週刊新潮【美智子さまが動かれた・皇位継承問題】を宮内庁は完全否定

おい、おい、週刊新潮、どうしたん? 文春が秋篠宮家叩きを始めたら、後追いみたいに「美智子さまが動かれた・皇位継承問題」と、ま、女性天皇推し記事もどきで世論調査迎合ときましたね。不詳ぼくは新潮ファン気味でしたが、もうそれもやめよう・・熟慮。

と、それはともかく。これ↓

ついに「安定的皇位継承」議論・「美智子さま」が動かれた

ついに国会で「安定的皇位継承」議論
憂慮の果て「美智子さま」が動かれた
長らく懸案であった「安定的な皇位継承」のあり方を巡る協議が、ようやく緒についた。今後は、衆参両院議長のもと各党代表による議論が加速するとみられるが、その裏では、延々と待たされてきた当の皇室から、上皇后さまが“ご心中”を密、に発せられていたという。

うわぁ~、美智子さま、か。

おそれながら、はい、わかりました。

うけたまわります・・・。

民民は・・叩頭の礼(地面にひれ伏し)で、これを敬うにちがいない、という計算づくの記事。

底の浅い、いやな底意の記事ですが、紹介しておきます。

安倍政権下で“敵視”された「女性宮家」構想

 続いて民主党政権下の11年秋、当時の羽毛田信吾・宮内庁長官が“喫緊の課題”として野田佳彦首相と直談判に及び、翌年10月には政府が『女性宮家創設を検討すべきだ』との論点整理を発表。これはそもそも、長らく皇室の先細りを危惧されてきた上皇(当時の天皇)ご夫妻のご意思に他ならなかった。実際に、

「上皇さまの強いお気持ちのもと、皇室内ではすでに『範囲は内親王までとする』とのコンセンサスが得られていました。ご対象は愛子さま、眞子さん、そして佳子さまのお三方だったのですが、それも12年末に政権交代を迎えたことで一変します。新たに就任した安倍晋三首相はこの構想を『白紙にする』と明言し、女性宮家創設の気運は完全にそがれてしまったのです」(同)

前述の小泉政権下で官房長官の任にあった安倍元首相は“男系継承論者”にもかかわらず、女系を容認した政府の方針に従わざるを得なかった。その心中はもどかしさで満ち溢れていたに相違なく、現に民主党政権が制度改正に向けて動き始めたさなか、

「女系容認」の議論が、「女性宮家創設」と形を変えて復活

〈いったん消え去ったはずの、「女性・女系容認」の議論が、今また「女性宮家創設」と形を変えて復活しようとしている〉(「文藝春秋」12年2月号)

といった内容の論文を寄稿していたほどである。かように「女性宮家」構想は安倍政権下で“敵視”されながらも、

「17年6月に成立した上皇さまの退位に関する特例法では『安定的な皇位継承を確保するための諸課題』『女性宮家の創設』等につき、すみやかに検討するよう政府に求める附帯決議が盛り込まれていました」(同)

「現在できる限りのことを精いっぱいなさろうというご覚悟」

しかし、“すみやか”どころか政権の怠慢で引き延ばされ続けてしまう。こうした現状に上皇后さまは危機感を募らせていらっしゃらないはずがない。

そのご覚悟が分かるのが、以下のエピソードだろう。目下、この議論に意欲を見せているのが額賀福志郎衆議院議長。保守派への配慮もあってこの議論を避けてきた前任の細田博之議長とは打って変わり、議長就任直後から意欲を見せていたという。

そして、このように“前のめり”になっているのは、上皇后さまからの「重いお言葉」があったからだというのだ。前出の宮内庁関係者が明かす。

「額賀議長は就任後、上皇ご夫妻に謁見する機会があり、その際に上皇后さまから『(皇位継承に関する議論を)よろしく進めてくださいね』というご趣旨のお声がけを賜っているのです」

この異例のお言葉を額賀議長は重く受け止めたということだろうか。あらためて本人に尋ねると、

「ようやく第1回の会議が開かれたところです。各党が意見を出してくれて、私はその意見を聞く立場。粛々と議論していくのは当然のことです」

と、やはり前向きな姿勢がうかがえるコメントを語っていたのだが、「上皇后さまのご意向があったと聞きましたが」と告げるや、

「…………」

それまでの冗舌がうそのように突然沈黙。しばし静寂ののち、一方的に電話は切れてしまったのだった。

来るべき次代のために、御身を挺して皇室の将来への道筋をつけたいと願われる上皇后さまの思し召しは結実するのか。5月23日発売の「週刊新潮」では、安定的な皇位継承を巡る議論について詳しく解説する。

(週刊新潮 2024年5月30日号掲載)

↑↑ この記事、校閲・検証のチェックしたのかぁ?? これこれ週刊新潮さ~ん。よ。

んなことは、わかっている・・? いいや、わかっていませんよ。

朝廷は政治に口を挟まない。いわゆる朝政分離のわきまえが日本の現実政治の公理ですからね。この今回の週刊新潮記事はそこへの気遣いがありません。

天皇家の意思で政治が動く、動いては、

これ、危ないのです。

宮内庁は週刊新潮記事をまっこう否定

案の定、宮内庁が怒っています。

宮内庁の西村泰彦長官は23日の定例記者会見で、皇位継承を巡る議論に関し、上皇后さまが額賀福志郎衆院議長の就任後、議長に「(議論を)よろしく進めてくださいね」などと声をかけられたなどとする週刊誌報道について、「そうした事実はない」と否定し、「誠に遺憾」と述べた。

報道は「週刊新潮」5月30日号の記事。西村氏は会見で、昨年12月の上皇さまのお誕生日に際し、上皇ご夫妻が側近同席のもと、議長と面会される機会はあったとした上で、「そうしたご発言は一切出ていない」と断言。報道について、「皇室の方々が皇室の制度に関わることについて、政治的関与を行った、という誤解を招きかねない内容。宮内庁長官として見過ごすわけにはいかない」として、事実関係を説明した。

ほら、ね。「そうしたご発言は一切出ていない」と断言。と。

追加

毎日新聞では、

西村氏によると、週刊新潮から宮内庁に事実関係の問い合わせがあり、「そうした事実はい」と回答していたという。

と、事実はない」と回答、–週刊新潮記事は、ここを省いています。ズルいです。

まとめ

ま。事実があったと新潮が主張するなら、その事実、エピデンス(証拠)を出せばいいのです。その覚悟があるのか、ないのか。

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