高市辞任を裏で糸引く自民茂木&林外相と末松信介&幼稚マスコミ

立憲小西議員へチョウチン記事でマスコミは「高市辞任」に狙いをつけています。これに勢いづいているのがじつは自民党幹部(茂木幹事長・林外相)なのも事実です。敵味方が入り乱れて混戦状況ですが、目的がはっきりしているのは自民党幹部グループといえます。

マスコミの狙いは騒ぎを大きくしたい、注目を浴びたい。幼稚な発想です。

自民党幹部グループは総裁選での権力争い、有力候補の高市つぶしです。この権力争いについては、週刊新潮が詳しく報じています。

茂木幹事長・林外相が岸田首相に高市の首を切れと・・デイリー新潮

高市早苗大臣を潰そうとしている二人の自民党「大物議員」とは? すでに岸田総理に進言か
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/03221132/?all=1 デイリー新潮

二人の大物議員
官邸関係者によれば、

「一人は外相の林芳正さんです。林さんは昨年2月、ウクライナ情勢が緊迫する中でロシアの閣僚と会合を行いました。当時政調会長だった高市さんはそのことを“ロシアを利することになる”と批判。その因縁もあるのか、林さんは総務省問題が起きた後に岸田総理に“辞めさせた方がいい”と進言したそうです」

もう一人は党幹部だ。

茂木敏充幹事長ですよ。周囲に“辞めてもらっていい”と語るほど、あきれかえっています」(同)

ポスト岸田を狙う茂木氏にとっては、一部に熱烈な支持者を持つ高市氏は目障りな存在なのかもしれない。では、実際に岸田総理が高市氏を更迭する可能性はあるのか。先の官邸関係者は、

「いまのところ、岸田さんにそのつもりはありません」

しかし、高市氏を巡るトラブルは今に始まったことではない。
「昨年12月の防衛費増税問題の時も高市さんは“罷免されるなら仕方ない”と公然と反旗を翻しました。ただ、その後に騒動が収まると、高市さんは岸田総理に直接“ガス抜きが必要でした。行き過ぎた表現で誠に申し訳ありません”と謝罪をしたそうです。そんな彼女に岸田総理もうんざりしているのでは」(同)

敵は野党か、身内か、それとも両方なのか。3月23日発売の「週刊新潮」では、“高市問題”とともに、政権が抱える難題についても詳報する。

週刊新潮 2023年3月30日号掲載

スパイ防止法反対では立憲共産と共闘の林・茂木ライン

茂木、林ラインは親中ラインです。高市大臣がもくろむ「スパイ防止法」に反対の政治的スタンスです。この点では立憲共産ラインとおなじです。

茂木と林が連携して高市さん降ろしをしている。 ということは、 岸田⇒茂木総理⇒林総理という内約が茂木と林の間で交わされていると考えるべき。この二人の自民党議員による宏池会と茂木派の総裁選協力がバレバレだ。

高市早苗さんに辞任を迫るために、立憲民主党の議員が全力を挙げて先陣を切り、内閣の中には「親中派」と言われる大臣が首相に高市さんの罷免を勧めたようである。こう考えると、「高市罷免運動」は見事な連携プレイであって、その裏には黒幕の力が働いているような気がする。

バカバカしい与野党共闘ラインと石平氏も怒る!

中国から帰化のジャーナリスト石平太郎(せきへい)さん(61)が指摘しています。↑

ま。これらの大物との比較では小物になりますが、自民党内でこの権力争いに乗っかる動きがちらほら目立ちます。たとえば、、

参議院予算委員会委員長の末松信介氏(67)はしきりと

高市大臣を注意↓、叱責します。

この末松信介氏はアホですか?野党に高市大臣に対する敬愛ありますか?注意するのは小西のアホでしょ 【速報】高市大臣が「質問しないで」答弁を撤回 委員長が異例の厳重注意「敬愛の精神忘れている」(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

激しく同意! 真摯に答える高市大臣に「信用出来ない」と暴言を吐いた杉田議員はお咎め無しで、何故、高市大臣だけが謝罪? 国会が総出で #高市イジメ に熱中!!

昨日の参議院予算委員会における質疑において公平公正な議事進行を行うべき予算委員長が『敬愛の精神は必要』だと言って高市大臣に異例となる注意を行いました。そもそも公文書などではなく、旧郵政側の内輪メモですよね? #無能な委員長が国会を潰す

恩を仇で恥知らず、裏切りモンの委員長

↑この末松信介氏は安倍晋三氏の選挙応援演説で当選したのです。恩を仇で恥知らず、裏切りモンといえます。いやぁ、機を見るに敏、笑笑

https://twitter.com/mir0_/status/1638027450159616000

裏切りは、良くないとおもうのは、愚鈍??

まとめ

政治とは権力闘争であるとすれば、裏であやつろうと工作するのも政治家の必須才能であるといえます。でも、その政治家が政治家として何を成そうとしているのかを訴えないと、単なる意味不明の戦いになります。

政治家は大物になればなるほど非難されます。

それを覚悟のうえで戦っていたのは安倍晋三氏でした。いまの自民党の抗争には安倍氏が訴えていた理念がみえません。残念です。親中媚中が理念ならそれを表に出すべきです。

↑ 週刊ポスト 2023・3・31号

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