追悼続々闘魂ビンタ・アントニオ猪木死去。結婚離婚歴。アリとの格闘。

アントニオ猪木さん(79)が亡くなり追悼続々です。死因は心不全です。「元気があれば何でもできる アントニオ猪木」・闘魂注入ビンタ。結婚歴離婚歴複数回。モハメド・アリとの異種格闘技は世界でテレビ中継。などなどプロレスラーの枠を超えたスターでした。

「一つの時代が終わった」と落胆の大仁田厚

・高田延彦氏は、「まだなんとも言えぬ気持ち」と追悼。大仁田厚は、「ひとつの時代が終わった」と落胆した。永田裕志は「もう一度笑顔が見たかった」とショックを隠せない様子だった。

モハメド・アリとの格闘は世界でテレビ中継された

元プロレスラーのアントニオ猪木さんが死去。79歳。72年に新日本プロレスを立ち上げ、その後プロレス全盛期を築いた。76年のモハメド・アリとの異種格闘戦は注目を浴び、世界中にテレビ中継された。

プロレス界のスーパースター、アントニオ猪木さんが1日午前に自宅で死去した。トレンドワードランキングには猪木さん関連のワードは1日午前10時30分過ぎの時点でトップ10に7つもランクインした。

トップは「アントニオ猪木さん」で、3位には「ボンバイエ」がランクイン。広く親しまれた猪木さんの入場テーマ曲「炎のファイター~INOKI BOM BA YE~」が注目された。4位には「元気ですかー」。猪木さんがリング場など各場面であいさつする際〝つかみ〟の第一声で「元気があれば、なんでもできる」と誰もが知る有名なフレーズだ。

その勇姿とともに言葉でも時代をつくった

6位は「迷わず行けよ」で猪木氏が引退試合で朗読した詩「道」としても知られ「この道をいけばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 踏み出せば その一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ。行けばわかるさ」として、多くのファンの心を揺さぶった。

8位には愛称でもある「アントン」。自身の考案した商品などに「アントン〇〇〇」などのネーミングしていた。9位には「猪木まで」で、落語家の三遊亭円楽さん(享年72)が30日に亡くなっていたことに続く悲報が関心を集めた。10位は「道」の一節「行けばわかるさ」。その雄姿とともに言葉でも時代をつくった偉人だった。

東スポWeb

NHK 動画 元気があれば何でもできる アントニオ猪木 ↓

アントニオ猪木経歴プロフィール

アントニオ猪木は、日本のプロレスラー、実業家、政治家。神奈川県横浜市鶴見区出身。血液型AB型。新日本プロレス設立後のキャッチフレーズは「燃える闘魂」。日本プロレス所属時代のキャッチフレーズは「若獅子」。愛称は「アントン」。複数の結婚歴と離婚歴があり、二番目の妻は女優の倍賞美津子である。倍賞との間に娘が一人いる。
出生地: 神奈川県 横浜市 鶴見区
生年月日: 1943年2月20日
死亡日: 2022年10月1日
配偶者: 橋本田鶴子 (2017年から)、 倍賞 美津子 (1971年 – 1987年)
子女: 猪木 寛子
身長: 190 cm
本名: 猪木 寛至

Wikipedia

アントニオ猪木に“闘魂注入ビンタ”された著名人たち

清原、サッチー、朝青龍、石井慧、松井玲奈
[ 2022年10月1日 13:36 ] スポニチアネックス

1日に死去したアントニオ猪木さんの代名詞ともいえる「闘魂注入ビンタ」。90年5月、講演を行った大手予備校での出来事がきっかけだった。
予備校生から挑発されパンチを腹で受け止めたものの、そのパンチが強く、反射的にビンタ。ところが、この予備校生は感激して「ありがとうございました」と一礼。その後、見事に志望校に合格したことから“縁起物”としてビンタを求める人が増え、猪木さんの“得意技”として定着した。

◇猪木さんから闘魂を注入された主な著名人
☆プロ野球・清原和博氏 巨人時代、2001年11月「PRIDE―17」観戦中にビンタを見舞われた。翌年の日本シリーズでは西武の松坂大輔氏から本塁打を放つなど巨人の日本一に貢献。
野村沙知代さん 02年格闘技イベントで。猪木さんはいつもの通り1発で注入しようとしたが、野村さんにかわされ、逆に顔を叩かれた。闘志に火がついたのか、パワフルなビンタを2発見舞った。
☆横綱 10年、朝青龍の引退相撲後に行われた祝賀会で1発
☆格闘家・石井慧 10年「DREAM16」の前日にビンタで激励された。翌日のミノワマン戦は3―0の判定勝ち。格闘家として日本初勝利を収めた。
☆ボクシング・亀田和毅 10年「Dynamite!!」に登場し闘魂ビンタを受けた。翌年2月の王座決定戦(メキシコ)に勝ちNABF北米バンタム級王座を獲得。5つ目のタイトルを手にした。
松井玲奈 11年、AKB48のじゃんけん大会を訪れた猪木さんへ、松井が予選敗退メンバーを代表してビンタを求めた。松井は後日「顔が小さくなった」と笑顔。
武藤敬司、蝶野正洋、前田日明、長州力
20年、武藤プロデュース「プロレスリング・マスターズ」の大会で観客の声に押されて。

(スポニチアネックス)

まとめ

アントニオ猪木さんのご冥福をお祈りします。元気をありがとうございました。

おそらく、

虹の橋の向こうでもたくさんの人が、闘魂注入ビンタをもらいたくて・・待っているかもしれません。

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