ロシアと韓国に古田筑波大教授が古代人かと怒りのトンカチ。ソプラノ歌手もプーチン非難？

多くの人が、歴史は進歩すると考えている。人類は過ちを繰り返しながら一歩ずつ進歩してきたのであり、やがて理想の社会へと行き着くというわけだ。しかし、

・・・そんなことはない。ロシアのプーチン大統領や韓国をみなさい、いまだに古代人の発想・・・と筑波大古田博司名誉教授が怒りのマグマ爆発、怒りの鉄槌（トンカチ）を下しました。

ロシアと韓国…「歴史は進歩する」のウソ　古田博司 https://t.co/Ri8EktNf3G

どんな国も進歩して近代化するのだという進歩史観で、ロシアや韓国を見ると、その史観のおかしさが露呈するということを言っているに過ぎない。ロシアも韓国も、そういう国なのだから、そのまま受け止めるしかない。

— 産経ニュース (@Sankei_news) June 20, 2022

古田博司博士はロシアや韓国に期待してはダメ・・と。

なお、上のツイッター写真美女はロシアの世界的ソプラノ歌手アンナ・ネトレプコ（Anna Netrebko）さん（50）ですね。２００８年２月、ロシア・サンクトペテルブルク（ＡＰ＝共同）の写真です。14年も前です。今では・・・、

ロシアの世界的ソプラノ歌手アンナ・ネトレプコもウクライナ侵略を非難

2022年3月31日　https://www.afpbb.com/articles/-/3397876

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【3月31日 AFP】ロシアの世界的ソプラノ歌手アンナ・ネトレプコ（Anna Netrebko）さん（50）は30日、同国のウクライナ侵攻を非難し、5月から公演を再開すると発表した。ネトレプコさんはロシア政府と近い関係にあるとの批判を受け、予定していた公演を中止していた。

ロシア人芸術家の多くは、侵攻を公に非難するか、仕事を失うかの選択を迫られている。ネトレプコさんはフェイスブック（Facebook）への投稿で、自身の立場を明確にしたいとし、ウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）大統領への不支持を表明した。

写真：ウクライナ侵略を非難・アンナ・ネトレプコ
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文化人、芸術家などの個別の非難には聞く耳をもたないプーチン大統領です。専制国家、独裁者の仕切るロシアです。暗殺もやる気になると。します。毒殺も。

以下、産経ニュースからの古田博司博士のお説引用です。
https://www.sankei.com/article/20220620-Z57IEKITBRKFJCFGGKQ3ZWHXJE/

プーチン大統領の発想は近代より古代、農奴制のロシア帝国に似ている

プーチン大統領の発想は近代より古代に近いように思われる。科学の発達は別としても、精神的な意味では、そもそもロシアが近代社会を望んでいるはずだという考え自体が、勝手な思い込みなのかもしれない。ロシア人の６割以上が、ソ連の社会主義時代がもっともいい時代だと考えているという調査もあるが、社会主義というのは身分制、専制政治、農奴制（共同農場）など古代社会に通じる要素が多く、擬古代社会ともいえる。土地の所有権も皇帝（ツァーリ）にあり、皇帝専制の下、農奴制が敷かれていたロシア帝国によく似ているのである。

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どんな国も進歩して近代化するのだという進歩史観で、ロシアや韓国を見ると、その史観のおかしさが露呈する。

進歩史観の誤りは韓国をみるとわかる。法の支配より反日！優先

写真：従軍慰安婦という虚偽で反日感情を煽る

進歩史観の誤りは、韓国をみると、もっとはっきりしている。

韓国には、今も近代国家の大原則である法の支配が根付いていない。

近代国家の大原則は、条約など国と国との約束を守ることだが、この国は１９６５年の日韓請求権協定で決着済みの問題を何度も何度も蒸し返している。最近では戦時労働者いわゆる「徴用工」問題をめぐり、法の番人であるはずの韓国大法院（最高裁）が日本企業に賠償を命じている。

韓国では国民統合もいまだに法の支配ではなく、「反日」教育ではかられる。日本から独立したばかりの黎明期ならば、それもやむを得ないかもしれないが、７０年以上も経っているのに今も「反日」という感情論が法の支配に優先するのである。

近代的な国家指導者ならば、こうした現実を憂い、法の支配を根付かせようとするものだが、韓国では元首たる大統領が自ら法治を骨抜きにしようとする。

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