テニス全仏オープン失格判定をくらった加藤未唯さん(28)が判定不服で四大大会委員会に提訴しました。さすがです、拍手です。がんばってください。応援します。
:四大大会・・国際テニス連盟(International Tennis Federation)が定める最高峰のテニス世界4大大会(全豪オープン・全仏オープン・ウインブルドン・全米オープン)
写真:加藤未唯
一部にはボールガールに球を当てた加藤未唯を非難する人、過去の行状までふくめて悪口を言い募る声もなくはないのですが、99%は加藤未唯を応援する声です。当然です。
加藤を失格にした全仏テニス審判こそ「審判失格」!
審判はいったん「警告」判定していたのに、相手側プレイヤーの抗議に迎合して「警告」を「失格」に変えた。加藤未唯側の意義にはまったく耳をかさなかったのです。あきらかに、えこひいき(その者に目をかけること。公平でないこと。)ジャッジの名にも値しない判定です。
審判失格です。
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対戦相手の抗議のみをうけて判定を変えたのは納得できない
【パリ共同】女子テニスの加藤未唯(28)が4日にパリで行われた全仏オープン女子ダブルス3回戦で失格になったことを不服とし、四大大会側に提訴したことを明らかにした。5日に混合ダブルスで4強入りを決めた際に記者会見し、失格理由になった「危険な行為」には該当しないなどと主張した。
問題の試合では第2セット途中、ポイント間に相手コート側に送った球がボールガールを直撃。危険な行為とみなされて失格になった。加藤は強い球を当てたわけではないとの認識で、大会の運営責任者に動画の確認を求めたが「ビデオを見ることはできない。アンラッキーだったね」と突っぱねられたという。
一度は警告を言い渡されながらも対戦相手が主審に抗議した後、判定が変わった点にも不満を示し「納得がいっていない状況」と語った。
他選手らからも失格を疑問視する声が相次いでいる。会見で涙を流し、憔悴した様子だった加藤は行為自体については「故意でないにしても彼女に当たったのは事実だった。それだけは謝りたかった」とした。
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プロスポーツは戦って勝つのが仕事です。奇妙な判定変更は偏向です。加藤未唯さん勝ってください。SNSの声、声を一部ですが ↓
日本テニス協会審判員も公に力になてあげて欲しい
(提訴は)当然の行為です。
本来なら、テニス選手のプレイに専念することが1番大切だし、それがどれだけ大変な事なのか、
こういう時に、選手本人が提訴するのはかなり負担が大きいので、然るべき日本テニス協会の審判員とかが、もっと力になってあげてほしいと思います。
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相手チームの言い分に従って失格に変更した不当な判定
確かに審判が悪いと思います。
相手チームが抗議するのは自由だし、必ずしも審判がそれに従う義務はないわけです(失格になってほくそ笑むのはよくないですが)。
警告を出した後に相手チームの言い分に従って失格に変更したことの合理性、妥当性が説明できなければ不当な処分だと思います。
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相手チームと審判にペナルティが必要
記事やコがメントだけでなく動画、映像を見ると
当てにあったわけでもやるなく強く打ったわけでも無い。
当たったことに対しては謝罪すべきだと思うけど、失格等の処分はいかがかと思う。
審判に執拗に訴える相手選手と判定を覆した審判にもペナルティは必要。
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第一に悪いのは、ボールガール。緊張感がなさすぎ。
コート内にいながら、直前まで生きていたボールの動きを視界に入れていなくてボールに当たること自体、不注意というよりゲームに集中していない証左。第一に悪いのは、ボールガールです。緊張感がなさすぎます。
なんの競技にしろ、競技場は真剣勝負の場です。集中力を維持できないのが本人によるものなのか、運営側のボール係の人選や稼働時間など管理の問題なのかは別に考えるべき点ですが、少なくとも選手を責めるべきものではありません。
ラリー後のボールを次のラリーに向けてラケットで送ることが「危険行為」だとしたら、ゲームは運びません。
処分を受けた選手はもとより、対戦相手も審判も観客も、すべての人が不幸になっています。
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相手方のペアは執拗に失格を要求
ボールガールの子も自分が泣き続けて事体が重くなったことで選手が失格処分になったことに自責の念があるのでは?私は大丈夫だから試合は継続してくださいという余裕はなかったということか。相手方のペアは執拗に失格を要求。プレーで決着をつけようという気持ちはなかったということね。一つでも勝ちが増えるとそれだけ賞金が増えるのか。今回のことで多くの友達やファンを失ったね。
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人種的偏見は明確にあります。何度も自分自身も体験
これは驚いたのと、まあ、あり得るよなとも思った。。
プロスポーツのビジネスで数十年働いてきたけど、何度もお金を運んだこともあるし(IOC,FIFAなど)、日本人が考える綺麗な世界は存在しないし公平性はない、すべては主催者の判断。ボールボーイ・ガールは、意識的に当たることもできるし、泣くこともできる、彼女や彼らを聖域化してはいけない、危険を作りだしているのは主催者だよ。追記:人種的偏見は明確にあります。何度も自分自身も体験している。
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ボールガールは常にボールに注視しなければ・・・
警告の判定後に相手の抗議で判定を覆すなんて、審判の公平さに問題ありです。相手選手には何も関係ない事項でしょう。また、ボウルガールはコート内にいる仕事で常にあたる危険を承知して携わっているのでは?常にボールの動きを把握する仕事でしょう。
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この件、人種差別あると思う
余り触れてる人いないけどこの件人種差別あると勝手に思ってます
一度出した処分がプレイヤーによって更に重くなるなんてあってはならないし加藤じゃなくて白人だったら本当に失格に変わるのか疑問です
出血もきちんと証明して欲しいし球が当たって泣くような人ボールガールとして使わんでくれと
ボールガールってそれなりの経験ある遊技者じゃないとなれないんでしょ?4大大会の一つなんだし
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日本テニス協会も彼女の提訴をサポートしなければいけない
加藤の提訴は当然である。まず第一にボールガールに送ったボール、スライスで打っているが、あれは危険なボールか。全く違う。よく選手が怒りに任せてボールを観客席に打ち込むことがあるが、それとは全く違う。私は長らくテニス試合経験者、かつプロのテニス試合を見てきた。彼女のボールガールに送った、打ったではない、ボールとは全く異なり
ノーバウンドで強くボールボーイ、ボールガールに返すプロはたくさんいる。トップ選手も数多くいる。他の事例が許され、加藤の行為だけが失格となるのは審判の行き過ぎた裁定にすぎない。日本テニス協会も彼女の提訴をサポートしなければいけない。
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動画をみると加藤未唯は柔らかく返球している
感情に任せてなんてコメントも多いけど、動画を見る限り、ボールの軌道は多少は低いが、柔らかく返球しているのは確かである。例えば、会社で些細なことで相手の女性が泣き出した場合、一切の弁明が通じない場面も多く、泣かした方は加害者になってしまうのも事実。今後の教訓にしてほしい。
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相手チームと審判にペナルティを与えよ!
対戦相手の抗議で裁定を変えた理由を答えられなければ、この審判は辞めた方がいい。
おそらく抗議がなければ警告のみで済んでいたと思われるのに、抗議後にアッサリと覆した審判の自身の裁定についての責任感のなさ。
抗議行動が成功して、失格にできたときに笑ったと言われている相手選手。
どちらにもペナルティを与えてもいいくらいだと思う。
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相手チームは「私たちのせいではない」「審判の判断」と釈明
加藤未唯組の失格で対戦相手ブズコバが〝釈明〟「審判の判断」「私たちだけのせいではない」
6/5(月) 19:41配信 東スポWEB
この試合で加藤が相手コートへ向けて返した球がボールガールに直撃。審判は一度は警告としたが、その後に対戦相手のマリエ・ブズコバ(チェコ)とサラ・ソリベストルモ(スペイン)組が抗議した結果、裁定が変わって失格処分となった。テニス界からはブズコバとソリベストルモが不戦勝を狙ったとして批判が殺到している。
こうした中、チェコメディア「BLESK.CZ」はブズコバのコメントを掲載。同選手は「その女の子(ボールガール)は泣いていたので痛かったのだろうし、それなりの衝撃はあったのだろう。私たちはただ、審判に『何が起こったのか、よく見てほしい』と言いたかっただけです。あの子はその後15分間、本当に泣いていた。その後は彼に任せました」と審判に対する抗議の内容を説明した。
さらに「おそらく、それほど女の子が動揺していなければ、対戦相手(加藤組)は警告を受けるだけだったでしょう。それは常に審判の判断次第だ」「あんなふうにコートを去るのは変な感じだから、居心地が悪かった。観客も不満だったようですが、私たちだけのせいではありません」と、あくまで審判の判断であることを強調した。
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まとめ
テニス選手は総じて加藤未唯を応援しています。世界の世論も加藤の味方です。
「謝る必要はない」 大坂なおみの元コーチがテニス失格騒動の加藤未唯に助言「抗議すべきだ」
2023.06.05
著者 : THE ANSWER編集部
テニスの全仏オープンは4日に女子ダブルス3回戦が行われ、加藤未唯(ザイマックス)、アーディラ・スーチャディ(インドネシア)組がサラ・ソリベス=トルモ(スペイン)、 マリエ・ブズコバ(チェコ)組と対戦したが、第2セット途中で失格宣告を受けた。加藤がボールガールにボールをぶつけてしまったことが原因だが、かつて大坂なおみを指導したコーチは「謝る必要はない」とした上で国際テニス連盟(ITT)に「抗議すべき」と加藤のツイッターにコメントを寄せている。
負けるな加藤未唯さん!