パリ五輪森秋彩(もりあい)に苦言述べた女性プロクライマーに反論多数

パリ五輪スポーツクライミングで4位の森秋彩(もりあい)選手(20)がボルダリング第一課題で 0点 だった問題ですが・・・助走してジャンプしても背の低い彼女には届かない位置がスタート・・これを森秋彩の努力不足と苦言した日本の女性プロクライマーへの反論が噴出しています。

攻略可能と主張の日本女性プロクライマーへの反論

写真:助走しジャンプしても身長154㌢の森秋彩には第一ホールドに届かない。
これは低身長の彼女を狙ったイジメと非難されましたが、、、
↑ これを森秋彩の努力不足、攻略は可能と批判、苦言を述べたのがプロ女性クライマー尾川とも子氏(46)です。
詳細は氏のHPをごらんください。かいつまみ紹介しますと、、
・低身長の森秋彩イジメではない
・工夫と努力で克服できる課題だ
・このような高位置スタートは20年前から在る
・・・と述べています。

154センチ森秋彩に立ちはだかった“0点”課題

154センチ森秋彩に立ちはだかった“0点”課題に、日本人女性初のプロクライマーは「高身長より不利であるが攻略可能」世間と「認識の違いがある」と私見!【パリ五輪】
プロが物申すふうの高所からの説教くささもあり、
これに対しては反論、苦言が多数、噴出です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1c8dbdb0cb533a2406de359c308ffd522a0bcb9/comments
・・

どんな競技にも体格差による有利不利が有ると思うけど、個人的には森さんの伸長で第1課題をクリアする方法があったのかどうかを知りたいです。
この課題をどこかに再現して、誰か検証してほしいです。

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見ている観客や視聴者あってこそのオリンピック

私も登山が好きで、ジムでボルダリングもしますので、言いたいことはよく分かります。
ただ、競技において優劣を競うどころかスタートさえできない、というのは流石に問題では、、
身長が足りないためにスタートさえできない、なんて競技、他にはないですよね。
例え選手本人や関係者は納得していても、観ている観客や視聴者あってこそのオリンピックなので、観ている側があまりにも理不尽すぎると思う事柄については改善した方が良いのではと思います。>
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森選手印象に残った選手の一人です。あまり感情を出さない方なんだなって思ってたけど、最後のリードを降りたあとに壁に向かって悔しそうな表情していた瞬間を捉えた写真を見たときに、ほんとに応援したくなる人だなと思いました!次回もオリンピックで応援したい!おばあちゃんになってもクライミングをやめないと言う言葉拝見したので期待してます!!森さんはとてもタフな人です!

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多様性AIがピックアップしました

準決勝の1つの課題も同じで、スタートできずに0点でした。決勝行けるか心配したけど準予選のリードでリアルタイムに11位からめきめき順位を4位まであげて格好良かった。だけど準決勝も、決勝もどちらも届かない高さのスタートだなんて…決勝でそれがなければ、優勝争いがもっと白熱でしたね。
下がマットだから、ジャンプが効かないですよね。せめて小さな足場があれば工夫していけたのにな。第4課題は誰も完登できないのはあって良かった。

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日本人のルートセッターも居たんですよね。イジメとは考えづらいでしょう。柔道みたいに身長別とか体重別とかに別ける?そもそも木登りとか壁昇りって小柄な人が有利かと思う。今回の課題は次回の国際大会やロス五輪で攻略できれば、彼女の期待とか今後のスポーツクライミングの楽しみも増すと言うもの。

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今回のオリンピックでスポーツクライミングの面白さを知ることが出来ました。普段は目にしてないスポーツに出会えて、その面白さに気付くことが出来るのもオリンピックの良さですね。
我々外野は置いておいて、当の選手たちは自分に不向きな課題を攻略出来た時の達成感が凄いんでしょうね。
LA28では森選手が大活躍して、金メダルを奪取出来ることを期待します。

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クライミングをやっている人間としては言いたい事は分かりますが(因みに尾川とも子さんはクライミング界のレジェンドと言って良い方です)、はっきり言えばクライミングは不公平な面もある競技ではあります。

飛んだり跳ねたりが得意な人もいれば、森選手の様に保持と持久力が得意な人もいるので、課題によって得手不得手はどうしても出てきて、成績も大きく左右されます。そして今回は身体的な特徴に依る得手不得手なので、不公平感がより分かりやすく出たのではないかと。

クライミングは不公平な競技であり、クライミングがスポーツクライミングとなってからは他の競技より歴史も浅くまだ発展途上です。尾川とも子さんはレジェンドで、私はただのアマチュアクライマーではありますが、競技の正当性を主張するだけではなく(繰り返しますが言いたい事は分かる)、問題を解決出来る方法を考えていく方が、競技の発展に繋がるのではないでしょうか。

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絶対に可能性が無い課題を出すのはどうか?という事に憤りを感じているので、「有利」「不利」ではない事をみなさん言っているのだと思います。
「それが当たり前」としてレジェンドはやってきたのでしょうが、素人目線でそれは無いだろうという事に耳を傾けるのも競技人口を増やすためには大事ではないでしょうか?
小さくて体重が軽いことが有利な場合もあるし、不利な場合もある。
しかし、答えが無い無理難題をやれと言うのは少々違う気がします。
この競技が広く愛されるためにも、競技主催者側は考えるべきだと思います。

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これまで競技をしてきた選手達が納得しているなら、それはそれでいいのかもしれない。しかし、一部のクライミング好きの人達が納得してるからこのままでいいとなれば、一般観戦者との、意識の解離が埋まらない。スタートもできないこともあるのだと納得させられるのだろうか。緻密に計算されていて、低身長でもクリアできる可能性があったが、選手がクリアできなかっただけだというなら、それはそれで仕方ないと納得するが、できればスタートは全員クリアできるほうがいいなあと、個人的には思います。

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「スタート自体が取れない課題は20年以上前からある。」
って普通に受け入れちゃってるのがおかしいと気付いた方が良い。
20年以上こんな理不尽な事を受け流すのではなく、抗議したり意見したり、何か行動にうつしたほうが良い。
ほとんどの選手がこの問題に向き合わないのは、自分には関係ない話だから。
日本人として、この先も日本選手を応援したいから、諦めるのではなく、この問題と向き合って戦ってほしい。

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・・・

海外でも 0点課題 には・・・

あまりにも高すぎた壁と英紙デイリーメールが報道

英紙『Daily Mail』は「日本のクライミングスターであるモリが壁まで届かず、競技開始すらできず。ファンは『いじめ』を受けたと主張」と銘打ったリポートを掲載。その中で苦心した第1課題のシーンを次のように描写している。

「日本クライミング界の若きスターであるモリは、第1課題で15メートルの壁に登るのに苦戦。苦い思いとともに競技をスタートさせることになった。必死に走って、幾度となくジャンプしたが、ホールドに手をかけることもできず。最初の演技では残念ながら0点しか取れなかった。ゆえにルートセッターに失望の声は集まった」

同紙は国内のXで「これはいじめの典型的な例だ」「本当に腹立たしい」「モリは才能あるクライマーだが、この設定ではできることは少ない」という意見が相次いだことを指摘。その上で「壁の高さはあまりに残念でならなかった」と論じている。

・・・

まとめ

いいですね森秋彩さん。
彼女はプロクライマーになるつもりはない、そうです。

https://twitter.com/i/status/1822251360865185847

プロクライマー尾川とも子氏は少し居丈高(いたけだか)に表現しすぎだと不詳ぼくは感じます。まして自分への異論反論は弁護士に相談し告訴も考える・・語るに落ちると・・と思います。視聴者、観客の感情を抜きにしては競技は成り立ちません。

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