維新創始者・橋下徹さん（52）と日本維新の会の現代表・松井一郎さん（57）の対立・・いったいどうなるのか？ 橋下徹さんが売ったケンカです。衆議院選挙で41議席獲得という大手柄をたてたばかりの松井代表の足を引っ張るのは？ 目立ちたい・・？
保守の女性論客、編集プロダクション代表・有本香さん（59）によると、、
松井さんも、無責任なコメンテーターに真面目に反論されなくていいのに。 https://t.co/BwZ8g7ieNq
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) November 19, 2021
写真：有本香。
橋下徹の現在の仕事は「無責任なコメンテーター」松井代表は相手にするな！
そうかぁ、橋下徹さんの現在の仕事は「無責任なコメンテーター」とは。言い得て妙（うまいこと言うものだ）です。橋下徹さんは選挙期間中も自民党・高市早苗さんの靖国神社参拝反対で親中ぶりを示したり慰安婦問題では日韓は仲良くなどのコメント（無責任？）で邪魔？していました。（注・松井一郎さんも河野太郎応援で親中？発言も）
片やインテリ風の弁護士スタイルですっきり顔ですが、片や元やんちゃで高校退学処分の経歴もある厚手顔の二人です。合うはずがない。と、言えなくもない。・・・。？
写真：松井一郎。
揉め事が仕事のネタのマスコミはほぼ橋下徹の味方
揉め事が仕事のタネのマスコミがよろこびます。
橋下徹氏 維新・松井代表との論争「政党交付金の活動費にも領収書添付というメスを入れていくべき」
11/18(木) スポニチアネックス
内容・・橋下徹の味方・・
橋下徹氏「政策活動費」使い道公開要求 松井代表は反論、吉村副代表も慎重
[2021年11月17日22時32分] 日刊スポーツ
内容・・橋下徹の味方・・
内容が比較的に・・中立・・なのは、
橋下徹氏が維新に「公開」迫る 政策活動費で応酬
2021/11/17 21:59 産経新聞 でした、ので記事引用します。
日本維新の会の創設者で元大阪市長の橋下徹氏が、自身のツイッター上で維新幹部らに使途不明の政策活動費５千万円が支払われたとして公開するよう要求した。「身を切る改革」を掲げ、国会議員の身分保障にも切り込む維新だが、〝身内〟から思わぬ矢が飛んできた格好で、松井一郎代表は「必要な経費だ」と反論した。
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《維新国会議員の複数人に年間５０００万円を超える活動費が渡され、使い道が非公開です（略）あまりにも世間の感覚からズレています》《（使途を）チェックできない維新に日本の改革はできません》
橋下氏は１７日までに立て続けに投稿。維新が文書通信交通滞在費の見直しで他党に先駆けて問題提起しただけに、政策活動費をめぐる不透明なカネの流れについて一層の「改革」を迫った。
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政治団体「日本維新の会国会議員団」の令和元年分報告書では、馬場伸幸幹事長や遠藤敬国対委員長ら党幹部に計約５８６５万円が支出されていた。
政党から政治家に支出される政策活動費。政治資金規正法上は受領した個人の領収書さえあればよく、具体的な使途を明かさずに自由に使うことができる。ただ、党収入から支払われており、税金が原資である可能性も残る。
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橋下氏からの指摘に対し、松井氏は同日、大阪市役所で記者団に「領収書が必要ない経費も組織を動かす中では必要だ」と強調。国から党が受け取る政党交付金とは別に、党費やパーティー収入などが原資として「税で支給された部分以外の収益でまかなっている」と理解を求めた。
松井氏は記者団から改めて橋下氏との認識の差異を問われると、「意見が違うことはいっぱいある」と沈静化を図った。
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橋下徹にもあるはずの領収書のない使途不明な支出
要するに、政党に使途不明金という自由裁量を
認めるか、認めないかの問題です。
他のオールドメディア、一般新聞関係が乗ってこないのは、どの政党も使途不明金はあるからです。それが現実ですが、現実を変えたい、と、いうポピュリズム（大衆迎合）に乗っかって正論っぽい糾弾で注目を集めるのが無責任コメンテータの仕事、というわけか？ そうだと不肖もおもいます。ぼくにも使途不明金はありますが＾＾橋下徹さんにも領収書のない支出はいっぱいあるとおもいます。
個人申告すればわかりますが使途不明金は一定の割合で認められます。個人はいいけれど団体はダメ？ 一般の会社にもそれ、ありますよ。でも政党だけはダメ、というのがコメンテータ橋下徹さんの現在の正義の味方ふう無責任なコメンテイターの仕事なのです。”税金”ということばで攻撃するとは・・・橋下徹さんの存在感も軽くなってきましたね。残念です。
以上です。
追記： ↓
なぜ大阪では自民党が全敗で維新が大幅に躍進したか？
日本維新の会15勝 自民党0勝 ”大阪自民、全敗の衝撃 – NHK
なぜ維新は大阪では強いのか？それは簡単な理屈です。大阪では自民党が弱いからです。なぜ弱いのか？それは、はっきりしています。
大阪の自民党は「都構想反対」で共産党と連携しているからです。維新に勝ちたくて・・自民共産連立・・あほらしくて、立憲共産連立、が大敗したのとおなじです。
そもそも松井一郎さんは大阪八尾市出身の元・自民党議員でした。維新は自民党の補完勢力とかいらい（傀儡）などと非難する方もいますが、政治思想は元々から保守ですよ。橋下徹さんも初期は保守系でしたので石原慎太郎都知事とタッグを組んだりしましたが、幾星霜ながれて無責任コメンテイターが本業になると自民党応援ではテレビが使ってくれませんので・・・ついついなのか。現状が地金、地（じ）なのか。
まとめ
大阪市長の松井一郎さんは、2003年に地元八尾から自由民主党の公認を得て、府会議員に立候補し当選、以来3期議員を務め、自民党大阪府議団の政調会長まで務めましたが、思うところあって「自由民主党・維新の会」を結成しました。
2010年に「大阪維新の会」の幹事長に就任して以来、一貫して橋下徹さんの盟友として歩んできました。逢うは別れの始まり、それも人生です。しかし、また逢うときも・・・一献傾けて談笑の日も来るやもしれません。ね。