大坂なおみ「うつ病」ではないーNHK報道は正しいか!?

おおぉ、NHK、さすがだあぁぁ。皮肉じゃない、本気で感心しています。

大坂なおみさん(23)は「うつ病」に苦しんでいた・・と、NHK以外のマスコミ各社はいっせいに報道しましたが、NHKだけは「気分が落ち込んでいる」という表現で一貫しています。

大坂なおみ

大坂なおみ選手はうつ病ではないーNHK報道は正しい。

そらそうや、ワシも、「うつ病」はホンマかぁ、と瞬間的にひらめいたぞ、おおぉ。全仏オープン一回戦をみてみい。

テニスの四大大会の1つ、全仏オープンが30日、パリで開幕し、世界ランキング2位の大坂なおみ選手が、女子シングルス1回戦で、ルーマニアの選手にストレートで勝って、2回戦に進みました。

(NHK)

6-4 7-6のストレート勝ちやないか。「気分が落ち込んでいる」と「うつ病」は違う。相手が格下といってもやな、そうは簡単には勝てないのがプロスポーツの勝負ごとや。「うつ病」という病気は身体への影響もあるんだぞ。

うつ病はこころだけではなく、いろいろな“からだの症状”があらわれることもわかっています。https://utsu.ne.jp/depression/

うつ病とはどんな病気?長崎大学 名誉教授 中根 允文 監修

  • 睡眠障害
  • 食欲の減退
  • 疲労感・倦怠感
  • 動悸・息苦しさ・口が渇くなど

ねねね、これで全仏オープンでストレート勝ちなんて、できません。「気分が落ち込んでいた」というのが正解だとおもいますね。NHKが正しいのです。

大坂なおみ

「東京スポーツ」が「NHK」報道を広く知らしめた

NHKと東京スポーツを比べてならべると、

月とスッポン(月もスッポンも同じように丸いが、比較にならないほどその違いは大きいこと。ーgoo国語辞書)。(空に浮かぶ「月」と泥の中にいる「すっぽん」では、月の方が美しいことから出来たことわざとも言われています。ーTRANS.BIZhttps://biz.trans-suite.jp/58826)・・・わ、ごめん、東京スポーツさん。でも、ま、いいか。

読売新聞も産経新聞も朝日新聞もテレビ局も知らんふりです。東京スポーツの月は月という視線はステキやぁとおもいます。引用します。

日本のエースは「うつ」ではないのか――。女子テニスの世界ランキング2位・大坂なおみ(23=日清食品)が公表したうつをめぐり、国内メディアの報道が過熱する中、NHKが一線を画している。同局は一貫して「うつ」ではなく「気分の落ち込み」と伝えているのだ。日本の公共放送はなぜ、病名の表記を避けているのか、追跡した。

大坂が日本時間1日、106万人のフォロワーを抱えるツイッターで「I have suffered long bouts of depression――」などとうつを告白した英文の声明で、キーワードとなったのは「depression」だった。日本語で「うつ病」「気持ちの落ち込み」などを意味する。国内のメディアは相次いで「うつ」「うつ症状」と報じた。

ただ、主要メディアで唯一、NHKの電子版は「うつ」「うつ症状」とせず、1日の第1報から一貫して「長い間、気分が落ち込むことがあって――」と「気分が落ち込む」の表記で統一している。

この報道を受けて議論が起きた。

「NHKはなぜ、『気分が落ち込む』で通しているのかとザワつきました。『うつ』『うつ症状』と『気分の落ち込み』はニュアンスが異なりますから」(民放テレビ局関係者)

実際のところ、どんな症状なのか不明だ。大坂はかねて、政治的な考えも含めて自身の思いをツイッターで盛んに発信している。今回のうつ告白も同様だったため、「大坂選手がホントに伝えたかったのはうつ・うつ症状なのか、気分の落ち込みなのかハッキリしない面があります」(同)。

NHKが「気分が落ち込む」で統一していることには、「大坂選手が診断書の存在に触れたり、担当医が会見したりといったことがないため、『気分が落ち込む』としたのでは」(同)というのが、各局関係者の大方の見方だ。

NHK広報局に「気分が落ち込む」で統一している理由を聞いてみると、「取材に基づき、表現しています」とだけ回答した。

日本語訳をめぐる報道はしばしば論争になる。

最近でも、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が5月、新型コロナウイルス禍で東京五輪開催を実現するために「我々は犠牲を払わなければならない」と発言。「我々」は「日本国民を指すのか!?」とバッシングされたばかりだ。慌てたIOCの広報担当者は「日本国民にではなく五輪関係者、五輪運動に向けた発言」と火消しの釈明に追われた。

昔と比べ、メンタルヘルスについては世間の理解が少しずつ深まってきている。うつはタブー視せず、周囲が理解を深めることが必要だ。

渦中の大坂は年収が6000万ドル(約66億円)となり、女性アスリートで史上最高額を更新したと米経済誌フォーブス(電子版)に3日、報じられた。契約を結ぶスポンサー数は20社超。同誌では、大坂のうつの告白が「ブランドへのダメージは全くない」との識者のコメントも紹介されている。

改めて、世界的な影響力を誇るインフルエンサーと裏づけられた。それだけに「今はしっかり休んで、会見に応じられる状態になったら症状を説明してもらい、うつの理解の浸透にも力を貸してもらえれば」と、前出民放テレビ局関係者は静かに願っている。

(東京スポーツ・2021年06月04日)

「取材に基づき、表現しています」と回答した。

NHKは「取材に基づき」と回答しておる!! 誰に取材? そんなアホなことは訊けません笑。きまってまっしゃろ、大坂なおみ選手のスタッフに取材しておるのです、ちゃんと。1!! スッポンさんご苦労さまです、ありがとう。!!

安部かすみ ニューヨーク在住ジャーナリストの答え

英語に詳しい、というか英語で仕事をしてきたニューヨーク在住ジャーナリスト・編集者の安部かすみさん(61)が、ヤフコメ欄で専門家解答をなさっていました。

日本語のうつ病と英語のdepressionは意味合いが違うと感じます。大坂選手の日本語の記事に「うつ病」という言葉が散見されますが、うつ病の告白ではなく「うつ」=気分の浮き沈みがある、憂鬱な気分の状態が続いているということではないでしょうか。本当に「うつ病」であれば、その病気と診断された(diagnose)という表現が、告白SNS内でなされるべきだからです。

大坂選手が伝えたかったのは、18年に大きなショックを受け、それ以来記者会見で憂鬱な気分になることが多いため(記者全員ではないものの)、全仏OP中は記者会見に応じないことにした(記者や主催者には、一度選手のメンタルヘルス問題について考えてほしいという気持ち)→本人も思ってないほど大きな問題になったため、皆に大会に集中してもらうため、大会棄権を表明。自宅に戻って頭を冷やしたい、ということだと思いました。

安部かすみ プロフィール

安部かすみ

ニューヨーク・ブルックリン在住の編集者、ライター、翻訳家。日本の出版社で音楽編集、2冊のムックの編集長を経て、2002年ニューヨークへ。2007年より新聞社のシニアエディター職に就き、2014年に退職し独立。ニュースサイトや雑誌で、ライフスタイル、トレンド、グルメ情報を中心に連載記事を執筆中。翻訳家としても活動。在外ジャーナリスト協会「Global Press」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
NYのクリエイティブ地区 ブルックリンへ 旅のヒントBOOK』より

テレビ朝生ワイド す・またん!(読売テレビ)
キャッチ!(水曜)(中京テレビ)
バイキングMORE(フジテレビ)
キャスト (朝日放送テレビ)
キャッチ!(中京テレビ)

・・・などテレビ局コメンテイターも。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まとめ

大坂なおみ選手を「NHKは一貫して「うつ」ではなく「気分の落ち込み」と伝えている」・・これが正しい表現なんでっせ、きっと。NHKはお月さんでしたという話です。わかる?

自宅に戻って頭を冷やしたい、ということだと思いました。・・そういうことや。

頭が冷えたら、あなたの国、日本へ来てください。東京オリンピック開幕は7月23日です。

勝ち負けにこだわらず参加、お願いしますぅうう!!!

大坂なおみ

つらいことが、いろいろ、いっぱいあるとおもいます。

まだ23歳です。日本なら 新入社員 の年齢です。失敗もあって当たり前です。なんと残酷な、と落ち込むこともあるでしょう。でも、人生は残酷という瓦礫の上を歩くもんだ、ということばもあります。だから一山二山乗り越えてさらに強くなるといえます。

苦しい、切ない時間だけが人を成長させる。ならばいまが絶好の機会ではないか。と、いうことばもあります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする