スルメの絵が生唾ごっくん食べたくなる !!! 書き方秘訣は詩人まどみちお?

これ ↑ おもわず食べたくなるスルメの絵です。

おもわず食べたくなるスルメの絵です

絵ですよ、絵 !!! 写真ではありません、作者は・・母(64歳)です。

↓ をご覧ください。 最上部のスルメがこの絵のモデルです。

干物が動いたら・・というような講釈は、食べたくなる絵には無粋・・でございます。
画材の絵の具は、60色の顔彩ですね。上の写真のモデル・スルメの足元にあります。

絵の具は日本画の60色顔彩の黄土・たいしゃ・黒・金茶・米樹・胡粉

顔彩とは、色をつけるための顔料に、(顔料とは顔に塗る色・株式会社NIREPLUS、注、神への祈りや儀式、戦いの時に装飾として顔や体にそれらを塗ったことから、「顔料」と呼ばれるようになったといわれています。 また「顔」という漢字には元々「彩り」という意味もあるそうです。)糊の役割の 膠 にかわ やでんぷん などを加えて練り、容器に入れて乾燥させた固形の絵の具。 一般的に日本画に使用される画材です。
色は、黄土・たいしゃ・黒・金茶・米樹・胡粉、を使用した、そうです。日本画用絵の具の顔彩は既製品で100色詰め合わせもあります。色の表現も多彩で詳細で複雑です。
色といえば、赤、黄、緑・・だけではないのです。

食べたくなるスルメの絵の秘訣は、まど・みちおの詩!?

作者の母に問いました。
「食べたくなるこの絵を描くにあたって心中に思い浮かべたことはありますか?」と・・・「はい、あります・スルメとくれば、まど・みちお(詩人)さんです。」と言い切りました。
ふ~ん。
・・・
するめ
まど・みちお
とうとう
やじるしに なって
きいている
うみは
あちらですかと……
・・・

まとめ

う~ん。

まいりました。

感性ですね。感性にコリクツは不要ですね。必要なのは感動ですね。

そういう感動の核が、食べたくなるスルメの絵を生み出したんだ!!!

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