排他的経済水域(EEZ)内へ着弾させたことに関し、これまで南西諸島への部隊配置を強化してきたことを指摘。その上で「南西諸島における防衛体制を目に見える形で強化していきたい」とも強調した。

↑ 気合は入っています。防衛費増額、対中国シフトも強化します。前非を悔いて、、、

そこへ・・・

憲法改正早急を声高絶叫、公明党拒否で安倍元総理推し推しで選挙大勝圧勝の小野田紀美さんが張り付いています。

まとめ

政権発足、仕事初めから三ヶ月で実態がわかります。

おそらく一番に不安なのは任命権者の岸田首相にちがいありません。

少なくても三ヶ月は応援したいと思います。

岸田首相は参院選圧勝後の7月11日記者会見でこう言いました.

「遊説中に卑劣な暴力により亡くなった安倍晋三元首相の国への思いや、危機感を正面から受け止め、日本を守り、未来を切り開くために全力で仕事を進めよと、国民から叱咤(しった)激励をいただいた。
安倍氏は卓越したリーダーシップと行動力で日本を導いてきた。暴力が突然、世界から愛された偉大なリーダーの命を奪ったことが悔しくてならない。
一番悔しかったのは、内外の課題が山積する中で凶弾に倒れた安倍氏自身だ。安倍氏の思いを受け継ぎ、特に情熱を傾けてこられた日本人拉致問題や憲法改正など、安倍氏自身の手で果たせなかった難題に取り組んでいく。」

↑ 期待したいと思います、お願いです。岸田さん!!

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