累計発行部数300万部を突破の人気コミック『アクタージュ act-age』原作者マツキタツヤが警視庁に逮捕されましたね。
マツキタツヤ(松木達哉)容疑者はわいせつ行為で逮捕され犯行を認めています。
ああ、残念、無念、 被害者の恐怖感はいかばかりか!! 許せません。
『アクタージュ act-age』は連載打ち切りです。大、大、大衝撃です。
逮捕案件は不起訴です!(文末リンク)
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注:::
連載打ち切りについて、作画者、漫画家・宇佐崎しろさんが、ファンに被害者への配慮求める初のコメントを自身のTwitterアカウントで投稿しました。(8月24日)。
メッセージ全文は、記事文末に添付。
メッセージで宇佐崎さんは「まず被害に遭われた方とそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます」と、被害に遭った女子中学生とその家族に向けた言葉を寄せ、連載終了や単行本・グッズなどの販売終了というジャンプ編集部の対応を「全面的に受け入れています」とコメント。
性犯罪で負った心の傷は癒えるものではないと強調した上で、作品が目に触れるだけでも被害者の苦痛の原因になる可能性があるとして、作品の終了は妥当だという考えをつづっています。
また、ファンに対しては、連載終了が宇佐崎さんにとっても残念だとしつつも、「作品を惜しむ声が被害に遭われた方に対しての重圧となることは、絶対に避けるべきことです」「被害に遭われた方が声を上げたこと、苦痛を我慢して痴漢行為や性犯罪に対して泣き寝入りしなかったことは決して間違いではありません。正しいことが正しく行われた結果です。その勇気と行動を軽視したり、貶めたり、辱めるような言葉でさらに傷つけることは、あってはならないことだと思います」と、被害者への配慮を重ねて呼びかけました。
このメッセージを受け、ジャンプ編集部も声明を発表。「先生が、被害に遭われた方に対して二度と同じような思いをしてほしくない、とおっしやったことについては、編集部も同じ思いです。私たちはこうした先生のお考えを真摯に受け止め、今後の宇佐崎しろ先生の活動を全力で支えていきたいと思います」として、宇佐崎さんへの今後のサポートを約束しています。
(ねとらぼ)
編集部よりお知らせhttps://t.co/QmT2A0skcM pic.twitter.com/fXLefKnIea
— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) August 8, 2020
マツキタツヤ(松木達哉)は少女へのわいせつ行為を認めた。
第一報はNHKニュースでした。スクープと言えると思います。あわてた他社が後追いしました。時事通信はこう伝えています。
警視庁中野署は8日、路上で女子中学生にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの疑いで東京都中野区野方1、自称シナリオライターの松木達哉容疑者(29)を逮捕した。容疑を認めている。捜査関係者によると、松木容疑者は週刊少年ジャンプに連載中の漫画「アクタージュ」の原作者だと話しているという。
逮捕容疑は6月18日午後8時ごろ、中野区の路上で塾から帰宅中の女子中学生を自転車で追い抜く際、胸を触った疑い。女子中学生の相談を受けた親が110番した。
直後の午後9時ごろにも、約2キロ離れた同区の路上で、別の女子中学生が自転車の男に胸を触られており、同署は関連を調べる。
おお、これはいくらなんでもアウトですね。
犯行は、なぜバレたのか? 別件もある?
NHKニュースは、逮捕にいたった経緯も伝えていました。
警視庁によりますと、ことし6月18日の午後8時ごろ、中野区の路上で、歩いていた女子中学生の後ろから自転車で近づき、体を触ったとして、強制わいせつの疑いが持たれています。
その後、自転車で現場から逃走し、通報を受けた警視庁が、防犯カメラの映像を分析するなどして捜査していました。
ああ、”なぜバレたか”の疑問はスパッと解決です。
防犯カメラですね。間抜けというか、ドジというか、自転車で女子中学生へ近づく姿、そして、大バカな行為のあと、必死に逃げてゆく格好がすべて記録されているのです。中野区は360度映る防犯カメラを111箇所の交差点に設置しています。
しかも。近くで別の女子中学生がおなじような破廉恥なことをされており、警視庁中野署は関連性を調べています。常習犯の疑いもありそうです。性犯罪はきわめて常習性が高いと言われています。アメリカでは州によっては性犯罪で有罪判決を受けると一生涯にわたって所在地が公表されます。気軽な発作でなどの言い訳はとおりません。
人気コミック『アクタージュ act-age』は連載打ち切り
マツキタツヤ (原作) 宇佐崎しろ (漫画)。
大まかなあらすじは、
女優を目指す女子高生・夜凪景(よなぎけい)は有名芸能事務所スターズのオーディションで天才的な芝居をみせたが不合格。それは彼女の危険な演技法に理由があった。しかし、夜凪の才能に魅せられた映画監督・黒山墨字(くろやますみじ)と出会い、黒山主宰の「スタジオ大黒天」に所属し、女優として成長してゆく・・・。
少年ジャンプ公式サイトでは・・・「大手芸能事務所スターズが主催する俳優オーディション。未来のスターを目指す3万人の応募者の中に、異彩を放つ少女が1人—–天才少女と鬼才監督の出会いから始まる、1本の映画を巡るアクターストーリー」とあります。
マツキタツヤ・プロフィール 経歴
マツキタツヤ
本名 松木達哉
生年 1991年5月29日(29歳)
国籍 日本
職業 漫画原作者
活動期間 2017年 ~
ジャンル 少年漫画
代表作 『アクタージュ act-age』
受賞 第2回ストキンPro準キング『阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ』
宇佐崎しろ (漫画)のプロフィール・経歴
宇佐崎しろは女性です。
宇佐崎 しろ(うさざきしろ)
生年 1997年12月27日(22歳)
国籍 日本
職業 漫画家
活動期間 2017年~
ジャンル 少年漫画
代表作 『アクタージュ act-age』
2017年に18歳でマツキタツヤ指名で「阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ」でデビューし、
新人とは思えない画力の高さで話題を集めた。
マツキタツヤも宇佐崎しろも私的な写真はいっさい公にはしていません。
写真は中野署から移送される松木達哉容疑者の横顔です。(FNNプライムオンライン)
マツキタツヤ(松木達哉)の顔画像
広義な意味での「画像」はありました。マツキタツヤのほうは自画像だそうです。
う~ん、左目のうつろな感じ、右目の赤目?感、鼻水たらし、よだれも~。前髪ボサボサ。顎に無精ひげが伸び伸び~。
たしかに危ない人の感じが出ています。自分で自分を客観的に描けるのは才能です。その天性の才能でデビューして300万部発行のコミック原作者になれたのに残念です。
ちなみに300万部の原稿料は、大ざっぱですが、およそ1億5千万円になります。おそらくマツキタツヤ6,宇佐崎しろ4の比率での分け分けになっていると思います。いよいよこれから、だったのに・・・。
捲土重来(けんどちょうらいーー一度敗れたり失敗したりした者が、
ネット上には怒りと悔しさ、戸惑いが渦巻いています。
アクタージュの件、テレビで報道されるときに画面に移るのはマツキタツヤじゃなくて、全く罪の無い宇佐崎先生が描いた作画なんでしょ?どれだけの人が原作者と作画担当を勘違いするのかも恐ろしい。最悪です。本当に最悪。
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えっ、ちょっとまって。マツキタツヤ逮捕?アクタージュどうなんの?
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マツキタツヤの一連の騒動全部夢だと思いたかった、マジで鬱
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マツキタツヤは今回はしまぶーよりバッシング受けやすい状況なのは世間が今コロナで自粛ムードにまた入りつつあるこの時にやっているからタブルパンチでアウトだと思う 舞台化も決まっておそらくは次にアニメ化やドラマ化もほぼ間違いなく決まっていたであろう作品なのに 残念だが仕方ない
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一体なにをやってるんだ‼️こんな著名な漫画家が‼️ 【マツキタツヤ】
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アクタージュも夜凪達も宇佐崎先生も悪いところなんかないのにマツキタツヤのせいで作品が進まないのはマジで辛い
宇佐崎しろさんのメッセージ全文。
先日8月8日、私宇佐崎しろが作画を担当する漫画作品『アクタージュ act-age』の原作担当であるマツキタツヤ氏が、女子中学生への猥褻行為、性犯罪の容疑で逮捕・勾留されました。
まず被害に遭われた方とそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。大きなショックと恐怖の中、声を上げ、ご自身の尊厳を傷つけられたことに対する怒りを捨てなかったことは、本当に勇気ある行為だと思います。まだ司法の判断は下されていませんが、被害に遭われた方の届出によって事件化され、逮捕・勾留という手続がとられたという事実を、重く受け止めたいと思います。
私は、今回の事件に伴う『アクタージュ』連載終了、及び企画や単行本、グッズ等への対応について、ジャンプ編集部の決定を全面的に受け入れています。
性犯罪によって受けた傷は自然に癒えるものではありません。この先も似た身なりの人とすれ違うたびに体が強張り、早足になり、夜道を歩くことに恐怖を覚え、被害に遭われた方の人生に本来必要なかったはずの緊張と恐怖をもたらします。『アクタージュ』という作品そのものを見ることによってそれらが誘発されたり、苦痛を与える原因になる可能性を考慮して、作品の終了は妥当だと判断しました。
そして作品を愛してくださっているファンの皆様へお願いがございます。いつも『アクタージュ』を応援いただきありがとうございます。この度は道半ばで作品を終わらせることになってしまい、皆様と同じく私もとても残念に思っています。
しかし作品を惜しむ声が被害に遭われた方に対しての重圧となることは、絶対に避けるべきことです。当然のことですが、作品が終了するのは被害に遭われた方のせいではありません。被害に遭われた方が声を上げたこと、苦痛を我慢して痴漢行為や性犯罪に対して泣き寝入りしなかったことは決して間違いではありません。正しいことが正しく行われた結果です。その勇気と行動を軽視したり、貶めたり、辱めるような言葉でさらに傷つけることは、あってはならないことだと思います。
漫画に救われて生きている方々、作品を生きがいにしていただいていたファンの皆様の気持ちもよくわかります。私も漫画に救われて生きています。やりきれない気持ちでいっぱいです。ですがその愛を間違った方向に暴力として向けるのは絶対にやめてください。どうかしっかり考え、様々な視点を持ち、根拠のない情報に惑わされず、何を言うべきか、言わないべきかを選択してください。
最後に、被害に遭われた方の心のケアがしっかりとなされ、今後の人生で二度と同じような思いをすることなく、心穏やかに過ごせることを願っております。
2020年8月24日
宇佐崎しろ
まとめ
マツキタツヤ(松木達也)は収入も名声も天から逆さ落としのどん底、地獄堕ちです。わいせつ・・犯罪の中でもイメージ最悪です。この手の行為は常習性があり今後も再犯の可能性が高いといわれています。マツキタツヤの名前での仕事の再開は不可能です。変名、偽名・仮名・・でも無理でしょうね。後悔先に立たず、悔やんでいるのかどうか。。。
被害少女
の恐怖感
へのおもいがないマツキタツヤ(松木達也)への怒りがおさまりません。