「テッパチ」の感想・面白くない、つまらない。フジTVは自衛隊を舐めている!

殴る蹴る集団暴行非行少年、ガンマニア、小説家志望、などのガラクタ野郎ばっかしが陸上自衛隊に入隊し、営舎で殴り合い・・なんだこのドラマは・・陸上自衛隊を舐めてんのか・・と、草、阿呆らしくなりました・・フジTVの『テッパチ』。ガラクタ野郎どもが陸自で成長していく?・・フジTVは自衛隊を舐めてんのかと怒りがこみあげてきました。

お、陸上自衛隊がテレビになるのか! と期待したのに、当て外れです。テッパチ

↑ この雰囲気で押してくると想像したら、大違いでした。

テッパチとは鉄鉢、陸自のヘルメットという意味

https://twitter.com/kumamotopco/status/1255044090133008385

https://twitter.com/kumamotopco/status/1255044090133008385

鉄の鉢・・ヘルメット。

実際は鉄ではなく強化プラスティックですが特殊製品です。

このフジTV「テッパチ」が面白くない理由は、自衛隊は単なる背景であり、本筋は”青春ドラマ”という狙いです。いってみれば陸上自衛隊なんか、二の次三の次です。主客転倒です。刑事もの、警察もののヒット作はいずれも”青春ドラマ”などという売りはしません。ドラマに男女の登場は必然ですがそこに本筋を置いては面白くはなりません。

しかるに、、、

町田啓太さんフジTV初主演が最大の売り!?

町田啓太さんが、
フジテレビ系ドラマ初主演!
“やけっパチ”な自衛官候補生熱演で
町田さんの肉体ポテンシャル全開!
防衛省全面協力!
陸上自衛隊員らの汗と涙であふれた
熱き青春ドラマが誕生!

と、端から”熱き青春ドラマ”と歌っていますね。ヘンに期待したオマエが阿呆なんだと言われれば・・はい、すみません。

ちなみに見てしまって腹が立った第一話の内容は、、、

フジTV番宣からの引用です

・・・

本作は完全オリジナル企画で、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた物語。未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙…など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。町田が“やけっパチ”な自衛官候補生・国生宙、佐野が宙の自衛官候補生の仲間・馬場良成を演じる。

高校卒業後ひとり暮らしを始めるも、定職に就かずその日暮らしの生活を送っていた宙は、街中でのケンカで警察沙汰になり、工事現場の仕事をクビになった挙句、住んでいたアパートも家賃滞納で立ち退きを言い渡されてしまう。そんな宙に「お前にピッタリな仕事を紹介してやる!」と声をかけてきたのが、陸上自衛隊の3等陸佐で、東部方面北東京駐屯地で教育中隊長をしている八女純一(北村一輝)だった。

最初は拒絶したものの生活もままならない状況だった宙は「訓練生でも給料が出るなら……」という中途半端な気持ちで自衛官候補生の採用試験を受け、陸上自衛隊の候補生になった。
入隊の日、宙は、八女に出迎えられる。そのとき、宙たちの目の前を通ったのが、防衛大学校を卒業したエリート自衛官で、宙たちを指導する教官のひとり、桜間冬美2尉(白石麻衣)だった。宙は、思わず見とれてしまう。

第一班として、宙と寮の同室になったのは、自衛隊の音楽隊に憧れており、宙とは採用試験のときに出会っていた馬場良成、ガンマニアの丸山栄一(時任勇気)、暗い過去を持つ武藤一哉(一ノ瀬颯)、元芸人だという渡辺淳史(坂口涼太郎)、小説家志望の小倉靖男(池田永吉)、父とふたりの兄も自衛官という最年少の西健太(藤岡真威人)。そしてもうひとり、宙が警察沙汰になった際のケンカ相手だった荒井竜次(佐藤寛太)もいて…。

・・・

じつは不肖は↑を読まずに自衛隊ドラマという期待だけでみてしまったのです。自業自得と言われれば、それまで、でございます。

まとめ

ヘンに期待したのが間違いでした。

だいたいフジTVじゃないか、期待なんかするな・・かもしれませんね。

でも、

自衛隊が好きなぼくが引っかけられたんです。悔しいです。

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