一色正春氏(55)が怒りの声をあげています。当然です。安倍晋三元総理の国葬に日本政府はチベットのダライ・ラマ法王名代で来日の亡命政府首相の参列を拒否したのです。招待状をもらっても拒否を公言自慢の無礼失礼の輩は恥をしれですが、参列希望を拒否とは非礼のきわみです。一刀両断です。
恥をしれ日本政府は!チベット住人120万人虐殺の中国に頭をたれてて恥ずかしくはないのか、怒りを感じないのか・・・。それとこれは違う?いいえ一緒です。
日本政府は何を考えているのか
これ以上の非礼はないぞhttps://t.co/2cwj4jUe11
— 一色正春 (@nipponichi8) September 22, 2022
チベット住人虐殺で侵略した中国に配慮の媚中な日本政府
暴虐中国の危険を訴えつづける一色正春氏が怒る!のは当然です。安倍元総理国葬にチベット亡命政府首相を参列拒否とは非礼無礼です。
一色氏は・・2010年、当時43歳、海上保安官の職を賭して、中国漁船が日本の巡視船に体当たりする横暴違法ぶりの映像を公開してくれました。
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今回の一色正春氏の怒りは虐殺国の中国ではなく日本政府に向かっています。
ジャーナリスト大御所西村幸祐氏(70)も激怒です。
にも拘らず外務省と岸田政権は最低の行為!チベット亡命政府のツェリン首相は21日安倍元総理の事務所で遺影に手を合わせた。チベット議連関係者によればチベッ亡命政府はツェリン首相の安倍氏国葬参列を希望したが政府と外務省が断った。論理的にあり得ないが安倍氏存命ならそんな恥の失態はなかった。 https://t.co/Imj2bBdInU pic.twitter.com/UdlklRtIGW
— 西村幸祐 (@kohyu1952) September 22, 2022
ダライ・ラマを支えた安倍政権ならこのような非礼はなかった
チベット亡命政府のツェリン首相は21日安倍元総理の事務所で遺影に手を合わせた。チベット議連関係者によればチベッ亡命政府はツェリン首相の安倍氏国葬参列を希望したが政府と外務省が断った。論理的にあり得ないが安倍氏存命ならそんな恥の失態はなかった。
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詳細を伝えたTBS報道は以下の通りです。↓
チベット亡命政府首相 安倍元総理の国葬に参列できず…政府が要請を断る「招待の対象ではない」
安倍元総理の国葬をめぐり、チベット亡命政府の首相の参列を政府側が断っていたと関係者が明らかにしました。
現在、日本を訪れているチベット亡命政府のペンパ・ツェリン首相は、きょう安倍元総理の事務所を訪ね、遺影に手を合わせました。
日本チベット国会議員連盟の関係者によりますと、チベット亡命政府側はツェリン首相が国葬に参列することを希望。議連の幹部が外務省などに働きかけましたが、参列を断られたため、安倍氏の事務所で弔意を示すことになったということです。
議連の石川昭政事務局長は、「外務省といろいろやりとりしたが、『今回はちょっと難しい』という答えだった」「中国への配慮だと思う」としました。
一方、外務省の担当者は、「チベット亡命政府は正式な政府ではなく、台湾のように国際機関に属している地域でもないので、招待の対象ではない」と説明したほか、「参列の意向は聞いたことがない」としています。
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ちなみにチベットと中国の関わりは・・・
チベット亡命政府 HP からの引用です。↓https://www.tibethouse.jp/cta/
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世界のチベット亡命政権代表部事務所一覧
・ニューデリー
・カトマンドゥ
・ジュネーブ
・ワシントン D.C.
・東京 (ダライ・ラマ法王日本代表部事務所)
・ロンドン
・ブリュッセル
・キャンベラ
・モスクワ
・台北
・プレトリア
・ブラジル(ラテンアメリカ)
・パリ
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現在のチベットの状況
独立国家であったチベットは、1949年に口火を切った中国の侵略で、戦闘によって人命損失の危機にさらされ、続いてすぐに、共産主義イデオロギーと文化大革命(1967- 1976)に代表されるような計画によって、普遍的な自由さえも失ってしまった。しかし、最悪の事態は既に過ぎ去ったかのような誤った認識がまかり通っている。現在でも、チベット固有の国民性、文化、宗教の独自性は、中国によって深刻な脅威にさらされ、翻弄され続けている。
中国の占領と弾圧の政策は、チベットの国家としての独立、文化、宗教性、自然環境の破壊を引き起こし、人々は基本的な人権まで奪われている。再三再四、国際法を犯す中国のこれらの破壊行為は、注目はされているが、未だに罰されることなく繰り返されている。
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侵略された独立国家
中国支配以前、チベットが独立主権国家として存在していたことが、2000年以上も前の歴史に記されている。近年では、1913年にはモンゴルと蒙蔵条約が、1914年にイギリスとシムラ条約が締結されていることでも、チベットが完全な独立国家として認識されていたことが明らかである。ただ、国際連合に代表をもたなかったために、世界は中国の侵略と破壊行為をただ傍観することを容認してしまったのである。
子供でも「ダライ・ラマ法王」とつぶやくと中国は刑務所に投獄する
チベット人は繰り返し中国からの独立を訴えてきた。我々チベット人は非暴力による抵抗運動を行ってきているが、チベットでは10歳にも満たない子供達が「チベットは独立国家だ」とか「ダライ・ラマ法王にご健勝あれ」とささやいただけでも、中国は『母国』を『分裂』をたくらんでいると告発し、投獄を宣告されることが多々ある。チベット国旗に似たものを所持するだけで、7年間投獄される。
まとめ
ダライ・ラマ法王(87)が安倍昭恵さん(60)へ宛てた親書です。
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「私の友人である安倍晋三氏の突然の訃報に接し、悲しみに耐えません。心よりお悔やみを申し上げます」
「ご存知のように、ご主人はチベットの人々にとってかけがえのない友人でした。生前の氏からの篤い友情と、チベット人が守り続けてきた豊かな仏教文化ならびにアイデンティティに対するご支援に、私はこころから感謝しています」と述べ、さらに法王は、「安倍氏は他者への奉仕において、真に意義深い人生を送られたことと存じます」と書簡を結ばれた。
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チベット亡命政府首相の安倍晋三元総理国葬儀出席を拒否した日本政府岸田政権の非礼は許すまじ。
岸田ー林宏池会コンビは人権を侵されている側への配慮はしない
ダライ・ラマ法王のチベット亡命政府ペンパ・ツェリン首相はドクターstopで飛行機に乗れない法王の名代として来日。だが案の定、岸田政権は参列を拒否。台湾も蔡英文、頼清徳らトップは参列を見送らざるを得なかった。“中国様”の意向絶対の“岸田−林”宏池会コンビは人権を侵されている側には配慮なし。 https://t.co/yOLzb45fpE
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) September 23, 2022