検察上告せよ。新潟7歳少女絞殺死刑ではない!?

「極刑がやむを得ないとまでは言えない」(裁判長)とは無惨。悪ってなんだ。報復、私刑がない代わりに裁判がある。絶対、死刑を求める。なぜ上告を断念したのか、検察は。

https://twitter.com/7Znv478Zu8TnSWj/status/1509711682800562197

これが死刑にならないのなら、裁判所は何の為にあるのか分からなくなる。こんなことではご遺族による私刑・報復があり得る。

↑ そう思う。不肖わたしが親なら復讐のために生きます。そいつが出所したら・・やります、絶対に。

7歳、小学2年です、悪逆非道。犯人・小林遼被告(27)

犯人小林遼被告

2018年5月、新潟市で下校中の小学2年の女児の首を絞めて殺害、遺体を列車のレール上に遺棄したとして、殺人や強制わいせつ致死罪などに問われた小林遼被告(27)の控訴審判決が17日、東京高裁であった。検察側は「悪逆非道」と死刑を求刑していたが、大善文男裁判長は「極刑がやむを得ないとまでは言えない」とし、控訴を棄却。1審である新潟地裁判決を支持し、無期懲役の判決を言い渡した。

なぜ死刑がやむえない、とは言えない? 1人殺しても死刑判決の実例

なぜ極刑(死刑)がやむを得ないとは言えないのか意味不明です。

なぜ?なぜ? 殺したのは1人だけだから。計画性はないから(常習犯ではない)。・・などと、わかったようなことを言わないでください。被害者1人でも死刑判決はでています。

・三島・女子短大生暴行焼殺事件(平成14年)・・最高裁判所平成20年2月29日死刑判決

・奈良・小学女子児童誘拐殺人事件(平成16年)・・奈良地裁平成18年9月26日死刑判決

異常な猟奇性が認められるうえに被害者が小さな子供(奈良)、悪質性、残虐性(三重)があれば死刑判決はでます。

今回の場合、検察が「悪逆非道」と、形容したほど、猟奇・悪質・残虐がすべて揃っているのです。

無期懲役判決不服で有期に減刑求め上告の小林遼被告

しかるに小林遼被告はさらなる減刑を求めて最高裁に上告しています。

新潟女児殺害、上告断念 検察、死刑可能性なくなる
2022/3/31 12:11 産経新聞

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
新潟市で平成30年、下校途中だった小学2年の女児=当時(7)=が殺害された事件で、東京高検は31日、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われた小林遼被告(27)を1審に続き無期懲役とした東京高裁判決について、上告を断念したと明らかにした。検察側は死刑を求めていた。

弁護側は有期刑が相当と主張して上告したが、検察側の断念に伴い刑事訴訟法の規定により、死刑が言い渡される可能性はなくなった。高検の山元裕史次席検事は「判決内容を十分に検討したが、適法な上告理由が見いだせなかった」とした。

判決によると、小林被告は30年5月7日、新潟市内の路上で女児に背後から車をぶつけて連れ去り、わいせつな行為をした後、首を絞めて殺害。遺体をJR越後線の線路に放置し、列車にひかせて損壊するなどした。

(産経新聞)

・・・・・・・・・・・・・・・

検察の上告断念も疑問! 適法な上告理由がないとは・・意味不明

高検の山元裕史次席検事は「判決内容を十分に検討したが、適法な上告理由が見いだせなかった」とした。

これ、意味がわかりません。

だったら、一審(地裁)・二審(高裁)で死刑判決を求めたのはなぜか? 極刑にいたる適法な理由もなくて起訴、控訴してきたのか。2連敗したから3連敗はしたくない? まるで無条件降伏です。検察が掲げた「悪逆非道」への怒りは引っ込めたのですか。

最高裁で戦う意志は、はなから無かったのか。

まとめ

SNSコメント欄での検察上告せずへの怒りを・・・。

被害者の受けた仕打ちと、遺族の悲しみを思うと堪らない…。

この犯人が更生するとは思えないんですけど。

裁判官は取り敢えず死刑を避ければ冤罪でも自分が人殺しのそしりは受けないからそうしたいんだろうけど、そんな了見じゃ被害者側が救われないよ。

最初首を閉めて殺害し証拠隠滅の為越後線の線路上に放置し逃亡逮捕。2度殺害殺した事になる。当然死刑になると思っていた。なのに上告もしない。本当にこの裁判は加害者側に有利につき被害者側の事など考えていないように見える

力の弱い弱者を凌辱した上、何十年も生きて幸せをつかむはずだったのに殺され、きっと将来また犯罪を犯し、誰かの為にもならないであろうものが生きながらえる。
これを不条理と言わず、なんと表現するのか。
真面目に正しく、一生懸命に生きている者が馬鹿を見る。
そんな世の中なのか。
私が親だったら絶対許せない。

小児を騙して誘い出し,陵辱し,首を絞めて殺害,さらにその死体に対しても侮辱的な行為をし,その後死体を線路に遺棄.その後自首することなく逃亡.逮捕まで逃げ回った.

これだけの猟奇殺人犯に対して,死刑が回避されただけでもかなり寛大な判決だと思うのだが...

弁護側は何を理由に無期懲役を有期刑にしようとしているのだろうか?

>検察側は死刑を求めていたが、山元裕史・東京高検次席検事は「適法な上告理由が見いだせなかった」と説明した。

ここで頑張るのがキャリアたる国家公務員でしょ。

どうせまた「1人しか殺してないのに死刑は重すぎ」とかいう訳分からない固定観念によるものだろう。1人でも複数人でも殺人は変わらない。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする