ああ、まずいな、これでは小室圭・眞子夫妻の「結婚記者会見」になっていない。一方的な演説コメントの発表ではないか? 会見とは議論を交わす場のはずです。質疑応答のない記者会見なんて? 仕組んだ宮内庁と小室圭・眞子夫妻の上から目線の横柄な構図と易々と応じたマスコミ側のていたらくぶりの露呈、と、ぼくは、おもいます。もう後の祭りですが・・・。
小室圭、眞子夫妻は「誹謗中傷」「誤った情報」の被害者?
夫妻はコメント発表で「誹謗中傷」を受けたと語り、さらに「誤った情報が、なぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられた」と7回も繰り返しました。日本人の大半がこの結婚に反対したのも、皇室儀式なしになったのも「誤った情報」を真に受けたからだといいたかった・・・。
これで小室圭・眞子夫妻は、ニューヨークに。ふ~ん、です。
よござんしたね、といえばいえなくもない。太平洋のはるかかなたにまでは「誹謗中傷?」や「誤った情報?」は、とどくまい?という目論見のようですね。甘いなあ、世間を知らないなあ、俗事まみれの不肖はおもいます。小室眞子さんは、もう秋篠宮眞子内親王ではありません。一般人の国民です。俗人と並列なのでより厳しい視線にさらせられますよ。ま、日本国内だと一般人パパラッチにまで追われるけれど・・・。
日本には立つ鳥、飛ぶ鳥跡を濁さずということばもありますが、アメリカにはないようですね。引き際はきれいであるべきという故事ですが、もっとも後ろ足で砂をかけるというか、最後っ○というか、眞子さんはご存じないかもですが、それは、ともかく。
以下、結婚記者会見という詐称の小室夫妻のコメント発表全文から、後ろ足で○、最後っ○とおもわれる箇所を抜粋します。「誤った情報」「誹謗中傷」眞子さん 小室さん結婚会見 “金銭トラブル”強い口調で反論・・FNNプライム社会部2021年10月26日に依拠しました。
https://www.fnn.jp/articles/-/258872?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink
・質問の中に、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問が含まれていました。このことに衝撃を受けるとともに、このような質問に会場で口頭でお答えすることを想像すると、恐怖心が再燃し心の傷が更に広がりそうで、口頭で質問にお答えすることは不可能であると思いました。誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問をいただいたことは、誠に残念に思います。
【誹謗中傷】がこれからも続くのか・・と、小室眞子
・一番大きな不安を挙げるのであれば、私や私の家族、圭さんや圭さんのご家族に対する誹謗中傷がこれからも続くのではないかということです。
・否定的な報道やインターネット上の書き込みについてですが、誤った情報が、なぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、謂れのない物語となって広がっていくことには、強い恐怖心を覚えました。
・複雑性PTSD(複雑性心的外傷後ストレス障害)については、結婚との関係で公表することを決めました。現在の体調は決して良くありませんが、周りの方々の助けにより何とか今日まで過ごしてこられました。
・圭さんのお母様の元婚約者の方への対応は、私がお願いした方向で進めてもらいました。具体的な助言については数多くありましたが、それらをこの場で羅列するわけにはまいりません。
根拠のない多くの厳しい批判にさらされてきた、と小室眞子
・根拠のない多くの厳しい批判にさらされてきた圭さんが、私と結婚するという意思を持ち続けてくれたことに感謝しています。私との結婚を諦めれば、圭さんはこれだけの根拠のない批判に数年間にわたってさらされ続けることはなかったはずです。
・遺族年金の不正受給については、そのような事実はありません。
・今回のできごとが物議となったのは、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、謂れのない物語となって広がったからだと考えます。このことには、恐怖心を覚えるとともに、辛く、悲しい思いをいたしました。
まとめ
結婚記者会見という名の不平不満のぶちまけ発表でした。質疑応答なしですから、言ったもの勝ちです。言われたこちら側はなんの抵抗もできない、おそれいって拝聴しなさいって、それはないでしょうとおもいます。眞子さんはもう皇室のお方ではありません。記者会見と銘打ったからには、きちんと質疑に応じるべきでした。それがいやなら記者会見などは行わないほうがよかったのです。マスコミ側も、応じることはなかったのです。
・小室圭、眞子夫妻は「誹謗中傷」「誤った情報」の被害者?
・【誹謗中傷】がこれからも続くのか・・と、小室眞子
・根拠のない多くの厳しい批判にさらされてきた、と小室眞子
このようなむなしいことばの羅列でしか鬱憤を晴らせなかったのでしょうか。繰りかえしますが、会見はするべきではなかったとおもいます。後足で砂をかける/後は野となれ山となれ、ですかしら?? 秋篠宮眞子内親王が大好きだった不肖には今年最大の悲しみです。