・文春砲が大好きな人は読まないで・ください。文春砲信仰者禁止。
内村航平が悪い、モラハラはダメだ、妻と子が可哀相・・と引退したばかりの内村航平さん(33)へのバッシングが起きています。文春砲の標的にされたのですが、ちょっと待て。
逆も真もあります。妻の側のモラハラ・・「自分が絶対正しく、相手・相手の親はおかしい」という意識・・が発端になっている可能性もなきにしもあらずです。
週刊文春は次のように伝えました。
内村航平が“モラハラ離婚” 妻は体重33キロに激ヤセと文春砲
体操・内村航平が“モラハラ離婚”トラブルで別居 妻は体重33キロに激ヤセ
「週刊文春」編集部2022/01/19 : 週刊文春 2022年1月27日号
モラハラ、激ヤセ・・わ、可哀相・・という仕掛けですね。
1月14日に都内で引退会見を開いた体操男子の内村航平(33)が、離婚を巡って夫人とトラブルになっていることが、「週刊文春」の取材でわかった。
五輪4大会に出場し、個人総合2連覇を含む金メダル3個を獲得、世界選手権では前人未到の6連覇を果たした内村。2021年の世界選手権を最後に引退することを決断し、今年1月14日の会見で発表した。
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内村が千穂さん(32)と結婚したのは、2012年11月のことだった。
「千穂さんは日体大体操部の1学年後輩。2013年4月には長女、2015年3月には次女が生まれました」(夫妻の知人)
ところが、夫婦関係は次第に悪化していく。
「千穂さんが手料理を作っても『ウーバー頼んだから』と告げて、内村君は自分の分だけピザや牛丼を頼むことも少なくなかった。他にも、モラハラと感じられることが続き、千穂さんは精神的に追い込まれ、食事も喉を通らない状態になりました。体重も一時は33キロ台にまで激減したのです」(同前)
昨年11月、2人の娘とともに自身の実家に戻っていた千穂さんの元に、内村から1通のLINEが届く。そこには、〈離婚の意思は変わらないのでとりあえず別居します〉という言葉が綴られ、〈今後のこととか何か用事があるようだったら写メの人に連絡してください〉と弁護士の名刺も写真で添えられていたという。
千穂さんが自宅マンションに戻ったところ、内村の姿はなく、服などの愛用品も消えていた。
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わわわ!
内村が千穂さん(32)と・・・と、、、
内村航平さんは、敬称なしの呼び捨ての「内村」で、妻の側は「千穂さん」と敬称つきです。犯人と被害者という扱いですね。週刊文春は検察、警察のつもりです。
報道は客観であらねば・・ンなことはシロウト・・とばかりに圧倒的主観に基づいて週刊文春は書いています。証言者()は、夫妻の知人、となっていますが、ほぼ妻の千穂さんの言葉が主体になっていると思われます。
知人、記者、関係者・・などの匿名コメントはいくらでも創れます。便利です。
妻千穂は11月に子連れで実家へ。これって家出、離婚請求と同じ?
写真:内村千穂 (旧姓・上谷千穂)身長151センチ。内村航平身長162センチ
千穂さんは昨年2021年11月には子供を連れて実家に戻っています。これって離婚したい意思の表明ですよ。夫(内村航平さん)から離婚請求があったかの文春砲ですが、実際には妻の側からの離婚請求に夫側が応じたということです。おそらく離婚訴訟、慰謝料を視野にした作戦の一つでしょう。
元の鞘に収まることは絶対にない状況ですね。
文春砲発射が内村航平さんの引退記者会見の直後というタイミングにも意図的な作為を感じます。
また。文春砲の後追いで女性週刊誌などが内村さんの母親、内村周子さん(59)をじんわりイジメています。子離れできない姑、と姑と千穂さんの確執が原因というのです。
嫁姑問題のこじれれが航平・千穂の離婚原因の説は間違い?
写真:母・内村周子
文春側はこの嫁姑に関してはほとんど触れていませんが、これも離婚訴訟にらみでしょう。内村周子さんとは家族が別ですので、周子さんから慰謝料を巻き上げるわけにはまいりません。
ただし実際上は2人の衝突はあった。
千穂さんからすれば、周子さんは夫の母、姑ですが、、、現実は内村航平選手のコーチ、指導者であった。この関係を千穂さんは理解できなかった、したくなかった、のです。
SNS(ヤフコメ)に内村航平応援が多いので一安心です
ブログ記事では文春砲迎合の多い状況ですが、しかしSNSコメントでは意外と文春砲批判がズラリと並んでいます。ホッとします。たとえば、ヤフコメ欄、です。 ↓
現役時代から1日1食であることは有名です。体操に関しては誰よりもストイックですが、食事は好きなものを食べたいという考えで、野菜もあまり好きではない。
家族は、特に子供がいれば、これに合わせられない。妻は、自分と子供の分として、割り切って食事を作っていたのでは? 家庭内のことは他人にはわからない。
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別居報道の記事を目にしても意外とは思わなかった。大体我々も一流のアスリートが性格も一流なんて思ってないし。そしてこういう記事だけで内村を評価は出来ない。家庭内のことなんて、その家の人しか分からないことが多い。別に犯罪を犯した訳ではないし、見守りでいいんじゃない?
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アスリートの所帯って受験生のいる家みたいなもんで、コンディション維持だのゲン担ぎだのに年がら年中こだわってるわけじゃん。
奥さんもそこを気に病む必要はなかったんじゃないかな。
いくつもメダルを取っているトップアスリートなんて凡人の理解を越えていて、彼がよく分からんことを始めても、それは奥さんの家事が否定されているってことでもなかっただろうに。
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どちらにせよ、夫婦の問題は夫婦でしかわからない。
なのに、ここまで奥さん側の一方的な言い分だけが先走りすると、もう元の鞘には戻れない。
結局は、マスコミにリークした時点で離婚しかないのかもしれない。
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一流アスリートのパートナーになる人も、一流アスリートの気持ちを理解できないと夫婦は成り立たないですよね…
内村航平さんが偏食なのは、お母様がテレビで言っていたことなので一般人でもよく知ってる話し。それを奥様が知らないはずはない。もし本当に不仲なら、料理が原因ではないと思う。夫婦の問題は当事者しか分からないので、いかにも内村航平さんだけが悪いように書くこの記事は共感できませんね。
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引退したとたんにこんな記事かわいそうに。ほんとのことなんてわからないのにね。
奥さんのご飯が嗜好に合わないとか、逆のこともあるじゃん。世界で戦ってたアスリートでしょ、偏食やこだわり絶対あるよね。別にこの記事読んでも驚かなかったけど。
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これで内村が批判されたら世も末だ。
今までの物凄い実績が物語るストイックさを、こんな事で覆されるなんてあってはならない。
「俺の家庭の事はほっといてくれ」って言いたいだろうなぁ。重箱の角を突かれる事は致し方ないとしても、それを広げる世間の目にウンザリする。
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世界一を長い間続けるのって並大抵の事ではない。
そのくらいのわがままは許してあげなきゃ。と思う。
それに、ウーバーの話だって毎回ではないんじゃないの?
奥さんは普通の人になって欲しかったのかな?
妻側からの話だけでは解らない事が多いし、内村叩きは止めてもらいたい。
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1日に1食しかない楽しみであれば、自分の好きなものを食べたいという思いを叶えてあげてほしいな。例えば、今日はカレーでないという日にカレーが出てきて文句を言えないのはストレスとなり不調につながると思う。
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奥さんと子供がいて家庭人としても気を配りながら超一流アスリートを続けるのは、一般人には想像できない苦労があったと思う。引退会見で人間として立派でなければというのはもしかするとご自身の反省も含めてだったのかな。誰でも完璧じゃないし、個人的なところを今報道するのはいかがなものか。読んでいる方も残念な気持ちになってしまう。
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まとめ
文春砲は、じつは誤謝、虚報、誤報もままあります。
・・いしだ壱成生活保護不正は誤報?父石田純一や母星川まりが援助しない理由・・https://tomo3koko.com/isida-itusei/
これは、完全な虚報でしたが、謝罪も弁明もなしです。
今回の「内村航平が“モラハラ離婚”」は虚報誤報ではないけれど客観性に欠けた煽り記事でしかありません。
内村航平さんの競技人生は終わりましたが、これから先の人生ほうが長いのです。くじけづに頑張ってください。お母さん、周子さん、まだまだファイト、航平さんを助けてあげてください。