小林一茶の俳句・”ぽん”と穴開く-のぽんの解釈に新説?!

先月ですが、

小林一茶の「蕗の葉にぽんと穴あく暑さかな」の俳句、解釈

2024/7/16

↑ というのを書きましたが・・↓

小林一茶の「蕗の葉にぽんと穴あく暑さかな」の俳句、解釈 | tomo文章道場 (tomo3koko.com)

どうも得心がいかなくて。。ここに新たに新解釈を開陳したくなりました。

ぽんという最新表現をつかった小林一茶

これまでの通説では、夏になると、蕗の葉にナメクジなどが食い散らす穴が開くから・・ということのようです。しかし、しかし、、前回記事の写真、もう一度、見てみてください。これを ぽん と表現できますか?

できませんよ。

こっちの写真なら、できます。

↑ これなら、ぽん ですよ。

涼やかな風が吹き抜けてゆくような、ぽん、、

虫食いではなく、葉が茎につながる部分です。この葉の中央にある穴なら、なるほど、、ぽん、、です。

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