タリバン圧勝のアフガンで中国勝利!日本は?バイデン大統領は?

アフガニスタンはどこ? 中国の西側ですね。親中のパキスタンやイランと接しています。アフガンを押さえるとアラビア海に出られる・・海の石油ルートを・・領土的野心がもたげます。中国はアメリカに勝って世界のトップリーダーになりたいのです。

タリバン圧勝はタリバンを支援する中国の大勝利です。米中対決の1ラウンドは完全にアメリカの敗北で~す。

日本の左巻き巻きは喜んでいますが、ね。タリバン制圧下で平和的に活動していた中村哲医師(故人)に学ぼうなどなどと遠吠えなさっておじゃります。

それが日本とどういう関係があるの? 中国がアメリカに勝ったら。

中国がアフガンで早々とアメリカに大勝利で日本の未来は危ない?

ああ、それはね、日本が共産党政権の中国の意思にさからうとジェノサイド(民族を滅ぼすほどの大量殺害)されるんだ!! え、まさか、そこまでしないよ。ウイグルじゃなからね、と、おもう? うん、日本にはアメリカが味方についているものね。ああ、じゃ、そのアメリカが日本から引き上げたら、どうなるか、日本の野党は反米、反アメリカだし、朝日新聞も毎日新聞も東京新聞などなどマスコミ、テレビも反アメリカで親中、親朝鮮で中国の味方もいっぱいだから、だから、

だからぁ、中国さまとも仲良くやっていけるよう。

え~、あ~、なさけない。勝ちそうな側に味方する 洞ヶ峠(ほらがとうげ・日和見) かぁ、小早川秀秋か、オマエさんは。小早川さんだって命がけで戦争するんだ。アータは、ずっと戦わない、お二階さんご案内か、喝!

もっとシャキッとしなさい。順をおって説明します。

先ずは、この絵、イラスト。アメリカがトランプ大統領のときまではタリバンは力を削がれていた。イランは秘かに支援していたが、パキスタン、中国、ロシアは表むきは支援はできなかたのだ。アメリカとは直接には現地で殺し合い(戦争)したくなかった。

アフガンとアメリカ

↑これ、 

米軍撤退はトランプ政権が決めたことだけれど、それには条件が付帯していた。アフガン政府と停戦、和平協議に入る、タリバンはテロ組織アルカイダと絶縁する、・・タリバンはこの約束を守っていません。いかさまにかけて侵攻制圧したのです。なぜか?

中国政権(習近平国家主席)が味方につくのを公然と明かしたからです。

タリバンと中国

写真は王毅外相とアフガニスタンのタリバン政治委員会のバラダール議長との会談。

7月28日、タリバンが天津で王毅外相と。バイデン大統領は蚊帳の外。

アメリカ大統領とは会談せずに中国政府と会談・・・つまりアメリカは撤退するので、もう用なし、ということになります。それから、わずか2週間でタリバン・中国チームが大勝利です。あっけないです。アメリカという重しが、敵がいなくなったからですね。

タリバンが米中の力関係を逆転。この責任をとるのかバイデン大統領。

遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
(8/15(日) Yahooニュースからの引用を、どうぞ。

タリバン政府が誕生するのは、もう時間の問題だ。

 ここアフガニスタンが、中国寄りの、というより反米のタリバン勢力によって制圧されれば、「世界は中国のものになる」と中国は思っているだろう。

 米中覇権争いの天下分け目の戦いの最中に、アメリカは中国に巨大なプレゼントをしてあげたことになる。

 このような時代に国家のトップであるというタイミングに巡り合えたことは、習近平にとっては千載一遇(せんざいいちぐう)のチャンスだと言っていいだろう。

一帯一路がつながるだけでなく、ウイグル統治に有利

 中国がパキスタンとの関係を「パキスタン回廊」などと呼んで緊密化させ、一帯一路の西側への回廊をつなげてきたことは周知のことだが、イランを始めとした中東諸国とのつながりにおいて、一か所だけ「抜けている地域」があった。それは正に今般米軍が撤収する「アフガニスタン」で、ここは長きにわたって紛争が続いていたので、周辺国との交易などというゆとりはなかったのである。

 しかしアフガニスタンが中国寄りのタリバンによって支配されれば、アフガニスタンは完全に中国に取り込まれて、「一帯一路」構想の中に入っていくことだろう。その投資の約束を、7月28日に訪中したタリバン外交使節団は王毅外相と約束したのである。

ん、わかった?

アメリカが中国に負けてもいい? ん、ぼく個人的には、いやだね。亡命先に中国とアメリカ、どちらを選ぶかといわれたら、ぼくはアメリカだね、キミは中国かな、それもいいだろう、選択の自由だからね。じゃ、さよなら、さよならだけが人生だ。ちょっ寂しいけれど。

まとめ

でもでも。

いっておくが、ぼくは日本が好きだから、日本を離れたくないんだ。命を賭けて戦うつもりだよ、日本を、この国を、近しい人や、故郷や、ご先祖の坐(ましま)す日本を守るための戦いなら命、捨ててもいいのです。自分自身の私利ではなく、誰かのために、なにかのために、公のためなら、この生命惜しくはありませんよ~。靖国で逢おう。天皇陛下万歳。

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