週刊新潮9月1日号、「香川照之」銀座高級クラブで・美人ホステスの下着をはぎ取り匂いを。。。・ワイセツの裁判記録・・は取材レベルが低い記事の可能性が高いのです。裁判記録とうたっているが、香川照之本人を訴えられてもいない。クラブママ相手の訴訟で、それもとっくに取り下げられている。訴えたそのホステスのコメントもない。よくこれで巻末特集にブチ上げるとは、あきれます。取材不足です、週刊新潮デマ説が流れたのも無理ないのです。
【速報】香川照之の性加害で被害者がPTSDに 週刊新潮
2022年08月24日
【速報】香川照之の性加害で被害者がPTSDに 下着を剥ぎ取り、胸部を直に触り…やりたい放題セクハラ
【速報】
香川照之の性加害で被害者がPTSDに 下着を剥ぎ取り、胸部を直に触り…やりたい放題セクハラ香川照之が2019年、銀座のクラブでホステスに対して胸部を触る、キスをするなどの性加害に及び、被害女性がPTSDを患っていたことが判明した。#香川照之 #週刊新潮
— 週刊新潮 (@shukan_shincho) August 23, 2022
うわっ、、これは酷い、香川照之(56)め、土下座して謝っても、許さん!とおもってしまいました。週刊新潮記事にこうあります。
香川は原告にキスし、服の中に手を入れ、原告の乳房をなでまわした
手元にある訴状によると、香川は19年7月に、銀座の高級クラブを訪れていた。
その訴状には、同日午後11時ごろ、当該クラブの個室で行われたこととして、こう書かれているのである。
〈訴外香川の隣にいた子が席を外したため、その席に原告が移動したところ、突然、訴外香川は、原告の服の中に手を入れ、ブラジャーを剝ぎ取った。剥ぎ取られたブラジャーは、被告及び同行の客3名に次々と渡され、全員がその匂いを嗅ぎ、いろいろと卑猥なことを申し述べた〉
〈そして、訴外香川は、原告にキスし、服の中に手を入れ、原告の乳房を直になでまわしたり揉んだりして弄(もてあそ)んだ〉
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ああぁ・・・それは酷(むご)い、と誰だっておもいます。
グーグル検索すると、
Yahooニュースなど各社とも新潮記事の引用で香川照之バッシングです。
写真:NHK総合テレビ「香川照之の昆虫すごいZ!」
香川照之さんはNHKでも総合テレビ「香川照之の昆虫すごいZ!」がうけています。日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、ブルーリボン賞助演男優賞など、数多くの賞に輝く、日本を代表する俳優です。一大事です。
新潮記事は取り下げられた訴状が証拠というお粗末
しかし、この新潮記事の主体部分は、じつはすでに取り下げられている訴状であり、しかも香川照之本人を訴えてもいない。訴状相手は勤務していたクラブのママです。
そのような取り下げられた訴状を裁判記録とは言いません。
スラップ訴訟の可能性もります。
訴えられた相手が嫌がり金銭的負担に応じるのを狙うのです。
記事にするなら最低限、必須のホステスへの取材とコメント
↑ これは絶対に必要です。香川照之さんの人生を根っこから引き抜くような記事ですからね。次号での追っかけ記事に期待します。
まとめ
写真:香川照之
週刊新潮がかつての矜持、取材力のすごさ、を失っているようで残念です。
おもしろおかしく人を引きずり下ろす快感にひたりすぎです。快感もいいでしょうが、マスコミなら、事実に焦点をあてるべく取材すべきです。
香川照之三本人がホステスへの謝罪コメントを出したことから状況の細部は別として乱痴気騒ぎそのものは事実のようです。
しかし、
ホステス側が香川照之さんを訴えていないのは、なぜ?
クラブママ相手を訴えたのは何? それも取り下げたのはなぜ?
週刊新潮の徹底取材を期待します。