新型コロナには効かないマスク２枚で安倍首相は、どこへ逃げる？
「新型コロナウイルスの感染速度が日本は２０分の1」「感染者も死者も海外比較で極端に少ない」というエビデンス（証拠）図表を紹介します。その前に笑える話。森喜朗、麻生太郎、鈴木宗男3人の写真です。
森喜朗さん、鼻が出ています。麻生さん、耳マスク？。宗男さんノーマスク快笑！。いいですね、この雰囲気。マスク２枚配布の安倍首相はマスクで顔を隠して恥を忍んでいるのか耐えているのか、逃げているのか・・・しかし、このお３人の写真を見て心が明るく和みました。
新型コロナウイルスにマスクは要らないのです。逆効果だとWHOも指摘します。
参考記事 新型コロナに「マスク不要」の医学論文。WHOも効果ないと警告。
しかし世間の人々がみんなマスクをしているから同調しておこうというのが習近平国家主席のマスク姿真似っ子・安倍首相のマスク姿＆2枚笑笑だとは思います。阿呆っぽい話ですが、皆々さまに合わせる。それが選挙で選ばれるための必須条件ですね、民主主義というのはそういうポピュリズム（民衆迎合）は避けられない。ですので、政治のレベルが上がらない、と説明も可能です。
あ、政治レベルを上げろと言いたいのではありません。とんとんのレベルで良いと思いますよ、現状のような。・・・政治よりも「科学」と「経済」の進化があれば民衆の幸福は引き上げられます（養老孟司東大名誉教授）。・・・世の中の人々は「政治が主導すべき」と思い込んでいる節がありますね。
話、戻します。
前掲の笑える写真は、鈴木宗男ブログ ４月２日で見つけました。２０２０年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟が開かれた報告です。組織委員会会長森喜朗元総理、議連の会長麻生太郎副総理が出席し、大会延期に至る経緯と来年開催に向けた決意が披瀝(ひれき)された、そうです。面白かったのは、それではなく写真ですが、もっと面白いのは宗男さんの地元レポートです。引用します。
昨日、今日と釧路市、根室管内中標津町でお通夜、告別式に４カ所お参りさせて戴いたが、皆さんマスクをされている。
お坊さんまでマスクをし、お経を読み、説教（法話）もマスクをして話されていた。
うわ～、2日間で通夜、告別式に4カ所、お参り、ですか。政治家の政治活動の現実ですねと感心いたします。いや、そっちの話ではなく、お坊さんのマスクを想像して笑いがこみあげてきたのです。マスクしたままの読経、説法もマスクしたまま。
マスク必要な症状なら家で寝て、治すのが礼節ですよ。
不肖、僕は禅宗寺院で少年期青年期（10歳から22歳）を過ごしましたが、マスクしなければならない状態では人前には出ず寝て過ごします。それが礼節ですよね。
元々、何を言っているのか判然としない読経や説法なのにマスクでモゴモゴでは増々わけがわからなくなりますね。
坊主まで政治家のマネのマスク笑笑。あんたらは、選挙、関係ないだろに。と、笑えてきました。同調圧力は坊主にも及んでいるのですね。ところが・・・その中で宗男さん、マスクせずに悠々は、やはり目立って・・・笑えます。拍手です。
話を冒頭に戻します。
「新型コロナウイルスの感染速度が日本は２０分の1」「感染者も死者も海外比較で極端に少ない」というエビデンス（証拠）図表を紹介します。
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しかし、武田邦彦教授によると・・・事実は事実だが、なぜ日本だけがそうなのか、原因、理由がわからない・・・という事実があるそうです。“マスクブーム”になる以前からこの傾向は判然と出ていた。昨年まで毎年3000人死亡者を出し続けている2009年新型インフルエンザもなぜか大きく減少している。
アメリカはインフルエンザ死亡者（推定1万人から3万人）は増えており、なおかつ新型コロナウイルスの感染速度も速いので緊急非常事態宣言を出した。
安倍さんがマスクを外して日本独自路線で範を世界に示せるか
日本は自粛要請は出したが、「新型コロナウイルスの感染速度が日本は２０分の1」「感染者も死者も海外比較で極端に少ない」という理由が「わからない」ので次の一手を打っていない状況・・・だそうです。アメリカやスペイン、フランス、イギリスなどなどに同調しては経済的不況にも同調どころか拍車をかけることになる。
どうせ不況になるのだから早く緊急非常事態宣言を出せ、出して欲しいという破れかぶれ同調圧力に屈するのか、どうか。マスクで半分顔を隠している安倍さんがマスクを外して日本独自の路線で範を世界に示せるか、どうか。大勝負ですね。