三浦春馬 女性関係。遺書で真相も警察は遺体解剖 謎に満ちたメモ

俳優三浦春馬さん、 18日(2020年7月)、逝去。30歳。突然の訃報、衝撃です。

18日正午すぎ、東京・港区の自宅を訪れたマネージャーにより、クローゼットの中で首をつった状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。自宅からは遺書とみられるものが見つかっており、警視庁は自殺とみて捜査、遺体は司法解剖されます。

ご冥福をお祈りいたします。

なぜ、クローゼットの中だったのか? 真相は・・・。

三浦さんは、3月にミュージカル「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド」(日生劇場)に主演。7月公開の映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」にも出演しています。映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」が遺作になりました。

TBS系連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(火曜午後10時)9月スタートでは、主演の松岡茉優演じる清貧女子、九鬼玲子役と同居するおもちゃメーカー御曹司を演じることになっていました。新作ミュージカル「The Illusionist イリュージョニスト」(東京・日生劇場、12月~来年1月)世界初演に主演することが決まっていた。

それにしても、

なぜ? クローゼットの中で?

遺書は?仕事(俳優)は順調、これからさらにという段階でなぜ? 

見た目のうつくしさの内側、内面の葛藤が外面のうつくしさという強固な壁に囲われ、内部で自己崩壊にいたることが、ままあります。

三浦春馬さんが周囲に語っていた「何か別のものが見えた」という言葉と「ストイック」すぎた素顔・・・? 「何か別のものが見えた」は・・・

三浦さんが“実力派俳優”という評価を確かなものにしたのは、4年前の舞台「キンキーブーツ」だろう。舞台関係者は「この舞台がきっかけで仕事に対する向き合い方に変化が出たのかもしれない」と話す。

「三浦さんはドラァグクイーンのローラを演じましたが、この舞台は美しく華やかな舞台に立つローラと保守的で倒産の危機にある靴工場の従業員たちが困難を乗り越え再生していく物語です。困難な中でも自分らしく生きることの大切さを教えてくれる、互いを受け入れ、自分が変われば世界も変わる、というメッセージ性の強い舞台でした。三浦さんは、このメッセージに強く共感したそうで『仕事をしていく上で、何か別のものが見えたような気がする』ということを仕事関係者と話していました」

AERAdot.2020/07/18(テレビ関係者)

自分が変われば世界も変わる・・・。クローゼットの中で・・・三浦春馬は変わり果てた。

今年2020年1月29日の彼のTwitter投稿です。

明るみになる事が清いのか、明るみにならない事が清いのか…どの業界、職種でも、叩くだけ叩き、本人達の気力を奪っていく。皆んなが間違いを犯さない訳じゃないと思う。 国力を高めるために、少しだけ戒める為に憤りだけじゃなく、立ち直る言葉を国民全員で紡ぎ出せないのか…??

なんと繊細なことばでしょうか。

最期の場所として選んだ・・・クローゼットの中で

・・・明るみになる事が清いのか、明るみにならない事が清いのか・・・。
・・・皆んなが間違いを犯さない訳じゃない・・・

このことばをつぶやいたかもしれません。

巷間、このTweetは、俳優の東出昌大と女優の唐田えりかの不倫騒動の最中だったため、三浦さんにも大きなバッシングが相次ぐ事態に。三浦さんが誹謗中傷で苦しんでいた・・・との解釈が多いのですが・・・そうとばかりとは思えません。国力や国民ということばが【なにか別のもの】を語っています。孤独感による絶望という底なしの恐怖です。

かずかずの女優との浮名をながしてきた彼ですが、彼のうつくしい、はなやかな外見(そとみ)の内側、苦しむ内面を共感できる人はいなかった。関係はあったけれど関係はなかったのです。

人はその人の内面に本気で語りかけてくる人に出逢ったと思えるとき、自死はしません。

三浦春馬さんと三吉採花さんは2018年5月にフライデーに熱愛をスクープされました。2年後、2020年5月28日に三吉彩花さんは竹内涼真さんと深夜のドライブデートへとフライデーが伝えました。

遺書が公開されれば、具体的なことが、見えてくると思います。

さようなら、三浦春馬さん。

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