米国のタイムズとニューズウィークを「有力誌」と神輿に祭り上げて喜ぶな!
「アホか、お前ら」
映画監督井筒和幸さんのフレーズをつかいたくなるのが・・・米有力誌“新型コロナ”拡大で東京五輪開催に懸念・・・のテレ朝ニュースです。たまたまテレビをつけたら、アホなニュースをやっていました。
しかしぃ・・・
新型コロナウイルスの中国国内死者・・3千人未満
アメリカ・インフルエンザ死者・・2月25日現在・・3万人 !
先に書いた記事を見てください。
・・アメリカのインフルエンザ入院37万人、死者30,000人に平気なのはなぜか?・・
日本国内のコロナウイルス死者は未だ10人にも達していません。3人です。
よその国のことをとやかく言う前に、自国の惨状を、足元をみなさい!! ホントに、アホか、お前ら、です。
「アホか、お前ら」については、こちらもどうぞ。
・・週刊誌チェック 井筒監督の激怒「映画パラサイトのどこが面白いんや!」・・
テレ朝ニュースも「アホか、」です。米有力誌、とはなんなんですか。タイムズとニューズウィークを「有力誌」と神輿に祭り上げてそこどけそこどけ米有力誌さまがお通りだいとばかりにおべっかして、有力誌とは、なんなんですか? 日本だと、どことどこが有力誌、と答えられるのですか。
タイムズとニューズウィークの見解に対してなんの取材もぜずにひたすら平伏しているだけのお知らせ報道です。裏付け取材もやっていないのではないか。
テレ朝ニュースによりますと・・・
・・アメリカでは、東京オリンピック・パラリンピック開催への懸念の声を現地メディアが伝えています。
・・アメリカの有力誌「タイム」は「東京オリンピックは新型コロナウイルスの犠牲になってしまうのか?」という見出しで記事を掲載しています。東京オリンピックのスローガンは「United by Emotion」「感動で、私たちは一つになる」ですが、これに対して「今、世界をつないでいるものはウイルスへの恐怖だ」としています。
・・また、Newsweekは「大会は、キャンセルか?」という記事で開催は難しいとする日本の学者の意見を紹介しています。一方で「大会の中止や開催地の変更があった場合は、日本経済への打撃は計り知れない」とするフランスの教授の分析も報じられています。
なんなんですか、これ。タイムズは、東京五輪スローガン「感動で、私たちは一つになる」をおちょくっています。ウイルスで一つになる。
Newsweekは。なんと、「開催は難しいとする日本の学者の意見を紹介しています」と日本人の意見を引き合い揺さぶりをかけています。
アホか、お前らの矛先をテレ朝ニュースだけにしてはまずいかもしれません。ぼくがたまたまテレ朝ニュースを視聴してしまっただけです。他のテレビ局でも流していたかもしれません。
このアホニュースの発信源は「共同通信」のようです。
SankeiBiz(産経新聞グループの経済情報サイト)がニュース源を「共同通信」と明記して同様の記事を報道していました。テレ朝ニュースよりもやや詳しいです。その分、余計に腹が立ちます。
「五輪はウイルスの犠牲になるか?」だって。
写真はイギリスの病院です。
・・タイトルは・・「五輪はウイルスの犠牲になるか?」 新型肺炎で米有力誌が東京五輪開催に懸念・・
・・米有力誌タイムとニューズウィークは20日までに、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、夏の東京五輪が予定通りに開催できるかどうか懸念する声が専門家らから出ていると報じた。
・・タイムは「五輪はウイルスの犠牲になるか?」との題で、ニューズウィークは「五輪はキャンセルか?」との見出しで、それぞれ電子版に掲載した。
・・同誌(タイム)は、日本はクルーズ船の乗客の感染も含めれば世界第2の感染国と説明。
注::このクルーズ船はイギリス船籍で船会社はアメリカ(後述)
・・また五輪招致の際に放射性物質問題の解決をうたいながら、環境保護団体からは今も影響を指摘されているとして「ウイルスは五輪に影響しない」とする日本政府の主張は「疑いを持って受け止められる」と伝えた。
日本政府の主張は疑いも持って、、、です、と。「放射性物質問題」だと。!! アホか、お前ら、韓国のアホ主張と相乗りしたいのか!!
じゃあ、この際だから言わせてもらいます。
米国のインフルエンザ感染者35万人、本当はコロナウイルスではないかとの説もあります。コロナウイルスではないとしても、35万人、死者3万人、この現実は米国が世界でもっとも危険な国ということになりませんか。
とにかくこの手の感染病報道は流言飛語に気をつけないと妄想被害が起きます。なのに肝腎要のマスコミがこれでは役に立っていません。
夏オリンピックはロンドンで開催、と市長ら。
写真は船籍イギリスの大型クルーズ船
アホな流言飛語に乗っかりアホな反応をしたのが英国のアホか、お前ら、です。
・・・国政与党・保守党公認候補として出馬するショーン・ベイリー氏はツイッターで「2020年、ロンドンは再び五輪を開催できる」と宣言。「われわれにはインフラと経験がある。そして(新型)コロナウイルスの発生により、世界はわれわれの介入を必要とするかもしれない」と東京五輪中止の可能性に言及。 (時事通信)
・・・サディク・カーン現ロンドン市長(国政最大野党・労働党)の広報担当者も地域紙シティーAMに「誰もが東京大会の素晴らしい成功に向けて取り組んでいる」と指摘しつつ、「万が一求められた場合には、ロンドンは過去そうしてきたように、積極的な行動を取るために最善を尽くすだろう」と代替開催を示唆した。 (時事通信)
日本に停泊中の大型クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」は英国船籍ですよ!! 船会社は米国です!! 早く引き取ってくれ!! 船の管轄権は英国にあるのです。日本は入国を拒否することもできたのです!!
日本の有力紙 笑;)読売新聞も、船籍国は英国であり公海上では感染症対策を講じる権利も義務もなく入港拒否も可能だったと伝えています。
・・船籍国の英国や米国の船会社がもっと早く集団が接触しないような措置を取るべきだったとの声もある。・・数千人規模の検疫を行い乗船者の治療を行う負担は大きい。
アホか、米英、お前ら。ニッポンに感謝の御礼もしないで、アホも休み休み言え、恩知らずめ。
なんだか、アメリカとイギリス、二国が日本の東京オリンピックを引きずり下ろす快感病に罹患したのか・・・鬼畜米英、あぁ鬼畜は言いすぎか、な?!
まとめ 軽症患者は特別な治療がなくても回復した・・と日本の有力紙・・・^^)
わたしたち日本人も鬼畜米英・あ、ごめん、自由な国アメリカ・紳士淑女の国イギリスの一部アホな人々やマスコミに踊らされずに、冷静に冷静に、落ちついてコロナウイルスに静に静に対応していきましょう、ね。
このような報道もあります。
「軽症患者は通常治療で回復」新型コロナに対応した 京都市立病院の清水恒広・感染症内科部長・・・軽症患者は特別な治療がなくても回復したと明かした。
・・・入院中の治療は・・・処方したのは解熱剤ぐらい。「患者自身の回復を待つしかない。特別なことはしなくてもだんだんと良くなった」。食事も通常の入院食だった。
これ、日本の有力紙(笑; 朝日新聞です。^^)
治療薬がないなら気力体力ですよ、みなさん、自己免疫力ですよ、ね。よく寝て、よく食べて、ゆっくり休息して、自分より弱い人、弱っている人には手を差し伸べ、笑顔で助けてあげましょう。明るい笑顔がもっとも効果を発揮しますよ。シュバイツァー博士もそうおっしゃています。シュバイツァー博士&松田育三医博の「自己免疫力を急上昇させる方法」
追伸::
欧州疾病予防管理センター(ECDC)の発表では1人の感染者が何人に感染させるかという感染力は新型コロナウイルス「1.4人~2.5人」。SARS「2人~5人」、インフルエンザ「1.4人~4人」、はしか(麻疹)「12人~18人」です。新型コロナウイルスの感染力は弱いのです。日本で中国・武漢(ウーハン)のような急速な感染拡大が起きる可能性はない。
欧州疾病予防管理センター(ECDC)本部はスウェーデン/ストックホルムです。ヨーロッパの伝染病予防の強化を目的に2005年に設立された機関です。