大坂なおみなん?記者会見拒否を謝罪、全仏棄権!東京オリンピックは?

大坂なおみ

あぁ、良かったと思います。大坂なおみさん(23)が間違いに気づいて謝罪、大会を棄権・・彼女のさらなる成長がはじまります。期待します。

以下の文章は「謝罪】前の記事(2021年5月31日・記)です。大坂なおみさんが、なぜ間違っていたかを述べた記事です。

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タイトルにある・・

大坂なおみなん、もしくは大坂なおみなんなん・・の、なんの意味は語尾の「ん」の音域が少し上がり気味の大阪(坂と阪の違いに注意)方面でよく使われる非難のことばです。

なんなんですか、これは。

Google検索件数は、
約 8,350,000 件 (大坂なおみなんなん)・・わ、八百万件以上も。
約 15,900,000 (大坂なおみなん)・・・え~千五百万件もありますね。

「それ、なんなん」もしくは「なんなん、それ」と指示語で対象を限定することが多い。驚きの感情がこもりますが、それよりは「賛同できない」という拒絶と非難の表明でもある。共通語で言えば「信じられない!」という表現が近い。つまり、ものごとが著しく常識を欠いた場面で使用されます。

http://tanuki.la.coocan.jp/text.file/2007-23.html 引用

・大坂なおみには「賛同できない」
・「信じらない」大坂なおみのことば
・大坂なおみは「著しく常識を欠いている」

テニスプレイヤー世界ランク2位(2021年5月末)年収60億円の超メジャー選手大坂なおみさん(23)への非難のことばが並んでいる状況です。大坂なおみさん孤軍奮闘、一人ぼっちの戦いのように思えますが、どうでしょうか。

海外の反応ー大坂なおみ世界4代大会出場停止に賛成の声

↑ 圧倒的多数意見です。こんなことになれば元も子もないのではありませんか、大坂なおみさん、あなたのテニスが超超魅力的なだけに悔しいではないですか。テニス仲間から大坂なおみ応援コメントは皆無です。ゼロです。

どのような組織にもルールがあります。

テニスのプロツアーは、選手に、プロとして多くの義務を課す。大会期間中に、ファンサービスや報道陣に対する活動も、事細かく決められており、違反すると罰金が科されるシステムだ。それは、プロ選手は、ファン、スポンサー、メディアなどに支えられているという発想から生まれたシステムだ。

例えば、記者会見の罰金だ。グランドスラム・ルールブック(4大大会規則集)には、「選手およびチームは、けがや身体的な理由ではない限り、勝敗に関係なく、可能ならば試合後30分以内に会見を行わなくてはならない。試合後に行う時間は、レフェリーおよび適当な理由がある限り、伸ばすことはできる」。大会前も「シングルスの本戦の選手は、大会開幕の2日前から、要請があれば、会見を開かなくてはならない」と規定されている。そして、これに違反した場合は「最大2万ドル(約220万円)の罰金が科される」とある。

(日刊スポーツ2021年5月27日)

罰金を払えばいいだろうということではありません。

車でスピード違反というルール破りをすると宣言し、罰金を払えばいいだろうでは「なんなん、それ」ですね。ここはハイウェイで速度制限はあり得ない、あたしはプロの超優秀なドライバーだから許される・・・は、なんなん、ということです。

大坂なおみ

大坂なおみ謝罪がベストな選択

記者会見に出るのは4大大会のルールです。

大会のルール変更を求めるなら出場前に訴えるべきです。

大坂なおみさんは大会には出たいから出た。それなら戦うべき相手を間違っています。大坂なおみさんがいう「メンタルヘルス」に影響するような質問をするマスコミ、記者を相手に対応すればいいのです。

記者会見拒否というルール破りをしたという事実はあります。やってしまったことは仕方ありません、覆(くつがえ)りません、いいのです。誰だってミスは犯します。世界のトッププレイヤーといってもまだ23歳です。大人になってわずかの年数です。間違いは犯すでしょう。しかし間違ったと気づいたら、こころからあやまるべきです。

大坂なおみさんの間違いの根本は・・自分のことだけに集中しすぎていることです。平たくいえば、気まま、自分がよければいいという自己中で過ごしている。人の上に立つ位置に達すれば、第三者、あるいは地元のため国ため世界のため、あるいはテニスファンのために生きるべきだとおもいます。そうすることでさらなるステップアップが始まります。

話を煮詰めると、何のためなら死ねるか、まで考えるのです。

「誇りのために、友のためになら人は死する価値がある」という詩を持ち歩いている前歯の欠けたラガーマン(ラクビー選手)が白い歯で笑った・・いい話ですね。

まとめ

解決策は大坂なおみさんは謝罪し、記者会見に応じるがベストな選択です。大坂なおみの仕事はテニスです。社会活動でも政治活動でも組織へのルール破りでもありません。その仕事の場を与えてくれている人人の存在に思いを馳せてください。

類(たぐい)まれなテニスの才能、大坂なおみ選手のさらなる飛躍を願います。

スポーツの世界でもレジェンド(生きた伝説)といわれる方々は少なからずの間違いを犯しながらも歩みを止めずに生きてこられています。生と死の領域を超えた強さがあります。

がんばってください、大坂なおみさん(23)。

大坂なおみ

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大坂なおみさん謝罪し出直しに大きな大きな拍手をしたい。大坂なおみさんが背負っている旗は自分の意志で選択しました。たくさんの日本人もこれで心置きなく 大坂なおみ命  を喝采します。ありがとうございます。感動しています。

できるなら、東京オリンピックで再起してください。勝ち負けよりも、あなたの背負う日の丸を、たくさんの人人、日本人が見たいのですが、どうでしょうか。

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NHKニュースが報じた【謝罪文】全文です。↓

謝罪文全文

私が撤退することが最善だと思う
これは、数日前に投稿したときに想像も意図もしていなかった状況です。パリでの大会に誰もが再び集中できるように、大会やほかのプレーヤー、そして私自身とって、私が撤退することが最善だと思います。

私は注意をそらすことを望んでいたわけでは決してありません。そしてタイミングが理想的でなかったことや、メッセージをもっと明確にできたかもしれないことは受け入れます。もっと重要なことは、メンタルヘルスを軽視したり、この用語を軽く使用したりすることは決してないということです。

真実としては、2018年の全米オープン以来、長い間、気分が落ち込むことがあってそれに対処するのに本当に苦労しました。

私は内向的な人間 不安軽減のためにヘッドフォン着用
私を知っている人は誰でも私が内向的な人間だと知っているし、トーナメントで私を見た人は誰でも、私が不安を軽減させるためによくヘッドフォンを着用していることに気付くでしょう。テニスに関わるメディアはいつも私に親切でしたが、(私が傷つけたかもしれないすべてのクールなジャーナリストに謝罪したいです)

メディアと話す前は大きな不安の波に襲われる
私はもともと人前で話せるような人間ではないし、世界中のメディアと話す前には大きな不安の波に襲われます。本当に緊張していて、いつもインタビューに応えて、ベストな回答ができるようにすることはいつも大きなストレスです。それで、ここパリではすでに傷つきやすい状態で不安を感じていたので、セルフケアをして記者会見をスキップした方がいいと思いました。

ルールが部分的にかなり時代遅れだと感じていた
ルールが部分的にかなり時代遅れだと感じていてそのことを伝えたかったので先んじて表明しました。私は個人的に大会側に謝罪の手紙を書いて、四大大会というのはハードなので大会のあとで喜んで話しをすると伝えました。
少しの間 コートから離れるつもり
私は今、少しの間コートから離れるつもりですが、しかるべき時が来たら私はツアーと協力して選手や記者、そしてファンのために物事をより良くする方法について話し合いたいと思っています。

とにかく、皆さんが元気で安全であることを願っています。皆さんを愛しています。またお会いしましょう。

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