照ノ富士横綱【祝】しかし白鵬のエルボーや掌底打ちは卑怯で危険!

勝てば官軍? 勝てばいいんだ! それって無作法です。ん、お花やお茶じゃない、作法教室ではないんだ相撲は格闘なんだ。ほー、総合格闘技になるのか、なったのか!

筆者(ぼく)tomoは白鵬(36)ファンでしたが、千秋楽照ノ富士戦での白鵬の無作法あの手この手をみてすっかり白鵬が嫌いになりました。大嫌いになりました。一方、照ノ富士(29)は「ぼくが弱かった」と・・・いいですね。

大関から序二段まで落ちて奇跡的復活でついに横綱決定の照ノ富士です。絶対、ずっと応援したい。します。白鵬は相撲というものを下品なものに変えたいのですか?日本の国技という認識や敬いはカケラもないのか、怒。

勝者も敗者も人と人して心を通わせる。人のこころが通わなくては、けだものとけだものの争いも同然ではないですか。

白鳳が連発、エルボースマッシュ・張り手ビンタ・掌底パンチ・・耐えた照ノ富士

論より証拠、動画の前に、先ずこれらの画像をご覧ください。

その①

相撲 立ち会い

この姿勢で50秒間じっと動かないのです。↑ 白鳳のじらし作戦です。

エルボースマッシュ

白鵬、最大得意のエルボースマッシュです。↑ 相撲技の かち上げ は顔面以下の攻撃です。白鳳の肘サポーターは特注品です。痛恨の一撃になります。

張り手ビンタ

↑ 白鳳の張り手ビンタ。拳で打つとボクシングのフックです。張り手、というと相撲技の感じですが、ビンタは往復ビンタ、左右の連続という感じが強い。

照ノ富士も応酬できます。大人の大男が頬あたりをぴしゃぴしゃ張り合うのは見映はよくありません。

掌底パンチ

これは↑ 張り手ではありません。掌底パンチです。非常に危険な古武道の技です。掌(てのひら)の手首側で相手の顎を狙います。

ぼく(tomo)も青少年時代に少林寺拳法をしていましたが、師匠にはケンカなら拳で殴ると相手がケガをして傷跡、証拠が残るが、掌底だと相手に傷、証拠は残らない、知らん顔していればいい、と教わりました。

この白鳳の掌底は照ノ富士のチン(顎の先)を打っています。顎から首を突き抜けて脳に衝撃を与えます。危険です。普通の人が喰らえば永久のお休みになります。

では、

相撲協会の動画を、どうぞ。

白鵬-照ノ富士 千秋楽の一番 令和三年七月場所 SUMO

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無作法で見映のよくない危険な卑怯なアタック連続の白鵬です。白鵬ファンは、そんなに危険ならルールブックに書いておけ、と言いますが、書かなくてもわかるのが相撲道です。総合格闘技ではありません、今の相撲は。相撲は大昔、古来は、相、撲る、蹴りも、絞め技も、関節折も、ありでした。そんな風体の危ないものに戻したいのですか、怒。

関連記事: 照ノ富士復活の理由は握力100怪力-断酒で糖尿病肝炎克服。

この運命の一戦を報道はどう伝えたか。

50秒のにらみ合い、かち上げ、雄叫び 白鵬の一番に元若乃花もうなる「あのエルボーはいただけない。ほとんど捨て身。いい意味で言えば勝つ執念」
2021.07.18 abema time

北の富士氏「えげつない」白鵬立ち合い肘打ち 鬼の形相でガッツポーズも
7/18(日) 18:00配信 日刊スポーツ

横綱白鵬(36=宮城野)が、なりふりかまわず7場所ぶり45度目の優勝を果たした。14勝同士で勝った方が優勝となる大関照ノ富士との結びの一番。立ち合いで左手を相手の顔にかざし、右肘で強烈なかち上げ。最後は小手投げで、照ノ富士を転がした。鬼の形相で、右腕で豪快にガッツポーズを見せた。土俵ではふさわしくないとされる喜び方で、復活を印象づけた。

NHK大相撲中継で、解説者の舞の海秀平氏は「ただ、また立ち合い、肘打ちいきましたね。顔面を狙って」と指摘。同じく解説者の北の富士勝昭氏が「ありとあらゆることをやっているからね。うーん。やっていることはえげつないんだけどね、勝負にかける執念…」と言葉を失った。

NHKの太田雅英アナウンサーは、勝った後のガッツポーズについて「抑えなければいけないところだったと思いますが」と触れると、北の富士氏は「何かもう…、ここまで今まで45回優勝見ているけどね、何かあったかね? えらい力んどるね。何かあったかね?」と白鵬の感情の高ぶりに驚きを隠せなかった。舞の海氏は「しかし、余裕はありませんでしたね。精神的にも肉体的にも余裕がないから、ああいう相撲を取るんでしょうね」と解説した。

危険卑怯技連発の白鵬は今場所かぎりの引退覚悟かと・・・。

【北の富士コラム】誰の忠告も通じない白鵬、それが生き方だから仕方がない しかし、これだけは言っておこう
7/19(月)中日スポーツ

何よりも全勝優勝にかける執念は恐ろしいほどであった。昔はやった言葉に「ほとんど病気」というのを覚えていますわ。白鵬がまさにそれです。どんなに非難されようが、勝つだけが相撲ではないと言われ続けて久しいが、直す気は全くないだろう。若い時は、尊敬する双葉山関や大鵬関に「少しでも近づこう」「ああなりたい」と思った時もあったと思う。しかし、今はすべての記録を破る事しかない。誰の忠告も通じないだろう。  それが白鵬の生き方だから仕方がない。しかし、これだけは言っておこう。今場所は2大関の休場や、日本人力士のふがいなさにずいぶんと助けられての優勝である。今場所の相撲が今後も通じるとは思わないほうが良い。  最後にもう一度だけ言っておきたい。横綱の引き時だけは誤ってはいけない。

(7/19・中日スポーツ)

識者は全勝優勝の白鳳に白鳳の限界をみています。白鵬はたしかに記録はつくりましたが、記憶には迷横綱としか残らないのではないか。いや、いいんだ、勝てば・・・ですか、白鵬は。

蛇足ですが、最後に過去記事の中から、

豪栄道を破壊した白鵬のエルボースマッシュ 貴乃花が明かした“卑怯な特注サポーター”
週刊新潮 2018年2月1日号掲載

「卑怯な横綱」
貴乃花親方が有力タニマチに初場所の感想を述べたのは、白鵬が休場を決断したのと同じ頃である。白鵬に関しては、取組の内容には触れず、

〈彼(白鵬)が巻いているサポーターというのは特殊なものらしい。どうやら業者に特別に作らせて、一般の物よりも硬めに出来ているそうです。そういうものを使うのは卑怯です〉

と指摘した上で、次のように語ったという。

〈相撲の土俵の上というのは真剣勝負の世界だが、一歩相手が土俵から落ちたならその相手を助けにいくような誠意の気持ちをもたなければなりません〉

貴乃花親方が言及したサポーターは、確かに今場所も白鵬の右ひじに巻かれていた。そのサポーターの詳細とそれに関する「疑惑」については後述するとして、まずは今場所、白鵬が封印せざるを得なくなった「かち上げ」に触れておきたい。
〈彼(白鵬)が巻いているサポーターというのは特殊なものらしい。どうやら業者に特別に作らせて、一般の物よりも硬めに出来ているそうです。そういうものを使うのは卑怯です――〉

スポーツ評論家の玉木正之氏もこう話す。

「あれはエルボースマッシュ、ひじ打ちですから、“かち上げ”と表現すべきではないと思います。白鵬は自分のひじでフック気味に相手の顔や顎を狙ってみたり、時には上から斜め下に振り下ろすひじ打ちを行うこともあり、明らかに反則。横綱としてのあるべき姿とか、そういう問題以前に、彼は反則技で勝ってきたことを自覚した方がいい」

“かち上げではなくエルボースマッシュ”という指摘がある白鵬の反則技は、関脇の勢(いきおい)や大関豪栄道らが犠牲者に。特に豪栄道は、2016年の夏場所の対戦で右ひじをもろにくらい、左眼窩内壁骨折を負っている。

まとめ

相撲のプロは全勝優勝した白鳳の限界をみていますね。卑怯といわれる荒業をいっときは封印して勝てなくなった白鵬が照ノ富士戦では、全部使って勝ちました。それだけ照ノ富士からの圧、プレッシャーが大きかったのです。

負けた照ノ富士、あなたは負けていない。照ノ富士の「ぼくが弱かった」ということばが胸にひびきます。さらなる活躍を祈ります、お願いします、横綱・照ノ富士。拍手!!!

きれいな彼女、奥さんにも、よろしく。

照ノ富士夫妻

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