なぜ?LINE全文・ビッグモーター社長は別組織の不祥事と主張

え~?? こんなもの全店舗店長にLINEで、、、・・とびっくりです。ビッグモーター社には300店舗あります。家族宛に流した感覚だったとしたら失敗、しくじり、です。300店舗、300人、もいればチクる人もでてきます。

産経新聞がすぐに報道、です。

ビッグモーター、社長のメディア批判LINEを謝罪

写真:兼重弘行社長 71歳

「不適切な内容」ビッグモーター、社長のメディア批判LINEを謝罪
7/20(木) 21:46配信 産経新聞

中古車販売大手ビッグモーター(東京)の兼重宏行社長が、保険金不正請求問題の報道を巡り、全店の店長に宛ててメディア批判を含む文書をLINEで送信していたことについて、同社の広報担当者は20日夜、産経新聞の取材に回答する形で、「文章については、当社兼重社長が従業員向けに送ったものになります」と事実関係を認めた。

文書は、今回の不正請求問題の報道を「世間の関心を集めるため」などと、強い不満を訴える内容で書き出されていた。広報担当者は産経新聞に「前半部分に不適切な内容が含まれていることについて猛省しております」と、兼重氏のメディア批判について謝罪する内容の回答を寄せた。

兼重氏が19日に全店長にLINEで送信したメディア批判を含む文書について、産経新聞はビッグモーターに電話やメールで問い合わせていた。

社長が謝罪ではなく、広報課が謝罪です。LINEをながしたのは広報課ですか?? ま、それはともかく、LINE全文を ↓

ま、それはともかく、社長のLINE全文は、こちら

・・・

メディアの常として、全社員の2%にも満たない一部のBP社員の過去の不祥事でも、世間の関心を集めるために、会社全体の組織ぐるみだと決めつけて報道しています。

特に、今回の件には一切関係のない、店舗とサービス工場の写真を使って、記事、動画を流しています。

前回も流しましたが、営業メンバーとサービスの皆さんは、大変だと思いますが、これまで以上に、お客様に親切で誠意ある対応で、クオリティの高い、商品、サービスの提供をお願いします。

会社も保険金不正請求問題の早期解消と信頼回復にメンバーを増員して、全力で対応していきます。

・・・

↑(ビッグモーターの兼重宏行社長が全店の店長に送ったLINE文書)

広報課のいうように前半2行がマスコミ非難です。

全社員の2%にも満たない一部のBP社員の過去の不祥事でも、世間の関心を集めるために、会社全体の組織ぐるみだと決めつけて報道しています。

特にこの部分・・さらに、ココ!

一部のBP社員の過去の不祥事・・!? 社長自宅はココ

BP社員、BPとは・・

BPとはBusiness Partner(ビジネスパートナー)の略で、日本語では協力会社と訳される。 業務の一部を外部の企業に委託する際の委託先の企業のことを指す。 日本の産業界でも、BP無しには機能しない分野が多い。

(Google検索)

つまり今回の不祥事は、協力会社というビッグモーターとは別組織が引き起こした・・それも 過去の、と兼重社長はLINEで訴えているのです。これが言いたかった ココ なのです。

それが事実なら ココ で言わずに協力会社名を明らかにし、徹底追求しその罪を明らかにする責任がビッグモーターに出てきます。広報課に謝罪させて逃げている場合ではありません!

いまからでも遅くない、罪という膿を出し切りなさい。

社長報酬辞退などの小手先技はやめなさい。30億とも50億ともいわれる豪邸自宅に住むあなたにとっては報酬なんて屁の河童ですから・・。

写真:東京都目黒区青葉台の社長自宅 ↓

凄いですね。一代で築き上げたあなたの異能にはおどろきます。

まとめ

売上高7,000億円従業員数6,000名 現在全国300店舗以上を展開。 数々の日本一を獲得するトータルカーライフサポート企業

まななかの努力では築き上げられません。

うたかたの夢におわらせないためには、さらなる猛努力を!

初心を忘れないでください。

・・・兼重宏行社長挨拶
当社は、西暦1976年(昭和51年)1月の創業以来、一貫して「お客様の車に関する全てのニーズに応える。」事を社是として歩んで参りました。

その間、多くのお客様のご支持を頂き、感謝、励ましのお言葉を頂戴して無事今日を迎えることができました。ここに厚く御礼申し上げます。

さて、日本の基幹産業である自動車業界は、少子高齢化、若者の車離れなどで厳しき局面にあります。しかし、ごく限られた都心部を除いた日本全体では、車は必需品です。特に地方では車がなければ生活できません。今のガソリンエンジンが、ハイブリット、電気モーターに置き換わったとしても、未来永劫、車という乗り物が無くなることはありません。

私たちは、この車を必要とされる多くのお客様の期待に「強烈な努力」で応え、これからも前進して参ります。

今後とも、ご支援とご鞭撻のほどよろしくお願い申しあげます。・・・

・・・

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