井岡一翔、正装ネクタイで人気回復!この髪型でボクシングすれば?

ボクサー井岡一翔選手のネクタイ正装姿で人気がグングン回復です。いいですねえ。井岡一翔さん、大人の対応ですね。

4階級制覇のボクサー井岡一翔、大人の対応で人気回復

井岡一翔

↑ スポーツニッポン  井岡はドーピング違反なし、会見で怒り JBC許せん 謝罪だけでは納得できない。

記者会見 井岡

↑ サンケイスポーツ 井岡一翔「絶対に許せない」 ドーピング違反なし潔白、JBCの謝罪に/BOX

井岡

↑ スポーツ報知

井岡一翔 会見

↑ 毎日新聞

え? これが井岡ぁ~と、おもうくらいきちんとした大人の姿形でした。スポーツ報知は意地悪く、怖い目線を狙っていますが、おしなべて各紙ともに正装の井岡一翔選手をそのまま扱っています。

大人社会は、見かけで人を判断します

SNSでも井岡批判はぴたっと見かけなくなりました。たとえばヤフコメ欄・・・

単純に考えても世間に顔と名前を出した状態で薬物の不正と報じられてバッシングを受けて、間違ってました済みませんじゃ納得できないのは当たり前では?

そもそも確定していない疑惑の段階でスポーツ選手にとっては致命的な薬物疑惑の情報をリークし、本人の許可なく警察にも届け、さらに杜撰な管理体制であったJBCに全ての責任があるし、「処分なし」の一言で済ませたのも非常識だし、4階級王者に傷をつけた罪は非常に重い。

疑惑当初それを面白おかしく騒いだマスコミや誹謗中傷をする人達にも、結果的にガセ情報だとしても踊らされ拡散・誹謗中傷してるのなら法的に処罰される等の厳しい法整備が必要だと思う。
無実の罪で苦しむ当人やその家族は明らかに被害者なのだから、罰則罰金等を厳しくすれば悪質な加害者は当然減るだろうし被害者も減らせられる。

JBC側が、今回の件に携わった関係者の名前を公表し、正式に今回の騒動に至った経緯を説明させるべき。危うくとんでもない冤罪で、1人のプロアスリートのキャリアというか人生そのものを壊してしまうところだった。

井岡くんはハメられた感があるなぁ〜。。
井岡くんをよく思ってない人が内部で居てハメてやろうとしたんかな?
逆にJBCのずさんな管理と信用を失ったのでは?自宅の冷蔵庫に保管もいいのがれに聞こえるし。。
なんにせよ井岡くんも潔白は証明出来たけど、この件で相当な誹謗中傷されて計り知れないダメージを受けたと思います。。
これから井岡くんに対してJBCはどんな責任と対応をするのか待ちたいです。
僕は井岡チャンプをこれからも応援します

JBCの責任が軽くないことは当然として、当時「薬物使用疑惑」として報じたメディアはどう?
疑惑の間はいくらでも報道はするが、いざ陰性・間違いだったことが明らかになった今、選手の名誉回復のために熱量を注ぐかどうか。

マスメディアもネットメディアも井岡叩きに走った責任から逃げるな

Yahoo自体も独自取材記事では、

ドーピング検査で大麻(マリファナ)を含む複数の禁止薬物の陽性反応を示していたことが26日、THEPAGEの取材により明らかになった。

配信 THE PAGE )

と、断定していました。THE PAGEとは、ソフトバンクグループ傘下のヤフー株式会社が運営する、ニュース配信マスメディアです。このまま知らんふりで逃げるつもりでしょうか。詳細な分析と訂正、

謝罪が必要なのはJBCだけではありません。

JCB発表の謝罪を元にした記事をデイリースポーツから引用します。

ボクシングWBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔が昨年12月31日に行われた田中恒成との試合時に受けたドーピング検査について、日本ボクシングコミッション(JBC)は19日、倫理委員会が井岡がJBCの諸規則に違反したり、刑罰法規に抵触する行為を行ったとは認定できないと結論づけたことを発表した。JBCはこの倫理委の答申を受け、井岡側には処分を行わないことを発表した。

19日にJBCが結論についての会見を開いた。当該試合で選手から採取された尿は「A検体」と「B検体」に分割された。大麻が検出されたというA検体の検査は偽陽性の疑いが強いと結論づけたことが明かされた。まず、A検体で行われた検査は簡易検査のため確定的な結論を出せないこと、またB検体で大麻に対象を絞った検査を行ったところ大麻は不検出だったことが理由とされた。

なぜA検体で偽陽性となったかについては、A・Bの両検体が12月31日の採取当日は午後4時から午後10時まで常温で置かれていたことや、同日から1月5日まで両検体が冷凍保存されなかったこと(冷蔵庫での保管だった)、さらに1月5日にA検体の検査が行われた病院に持ち込まれるまで常温で輸送されたことによる腐敗の可能性が強く疑われると指摘された。

倫理委の答申書には、検査を行った材料化学技術振興財団の検査担当者の発言も掲載されている。「検査実施までの間に腐敗が進んでいたと考えられる。検体が腐敗した場合、細菌の代謝により、フェネチルアミン、チラミン等が産出・増加することがあり、B検体に対する薬物スクリーニング検査の結果については、検体の腐敗による影響を否定することはできない」
とする旨、説明があったとしている。

このような経緯から、尿を採取した時点から上記の3成分が検体内に存在したことを認定することは困難とした。

さらに、警察に通報したことを契機に、押収されたB検体が全量消費されてしまい、井岡側からの要請による再検査も行えないという、手続き上の瑕疵(不備)があることも倫理委から指摘された。

倫理委はJBCとの間に利害関係を有しない外部有識者で構成されていることも発表されている。

(2021/05/19 16:29デイリースポーツ)

まとめ

人気回復によって井岡一翔選手がこれで本来のボクサーとしての”天才性”で勝負できる背景が培われつつあるとおもいます。井岡一翔さん、お願いですから、やんちゃな子供に戻らないでください。

大人社会は理屈ではなく、感情の波で動きます。

あなたはあなたらしく・・・大人としてふるまってください。自分のやりたいように自分のためだけに生きるのは卒業したとおもいます。あなたのファンはボクサーとしてのあなたに期待しています。あなたの名前、井岡一翔、をボクシングの歴史にどういうふうに残すのか、あなたの大好きな家族、子供のために脳裏に置いて、戦ってください、お願いです。

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