テレビ東京系列の音楽番組「JAPAN COUNTDOWN」が
9月26日(土曜日午前10時半~)放送をもって番組を終了すると12日(土)の番組内で電撃発表しました。ファンからは驚きの声が上がっています。
番組のナビゲーターを務める鮎貝健さんも9月12日放送分終了後、
写真:鮎貝健
「今日もご視聴ありがとうございました。そして番組内で発表がありました。
長い間みなさまに愛して頂きました『JAPAN COUNTDOWN』が9/26(土)の放送をもって終了します」と報告。
「2000年4月から20年と6ヶ月。あと2回、全力でお届けして参ります。どうぞ最後まで応援の程、よろしくお願い致します」と胸の内をつづっています。
おおお、
20年! ですよ。十年一昔(じゅうねんひとむかし)と言いますが、二昔(ふたむかし)が過ぎたんですね。
20年続いたTV音楽番組『JAPAN COUNTDOWN』終了、惜しむ声。
ジャパンカウントダウン(@jcd_0930)今月一杯で終了のお知らせ(泣)
放送時間を変えながらここまでよく続けてくれたと思うべきなのかな…。#JCD#JAPANCOUNTDOWN pic.twitter.com/E1JwqhvztS— てのれい/IUЯ-t (@o0rloo) September 12, 2020
JCD終わるの…忖度あんまりない番組でとても良きだったのに。今の音楽番組の中で一番まともにいろんな情報流してくれるのに…
— *** 華夜 *** (@labyrinth_0827) September 12, 2020
デビュー時から欅坂をご贔屓にしてくれてたJCDが今月末で終わっちゃうの悲しいな。 pic.twitter.com/ARKIJwIT5Q
— よっちゃん (@kanzikeyaki_46) September 12, 2020
JCD、土曜夜に食い入るようにみてたんだよなあ、、、CDTVの前にやってるから穴埋めにもよくてさあ、、、、おつかれさまでした。
— な・っ・ぴ (@na2pi7) September 12, 2020
えー、JAPAN COUNTDOWNおわっちゃうのか。よく「ナレーターの鮎貝健です!」ってモノマネしてたんだけどなー。残念
— 丹波勇次郎 (@kokeru_man) September 12, 2020
TV音楽番組『JAPAN COUNTDOWN』打ち切りなぜ?理由は?
番組の打ち切り、終了って、なにか物悲しいですよね。
30年、50年、60年~もの長寿番組もあるにはありますが~長寿番組一覧~
一つの時代の変わり目、節目をあらわしているのかもしれません。
この番組、『JAPAN COUNTDOWN』といっしょに年をかさね大きくなり大人になり、家族をつくったりしてきた人人の声もあります。
この番組のオープニングやエンディングを聴いて、好きになった曲やアーティストもあったなあ。
悪いことではないんだけど、テレビで音楽を知るっていうパターンはどんどん減っていく・・・。
ちょっと寂しいニュースです。
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誰でもインターネットで音楽が聴けるようになって、番組の役割は終わってしまったのかもしれませんね。
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音楽業界の様相もガラリと変わりましたし、CD媒体自体の売り上げがそのまま音楽のランキングって言う時代でもありません。
後続番組も音楽番組であって欲しいと願いたい所ですが、音楽も映像もオンデマンドの時代とあってはそうもいかないかと。
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ジャニーズやアイドルがランキングを独占してしまった今
日本の音楽ランキングは腐ったとしか言いようがないこの状況での
終了は仕方のないことだと思います。
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好きな番組《だった》がここの所はK-POPばっかり取り上げてて一体どこの国の番組なんだよ?っていう位に凋落ぶりが激しかったからある意味なるべくしてなったって感じはある。
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今の人たちはネットで何でも知れるし、TVホント
観ないですもんね。時代を感じます、、(T-T)
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まとめ
テレビでの音楽番組が時代の波に押し流されてゆくようですが、しかし、音楽そのものは永遠です。音楽がなくなることも凋落することもありません。
時代、時代、時代。
でもまた新しい時代の音楽もつぎつぎ生まれます。
音楽を押し出したテレビが、また音楽を追い求めるようになる時代が、
また、きっと、来ます!!