週刊現代『日本の感染者数は公表の500倍760万人』にびっくり。

週刊現代2020年5月16日号に注目です。びっくりです。新型コロナウイルス感染者は国内公表1万5000の人の500倍、760万人超に達している・・・。特定非営利NPO法人医療ガバナンス研究所理事長・上昌広(かみ まさひろ)医学博士の指摘です。

コロナ感染者は公表1万5000人ではなく実際は760万人。

新型コロナウイルスでの死者が欧米との比較で日本は何百分の一(例えばイギリスとでは100分の1)で、日本は世界一優秀な国です。が、厚労省直轄の「専門家会議」のコロナウイルス恐怖心に乗り、安倍政権は緊急事態宣言の延長をしました。が、安倍首相は宣言解除の方向に舵を切り始めています。が、が、が、を繰り返しますが、、、。

が、世界一優秀なその原因がわからないので宣言解除はできない。とも言われてきました。

が、週刊現代2020年5月16日号のトップ記事は、こうです。

日本での感染者は公表1万5000人ではなく、

実際は760万人に達している!

自粛を緩和すれば感染者数が一気に拡大すると「専門家会議」

えっと驚きます。感染爆発どころではない。異常な事態が起きるのではないか。外出自粛などを緩和すれば感染者数が一気に拡大すると「専門家会議」は記者会見で述べました。

大変です。もっと厳しい対策、小池都知事が声を上げたロックダウン(都市封鎖)の可能性も急浮上してくるのではないか。大阪府知事は宣言解除基準を示すなどと、なにを暢気(のんき)なことをほざいているのか。要の安倍首相までが宣言解除に舵を切っている・・・大丈夫か。このままでは日本はイギリスやイタリアの後を追う悲惨な事態に陥るのではないか。

いや、そうではない、というのが記事の肯綮(こうけい・急所)です

前述、上昌広(かみ まさひろ)医学博士・医療ガバナンス研究所理事長はこう述べています。

「実は日本人の多くは、新型コロナウイルスに一度感染して、すでに回復しているのです。新型コロナは緊急事態宣言をずるずると延長するほど、恐ろしい病気ではないことが分かってきています」

新型コロナウイルスは恐いという常識を捨てる時が来た

ああ、ほっとしました。

新型コロナウイルスは恐いという常識を捨てる時が来た、日本では。ということのようです。

週刊現代の記事では、

実際の感染者数は慶應大学病院発表の推計から明らかになった。同病院で持病治療で通院患者67人にPCR検査をすると4人(6%)が陽性となった。検査を受けた人は熱や咳などの症状は無かった。6%を日本の人口に換算すると760万人になる。

さらに、

ナビタスクリニック理事長・久住英二医師の抗体検査発表もあります。20~80代の男女220人の抗体検査を実施した結果では、新型コロナウイルスへの抗体を持っている人は5・9%。慶應大学病院の結果とほぼ同じです。

つまり、知らないうちに新型コロナウイルスに罹り、知らないうちに治っている人が760万人もいる。一度感染すると免疫ができます。「抗体」を持った人が760万人超もいるということです。いわゆる「集団免疫」の壁がすでに出来つつあると言えます。

・毎日発表される感染者数には意味がない。

・PCR検査にも意味がない。

・緊急事態宣言を続行すれば今冬に悲惨な事態が起きる。

詳細は週刊現代2020年5月16日号をお読み下さい。

同誌の特集「2」では、元厚労省技官・木村もりよ医師が、

緊急事態宣言をさらに

続行するとこの冬に大量の犠牲者が出る。

と警告しています。

木村もりよ医師によると・・・

・新型コロナウイルスを含む感染症は封じ込めようとすればするほど収束までが長引く。

・誰もがいつかは罹ると思ったほうが良い。抗体が出来る。

・いかにコロナを普通の病気として手懐(てなず)けるかという現実的対応が必要。

・自粛の長期化は免疫の獲得を阻害していることになる。

・この冬には第二波がくる。それまでに集団免疫ができていなけば、多くの犠牲者が出る。

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