日本人1人救出?いち早く全員逃げたアフガン日本国大使と館員たち!

え?まさか? うそ! と叫びました。アフガンに派遣の自衛隊機が救出した日本人は1人・・・なにしてるんかぁ、自衛隊、ですよね。しかし、その真相、原因は、アフガニスタンの一般日本人の救出を助けるはずの日本国大使および館員たちが、一般日本人やアフガン人職員などを置き去りにしてすでにトルコに逃亡してしまっていた。びっくりです。

え、・・・。絶句。

救出陣頭指揮せずトルコへ逃亡のアフガン日本国大使

↑ 元海上自衛隊海将、金沢工業大学大学院教授・伊藤俊幸氏(63)のTwitterですね。

伊藤俊幸元海将 写真:元海上自衛隊海将・伊藤俊幸

アフガニスタンに自衛隊機が到着したのに邦人や地元の協力者達を救出出来ないまま
なのは、陣頭指揮をすべき岡田隆大使を含む大使館員が彼らを置き去りにしてさっさ
と逃げてしまったから。日本の恥を晒した職務放棄に怒り心頭。

↑ と、ぼくも、おもいました。陣頭指揮などではなくても現地での役割をきちんとはたす責務が大使館にはあるはずです。

時系列をおってNHK報道を頼りに調べてみました。

日本人1人が自衛隊機でアフガニスタンからパキスタンに退避
2021年8月27日 22時11分

アフガニスタンからの国外退避をめぐり、退避を希望している日本人1人が首都カブールの空港に到着し、自衛隊の輸送機でパキスタンに向かいました。これに伴い、今回の活動で現地に派遣されている外務省職員や自衛隊員もアフガニスタンを離れました。

【随時更新】アフガニスタン 混乱の中の国外退避の行方
2021年8月28日 11時10分 NHK
アフガニスタン情勢が悪化する中、現地に残る日本人に加え大使館で働くアフガニスタン人のスタッフなどを退避させるため、23日に岸防衛大臣は自衛隊機による輸送を命令しました。

自衛隊機 アフガン人十数人をパキスタンに輸送(27日)
アフガニスタンに残る日本人などの国外退避で、自衛隊は27日夜、輸送機で隣国パキスタンに日本人1人を退避させましたが、これに加え、26日、アフガニスタン人、十数人をパキスタンに輸送していたことが関係者への取材で分かりました。関係者によりますと、カブールの空港から出国を希望するアフガニスタン人、十数人をC130輸送機で隣国のパキスタンまで輸送していたということです。

NHKの他に時事通信を加え整理します。

8月23日、岸防衛大臣は自衛隊機による輸送を命令

8月23日・・・岸防衛大臣は自衛隊機による輸送を命令。航空自衛隊のC2輸送機=23日、埼玉県の空自入間基地を出発。

8月25日・・・25日には先に到着したC2がイスラマバードからカブールへ物資などを届けた。ただ、空港に退避希望者が到着していなかったため、再びイスラマバードに戻ったという。輸送対象者は現地スタッフの家族なども含め最大500人程度と想定されている。

8月26日・・・空自衛隊のC2輸送機1機とC130輸送機2機が26日までに、拠点となるパキスタンの首都イスラマバードに到着した。

8月27日・・・日本人1人が自衛隊機でアフガニスタンからパキスタンに退避。アフガニスタン人、十数人をC130輸送機で隣国のパキスタンまで輸送。

・・・・・

8月23日に岸防衛大臣が輸送機による救出命令を発したそのとき・・・アフガン駐在の日本国大使館は、どこで、なにをしていたのでしょうか?

8月15日、アフガン日本国大使館は閉館、17日に全員ドバイへ!

じつは、アフガニスタンの日本国大使館は、空っぽ、閉館し出国していました。

在アフガニスタン日本国大使館 https://www.afg.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
重要なお知らせ

・・・・・・
【報道発表】在アフガニスタン日本大使館の一時閉館とイスタンブールにおける臨時事務所の設置について(2021.8.17)

1 在アフガニスタン日本国大使館は、現地の治安状況の急速な悪化を受けて、8月15日をもって一時閉館し、トルコのイスタンブールに臨時事務所を設置して当座の業務を継続しています。アフガニスタンに残っていた大使館の館員12名は、本17日、友好国の軍用機によりカブール国際空港から出国し、アラブ首長国連邦のドバイに退避しました。
2 引き続き、イスタンブールの臨時事務所において、邦人保護等の業務に最大限取り組みます。イスタンブールにおける連絡先は以下のとおりです。
在アフガニスタン日本国大使館
(在イスタンブール日本国総領事館内)
Tekfen Tower 10th Floor, Buyukdere Caddesi No.209, 4.Levent, 34394, Istanbul, Turkey
Tel: +90-212-317-4600
Fax: +90-212-317-4600
3 なお、現在、アフガニスタンについては、全土に、「退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」との危険情報が発出されています。同国への渡航を予定している方は、目的のいかんを問わず渡航を止めてください。

・・・・・・

↑ これは公表されています。つまり、そもそも日本人救出の役目は放棄していたということになります。・・イスタンブールの臨時事務所において、邦人保護等の業務に最大限取り組みます。・・遠く離れた外国からの、むなしいことばですね。

大使館(外務省管轄)としては閉館は通知ずみであり、自衛隊機(防衛省)派遣は我関せずというところでしょう。防衛省(自衛隊)だけで救出できるなら、やってみろ、ほらみろ、たった1人じゃないか・・・と、嘲笑しているように、ぼくにはおもえます。

アフガンに急遽もどれ、アフガン日本国大使たち!・・と思う

アフガニスタン・イスラム共和国駐箚特命全権大使
岡田 隆氏の就任当時(令和 2.10 )のあいさつは、こうでした。

アフガン大使 岡田隆日本国大使・岡田隆

2008年ごろ、私は日本の対アフガニスタン支援に関わっており、カブールに出張する機会がありました。用務先への移動中に、何十名もの女子学生たちがにこやかに談笑しながら校門を出てくる光景を防弾車の窓越しに目にして、取り戻した自由と平和を守るためのアフガニスタンの人々の努力を支えていきたいと強く思いました。それからというものアフガニスタンは常に私の心のどこかにありました。今回、日本国大使としてアフガニスタンに赴任できたことをとても嬉しく思っています。

米軍とNATO軍が撤退に向けた縮小を進める中で、アフガニスタン和平交渉が始まっています。アフガニスタンが永続的な平和を構築することができるかが問われる重要な局面に差し掛かっています。11月に開催されたアフガニスタンに関するジュネーブ会合において、国際社会は、過去19年に達成された成果を踏まえた平和で民主的なアフガニスタンを和平プロセスを通じて築きたいというアフガニスタン国民の意思を支持し、支援の継続を約束しました。日本は、2001年以降、2度の対アフガニスタン支援会合の開催や、68億ドルの支援を含めてアフガニスタンの復興に積極的に貢献してきましたが、今回のジュネーブ会合でも、2024年までの4年間について過去4年と同水準の支援(年間1.8億ドル規模)を約束しました。日本は、農業・農村開発、教育、保健、インフラ、人材の育成、さらに治安といった分野での支援を継続していきます。日本はアフガン人によるアフガン人主導の和平プロセスを支援し、その進展によって追加的な支援を検討する所存です。

中村医師、緒方貞子元国連難民高等弁務官のようにアフガニスタンの人々のことを考え続けた日本人が数多く存在することが示すように、アフガニスタンは日本人の心の中に特別の場所を占めているように思えます。アフガニスタンがその将来にとって大切な時期を迎えているこの時に、その平和と繁栄のために、そして、日本とアフガニスタンの関係強化のために、私も精一杯働きたいと思います。皆様のご支援をよろしくお願いします。

まとめ

大使館員は大使をふくめて急遽、アフガニスタンに戻るべきです。自衛隊はたった1人の救出か・・などと嘲笑している場合では、ありません。戻って、精一杯働いて、ください。

仕事場所は、生きる場でもあり、ときには死に場でもあります。命がけで待機中の自衛隊に積極協力、お願いします。

アフガン 救出を待つ

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