え~!ホントに驚きです。14年つづいたお笑いコンビ「さまぁ~ず」の冠番組、テレビ朝日「さまぁ~ず×さまぁ~ず」(月曜深夜2・21)が、今秋で終了となり14年の歴史に幕を下ろす!? コロナ不況の波がテレビ局に襲いかかってきたのが原因ですが、それにしても、そんなあ、ちょっと待ってよ・・・。いきなりは。
そりゃ~「ショック」ですよ。
さまぁ~ず✕さまぁ~ず番組終了。サプライズ発表にショックの声殺到。
それも、番組内で突如、サプライズ発表でした。
番組中にピン芸人・つぶやきシロー(49)がカンペを読みながら・・・
「『さまぁ~ず×さまぁ~ず』の放送も今回を入れて残り、さ…、3回なので??
後悔のないように、
全力で取り組みましょう…。?? 3回ですって…。え?あれ?」
とうろたえます。つぶやきシローさんは何も聞かされていなかったのです。
事前に聞かされていたさま✕さま大竹&三村が、
「えっ、知らないの? 」
三村マサカズさん(53)は「あと3回で終わりなの。知らなかったの?終わるよ」と言い、大竹一樹さん(52)は「14年目に突入したけど、あと3回で終わり。だからお前と会うことも、もうないの。お前だけだよ(番組終了を)知らないの」と笑いをとる展開となりました。
いじられたつぶやきシローさんはショックです。でも、もっと、というか口あんぐりで驚いたのはこの番組が楽しみで見ている視聴者のみなさんでした。
その声、声、をお聞き(お読み?)ください。
ほんとにショックです(泣)
仕方ないけど終わらないで欲しい。
2人の日常、家族、スタッフの話。どれも面白かった。
特に戦う男大竹さんのカフェやCAさんとのやり取りは最高でした。
また復活して欲しいです。
・
ショック…。大好きな番組だったのになぁ。
お二人がただただ日常話をするだけの番組だけど、それが面白かった。緩いけどお二人の掛け合いが楽しくて、30分でさえ短いと常々思ってたくらい好きな番組だった。
14年も続いてたのはすごいけど、終わっちゃうの悲しい
・
ただトークしてるだけであんなに面白い番組ないよ。
そして、実は回を重ねるごとに視聴者はさまぁ~ずの日常や周りの人の成長が伺える、ちょっとした成長記録トークバラエティだったのに。
芸能人にもファンが多かったし、ただただ残念。。。
後枠もさまぁ~ずの新番組にして欲しいなぁ。
・
「さまさま」はダウンタウンにとっての「ガキ使」みたいなものだと思ってたので他の番組が終わってもこの番組だけは終わらないと勝手に思ってた。
二人の家族ネタとか本当に面白かったのに。
・
「さまさま」はさまぁ〜ずの二人の掛け合いがとても聞き心地が良く、魅力が最大限に出ている好きな番組だっただけに非常に残念です。
それにしてもほとんど番組のモデルチェンジもせず、14年間も続いた事は凄い事だと思います。お疲れさまでした。
・
放送当初からずっと観てました。
ただただ他愛もない話(おふたり曰く、放送しないで良い話)がすごくゆるくて面白くてこっちも何にも考えなくて良いので癒しの時間でした。決定なのならしょうがないですが、残念ですね。
・
優羽くんが未就学の頃の話が記憶にあるので、気づけばもう10年以上も見ていた事になる。この2人のトークの面白さは他の芸人、他の番組では絶対に見られない。まさにさまぁ~ずの真骨頂の番組だった。14年続けて凄いんだけど、「お疲れさま」なんだけど、それよりももう見られなくなることがただただ残念。
・
さまさま終了は悲しい。
さまぁ〜ずの日常を話すだけなんだけど、それが良かった。
つぶやきシローが「え?え?」って凄く焦って驚いてたけど、私も驚いてショックだった。夜中のゆるゆるな時間に下ネタなしでここまでやれるって凄い番組だったのに。
実は「新番組始まるよ〜」という流れを期待してる自分がいる。
とはいえ、ゆるゆるはYouTubeに移行するのかなぁ。
・
さま×さまは、コロナのこの時期に合っている
とても収録しやすい番組ではないの?
ソーシャルディスタンス保ちながらお二人でモニター使って喋る。
14年以上続く番組がこんな、突然終わる意味がわからない。
ほほ、
ほ、ホントにショックです。
いきなりの発表は番組構成でおもしろさを狙ったものでしょう。もちろんホントはいきなりではなく、準備万端ぬかりなくの予定通りだったと思います。
さま・さまは深夜の30分番組にしては制作費が高くついていました。
三村マサカズ、大竹一樹という人気タレント、つまりギャラの高い芸人(推定二人で200万円)をつかっていたからです。
それを30分番組「50万円」に抑える!!ようです。当然、有名芸人はもうつかえません。
テレビ朝日だけでなく、各局とも制作費のコストダウンの必要性に迫られています。
写真:テレビ朝日本社
民放テレビ、衝撃のCM収入減「スポット」不振 3〜4割下落
コロナ不況の波がもろにテレビ局にも襲来しています。
コロナは怖い怖いの煽りで視聴率はとれてもCMやそのたイベント収入が激減中です。
2020年7月11日 の 「東京新聞」にはこのような記事がありました。
民放キー5局 5月のスポット CM収入
日本テレビ 未発表
テレビ朝日 58.7%
TBS 59%台
テレビ東京64.7%
フジテレビ57.5%
※前年同期比
つまりスポットCMは昨年比で3~4割の減少です。
また、プレジデントオンラインでは 馬渕 磨理子(まぶち・まりこ)氏(株式会社フィスコ/アナリスト・投資家)がこう指摘します。
イベント業や飲食業などはコロナ不況のダメージを受けた業界として真っ先に思い浮かびますが、意外な打撃を受けているのがマスコミ業界。新型コロナの影響で、イベントなどのCMが差し替えられるなど、広告収入の大幅な減少が見込まれるテレビ局では、非正規雇用者の契約更新を急遽(きゅうきょ)白紙に戻すケースが出始めています。テレビ局に襲いかかる売上減少の原因は広告収入だけではありません。毎年、キー局や地方局では7月ごろにスポンサー企業を募り大規模なイベントを開催するのが通例となっていました。今年はそのイベント開催中止が危ぶまれています。フジテレビならば「ワンガン夏祭り」、テレビ朝日ならば「テレ朝夏祭り」、日本テレビならば「超☆汐留パラダイス!」といったように、4月ごろには夏に向けてイベント開催に向けて動き出すのが通年の動きでしたが、仮に開催できたとしても規模縮小を余儀なくされることは間違いありません。
・
テレビ朝日もその影響を受けています。すでに『映画ドラえもん のび太の新恐竜』の延期を発表した同局。テレビ朝日の映画ドラえもんシリーズは、ファミリー層を中心に支持を集め、毎年大きな収益源となっていました。過去には、『映画ドラえもん のび太の宝島』ではシリーズ史上最高興行収入53億円という大ヒットを打ち立ています。今回の『映画ドラえもん のび太の新恐竜』にも期待が寄せられていただけに、公開延期は売り上げの見通しが立てにくいたため、かなり痛手となります。
あああ、
まとめ
現実っていやですね、でも現実でしか、
生きていけません。
大竹一樹さん、三村マサカズさん、つぶやきシローさん、番組制作スタッフのみなさん、14年間、ごくろうさまです。ありがとうございました。
もしも、
コロナ不況が終わって、好況!! になったら、
もちろん、「さまぁ~ず×さまぁ~ず」(月曜深夜2・21)、カムバックお願いです!!
それまでは、
笑いのない
この世なんて、つまりません。