ウクライナ危機はひとごと、？いえ違います。丸山穂高氏（38）を想起ください。日本の北方領土近辺にいまロシア軍とアメリカ軍が対峙しています。「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」と質問し、「戦争しないとどうしようもなくないですか」と本音発言し、維新の会から除名処分された丸山穂高氏です。
現在、ロシア軍艦船隊が四島防衛配備につき、アメリカ原潜も四島近くで警戒しています。アメリカは「北方領土は日本の固有領土だ」（駐日アメリカ大使）とのメッセージをおりよく発し原潜を送り込んでいます。
日本人よ、命がけで、立ち上がれるか！ 問われています。命、捨てる覚悟がなくて領土問題が解決するわけはないのです。
関連記事：https://tomo3koko.com/maruyama-hodaka/
ロシアもCCP(中国共産党政権）も、
平然と武力で他国を侵略しジェノサイドを繰り返してきました。
その二国がいま提携し欧米に歯向かっているのです。
宗谷海峡にロシア艦艇９隻、宮古では中国艦艇も（産経新聞）
防衛省は１７日、ロシア海軍のミサイル護衛哨戒艇など９隻が１６日に北海道の宗谷岬を日本海へ進むのを確認したと発表した。
１６日午後１０時ごろ、宗谷岬の北北東約６０キロの海域でロシア海軍「タランタルⅢ級ミサイル護衛哨戒艇」６隻、「オホーツク級航洋曳船」１隻、「ペラ級航洋曳船」１隻、「トプリボⅢ級油船」１隻の計９隻を確認した。９隻は南西へ進み、宗谷海峡を抜けて日本海へ進んだ。海上自衛隊の哨戒機Ｐ３Ｃが警戒監視を行った。
風雲急を告げています。
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ロシアが引き起こしたウクライナ危機でのロシアの狙いは、ロシア国内とクリミア（2014年3月にロシアが軍事占領）をつなぐ回廊を完成させることです。ロシアは「海」が欲しいのです。ロシアのウクライナ侵攻は日本の固有領土、北方領土とも関わっています。
ウクライナ東部の親ロシア派支配地域とクリミアの海をつなぎたい。ロシアは不凍港が好きです。不凍港はロシア人のあこがれです。善悪を超える願望ですので強いです。ウクライナが手中に入ればいうことなしです。
中国やロシア、韓国の味方のはずの朝日新聞が社説でこう伝えています。
ウクライナ危機でロシアの主張は通らぬと朝日新聞が社説で！
（社説）ウクライナ危機 ロシアの主張は通らぬ
2022年2月4日 5時00分 朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/DA3S15193969.html
大規模な軍部隊の展開で圧力をかけ、自国の言い分をのませようとする。ロシアがやっていることは、国際法が禁じる武力による威嚇にほかならない。
プーチン大統領がウクライナ国境周辺で、近年に例を見ない規模の部隊を集結させている。もし本格的な侵攻を始めれば、第２次大戦後の欧州で最大の武力紛争に発展しかねない。
ロシアは米国主導の北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）に対し、ウクライナが加盟しないことを保証するよう要求している。
だが国連憲章は、他国の領土や政治的独立を脅かす目的での武力による威嚇を禁じている。２度の大戦を教訓にした戦後国際秩序の基本ルールだ。
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他国の領土や政治的独立を脅かす目的での武力による威嚇を禁じている。２度の大戦を教訓にした戦後国際秩序の基本ルールだ。
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↑ なるほど、もっとも。でもCCP(中国共産党政権）のチベット、モンゴル侵略や韓国や北朝鮮（竹島）もロシア（旧ソ連も）の北方領土にしても、 基本ルール は完全に無視の無法ぶりですよ。世界は、法ではなく、おりおりの力（軍事力）で動いていますね。
地図をごらんください。
あ、ウクライナではなく、
北朝鮮に近い旅順港です。海が欲しいロシアは明治時代、ここにいました。日露戦争の檜舞台となりました。日本が負けていれば黄海をふくむ一体、日本はロシアのものになっていたでしょう。ご先祖が命がけで守ってくれました。
あ、もう一つ、、
北方領土問題で日本も関連するウクライナ危機
ロシア（ソ連）が軍事力で不法に日本から奪った北方領土です。ウクライナからは遠く離れていますが、海 です。
2022/02/14 11:56
北方四島近くでアメリカ軍原潜が活動とロシアが警戒
【モスクワ＝工藤武人、ホノルル＝田島大志】ウクライナ情勢を巡り米露の緊張が続くなか、ロシア国防省は１２日、露海軍太平洋艦隊が、クリル諸島（千島列島と北方領土）のウルップ島沖で演習中、米国の最新鋭「バージニア級」攻撃型原潜が領海に侵入しているのを発見し、退去させたと発表した。
露国防省は米原潜が警告を無視したため、太平洋艦隊の駆逐艦が「適切な措置」を講じたところ、原潜は退去したとしている。露国防省は１２日、「挑発的な行為がロシアの安全保障上の脅威を与えた」として露駐在の米国武官を呼び抗議した。
ウルップ島は北方領土の択捉島の北隣に位置する。
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ウクライナとは距離は遠くでも、ロシアの好きな海、です。日本、ロシア、アメリカ・・・ウクライナ危機はつながっています。よそごと、他人事のクライシスではありません。
おりしも駐日のアメリカ大使は、
北方領土は日本の領土だとメッセージを発しました。
日本は、北方領土奪還かけてロシアと戦え！覚悟は良いか？
ドンパチ戦争は避けてほしくても、
ロシアも（どこの国も）踏み切ってしまうときが、あります。ドンパチは殺し合いです。今、わたしたち日本人が問われるのは、ロシアの言い分に理解を示したり、アメリカやNATO,西欧諸国側に抗議することではなく、命がけでロシアと戦うことができるか・・です。
まとめ
向かい合っている両軍、ウクライナ・ロシアの軍事均衡がロシア有利とロシアが判断したら、ロシアは間違いなくウクライナ占領作戦に踏み切ります。ウクライナのクリミア半島を軍事攻撃で手に入れたのです。海、海が見えるのですから。
ウクライナへの侵攻決断が長引けば、遅くなれば遅くなるほどに、西欧側の結集力は高まりロシアが不利になります。バイデン政権がロシアに強烈な圧力をかけているのは、ドンパチを遅らせロシア不利になる状況をつくりたいからです。現実的に西欧に与している日本は、徹底しウクライナ（西欧,NATO)に、命捨てる覚悟で、北方領土も視野に入れ、応援するべきです。