コロナウイルスに冷静な「木下ほうか、太田光、ホリエモン」らへの中傷は禁止！？

コロナウイルス冷静派を「墓穴を掘った」と煽るアサヒ芸能Webは“浅芸”（笑）；

太田光さん（５４歳）は深夜ラジオ放送「爆笑問題カーボーイ」でコロナウイルス騒ぎはマスコミが煽（あお）りすぎ、風邪にかかりましたって人を発表してたら・・・あまり怖がるのもどうかと思う・・・と。

大拍手です。正解です。

一年間に風邪を引く国内人口は延べ1億3950万人ですよ。

https://www.nrc.co.jp/report/pdf/NRCrep_cold.pdf　日本リサーチセンター

あなただって私だって誰でも、風邪は引きますよ。

ゴホンと咳をしたら、くしゃみをしたら、あっ新型コロナウイルスだ！　そらクスリください、医者だ、病院だ、コロナウイルスの検査を・・・

となったら日本中の病院機能が麻痺してしまいます。ホントの重症患者の命が救えなくなります。間接的殺人です。

病院で万が一コロナウイルス陽性になっても効くクスリはありません。治療法もないのです。殆どが軽度の風邪症状で自然治癒します。参考記事は

米有力誌“新型コロナ”拡大で東京五輪開催に懸念・・・「〇〇か、お前ら」

ホリエモン、堀江貴文さん（４７歳）は当初から「騒ぎ過ぎはやめよう」発言をくり返していました。

作家百田尚樹さん（64歳）日本のマスコミがコロナウイルス騒動を安倍批判に利用しているだけで騒ぎを煽ってきたと指摘してきました。

俳優　木下ほうかさん（５６才）の発言はユニークでした。ツイッターで

・・・電車乗ります、バス乗ります、撮影所に行きます。マスクつけません。・・・

おもしろい！　とぼくは思いました。いいじゃないですか。アンチテーゼというか逆張りの主張を軽々と吐いてみる人が出てこなっくちゃあ、世の中ギスギスしてしまいます。木下ほうかさん、らしいと、うれしくなった。

木下ほうかさんに拍手

しかし、この軽妙さが袋叩き状態です。

《自分の菌を巻き散らかす可能性があるとは考えないのですかね。》

《マスクが買えなくてなら理解できるけど、マスクはつけませんは違うんじゃないか》

これに乗ったのが「墓穴を掘った」と騒動を煽るアサヒ芸能Webです。

《影響力のある芸能人が人混みに行きます、マスクはつけませんというのは、少々配慮に欠けていた発言》

《痛快TVスカッとジャパン」（フジテレビ系）のイヤミ課長でブレイクした木下だが、今回はその役柄を地でいった感があるようだ。》

と書いて“溜飲を下げ”ている？　アサヒ芸能Webは　”面白いのに役に立つ”“読んで溜飲の下がる”がキャッチフレーズとはいえ、大人げないですよ。墓穴を掘るの語源は・・・呪わば穴二つ・・・自分の穴も掘ることだ、ですよ。ま、いいか、アサ芸、だから。浅芸　笑；

アサはアサでも朝日新聞系のアサ・・じゃなくてアエラ、アエラdot.・・・AERA dot. 20 2/23 ※AERAオンライン限定記事で、あ偉い、アエラい記事；；を掲載していました。

早川智（はやかわ・さとし）／1958年生まれ。日本大学医学部病態病理学系微生物学分野教授のコメントです。

「無責任にSNSで煽るような人々もいて、WHOはインフォデミック（情報の流行）という言葉でこれを批判している。だが、実際の臨床やウイルス学を知らない“自称”専門家も、その一翼を担っている。

武漢では患者増加はやや鈍化し、中国の他の都市では武漢より患者数も死亡率も低い。

今般流行している新型コロナウイルス（SARS－CoV2）は、現時点では特効薬もワクチンもなく、国内流行が始まりつつある現在、手洗いなどの個人衛生に努めるしかない。」

出版社系のカドカワ文芸WEBマガジンでは、

『病気は社会が引き起こす』の著者木村知医師がこうおっしゃっています。

医療機関というのは感染症の方々が多く集まって来る場所です。感染症にかかるのが怖いという人こそ、立ち入ってはいけないのです。

それだけではありません。今後、新型コロナウイルスの流行が拡大してきたときに、このような無症状や軽症の方々が『心配だから』との理由だけで殺到すると、医療機関はパンクしてしまいます。重症者に手が回らなくなり、重症肺炎患者さんの生命を救えなくなってしまう。

ニュースなどで、うがいや手洗い、マスクの着用の励行などがいわれていますが、私はなによりも、体調が悪ければ休むことが感染拡大防止に一番重要だと思っています。

カドカワ文芸WEBマガジンでは、さらに『感染症の世界史』著者の石弘之東京大学教授の話を掲載しています。

石教授は人間ドックで既往歴記入を求められ「マラリア四回、コレラ、デング熱、アメーバ赤痢（せきり）、リーシマニア症、ダニ発疹熱各一回、原因不明の高熱と下痢数回……」と記入して提出し「忙しいんですからふざけないでください」と叱られた笑・・・というくらいの病歴をお持ちのお方です。

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コロナウイルスはごくありふれたウイルスです。風邪の原因ウイルスは数種類ありますが、私たちが日常的にかかる風邪の 10 ～ 15 ％は、コロナウイルスによって引き起こされています。

コロナウイルスが最初に発見されたのは 60 年ほど前のことです。風邪の患者の鼻から見つかりました。

ただコロナウイルスの歴史は非常に長く、遺伝子の変異から先祖を探ると、共通祖先は紀元前 8000 年ごろに出現していたようです。

アメリカでインフルエンザが大流行、アメリカ疾病対策センターは少なく見積もっても 2600 万人が感染し、死者は少なくとも 1 万 4000 人と発表しています。（ 2 月 19 日CNNニュース）。日本でもインフルエンザで、毎年、数千人が命を落としています。はしかや風しんの流行も止められません。

今回の新型コロナウイルスのことでいえば、私の家族が現在、ヨーロッパで働いているのですが、中国人と間違えられた日本人が、道を歩いていて水をかけられたり、いいがかりをつけられるといった不愉快な事件がすでに起きているそうです。

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情報のインフォデミック（不確かな情報が大量に広がり問題の解決を遅らせる状況）は日本のマスコミだけではなく世界に拡大しているようです。せめて私たちのぼくたちの日本でそれをコントロールしたいではありませんか！

コロナの薬はない。普通の風邪でも風邪薬はまったく効果はない・・・と木村医師

前出の木村知医師は風邪ひきについては、こうおっしゃっています。

風邪は自然に治る病気です。逆に、風邪を治せる薬はありません。体調が悪ければゆっくり休む、これしかないのです。

・・・木村医師は市販の風邪薬も虚偽・誇大広告を禁ずる薬事法に違反しているのではないか・・・と指摘します。つまり効果はない、と。

風邪の熱、のどの痛み、咳、タンといったあの不愉快な症状は、ウイルスを排除するための免疫反応の結果です。つまり、自分で自分を守るための自己防衛反応ともいえます。

発熱で体温を上げてウイルスの活動をおさえ、鼻づまりでさらなる異物の侵入を防ぎ、鼻汁とくしゃみと咳で異物を体外に排除しているのです。

・・・言ってしまえば、コロナウイルスも風邪の一種なのです。

石弘之東大教授の「私たちが日常的にかかる風邪の 10 ～ 15 ％は、コロナウイルスによって引き起こされています」を思い出してください。マスクがどこの店にもない、あったマスクを奪い合ってケンカ・・・笑止千万、笑止の沙汰・狂気の沙汰・馬鹿馬鹿しい・こっけい至極・ヘソが茶を沸かす・片腹痛い・噴飯もの・チャンチャラおかしい・・・のです。

以上、ここまで書いてスマホを見たら・・・