リニア新幹線工事をすすめたいJR東海とリニア大反対の静岡県知事が真っ向に対立している問題に国交省公明党大臣が知事の味方についた・・・と静岡の川勝平太知事(73)がはしゃいでいます。国交省公明党斉藤鉄夫大臣(69)と川勝知事との共闘の狙いを探ってみました。
写真:公明党・斉藤鉄夫大臣 10月の衆院選で演説会参加者に「旅費名目」の現金が支払われていた公選法違反容疑。
写真:川勝平太知事・習近平一帯一路に賛成。親中ズブズブ路線。リニア新幹線工事徹底反対。
国交相大臣のJR東海への指導に「感謝」と静岡知事
国交相(公明党斉藤鉄夫大臣)のJR東海リニア工事指導は「感謝に堪えない」とはしゃぐ川勝平太静岡県知事です。
12/22(水) 産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/f90dfaf949ae24c067bba6ee10e44ee6d37ae7d
、、、。
そういえば、国交大臣は公明党が独占しているのでしたね。
リニアの開業の邪魔をする指令が出ているのでしょう。
JR東海は早くルート変更を決断しないといつまでも開業できないと思いますよ。(Yahooコメント)
と、いう心配も・・・。
この公明党と知事の関係は、「中国にひれ伏さない」対中警戒(反中)のjR東海への反感が背景になっています。対中融和(親中媚中)路線あきらかな公明党が”親(中国)の敵”JR東海のリニア新幹線妨害に本腰をいれてきた。沖縄独立応援左翼系の知事VS国策優先JR東海の戦いです。親中ズブズブ岸田政権で自信を得ている公明党が絡んできたのです。
JR東海の中国警戒路線(反中)のあらましを振り返ります。以下、「JR東海・中国」でGoogle検索すると、ズラッと出てきます。
リニア新幹線技術の漏洩を恐れたJR東海は”中国人排除”も
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○「リニア技術」漏洩恐れるJR東海が「中国人排除」- FACTA ..https://facta.co.jp/article/201108005.html
新幹線技術を中国に渡したのは川崎重工業だが、同社はJR東海から事実上、出入り禁止を食らっている。同社の葛西敬之会長はかねてからの対中警戒論者だ。
日本、ドイツの技術をベースに開発した高速鉄道を「自主開発」と言い張って米欧で特許取得を狙う中国のしたたかさには恐れ入るほかない。憤慨するのは、新幹線の本流を自負するJR東海だ。山田佳臣社長は6月29日の定例会見で「新幹線技術は、国内のメーカーと旧国鉄の技術陣の長きにわたる汗と涙の結晶」と訴えた。新幹線技術を中国に渡したのは川崎重工業だが、同社はJR東海から事実上、出入り禁止を食らっている。同社の葛西敬之会長はかねてからの対中警戒論者だが、その懸念が的中。JR東海は今、さらなる技術漏洩へのガードを固めている。取引先には、技術部門に中国人がいるかどうかの確認を要求。中国人社員をJR東海の担当にはつけないようにプレッシャーをかけているという。中国側は新幹線技術を自家薬籠中の物としており、JR東海が恐れるのは、虎の子のリニア技術が漏れることだ。
(FACTA)
○中国中車、時速600キロのリニア完成 JR東海に肉薄 – 日本経済新聞 …
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM2085S0Q1A720C2000000/
【大連=渡辺伸】鉄道車両製造で世界最大手の中国中車は20日、時速600㌔㍍で走るリニアモーターカーが完成したと発表した。中国の鉄道として最速となる。JR東海はリニア車両で最高時速603㌔㍍を記録しており、それに迫る形となる。鉄道分野で世界的に技術開発競争が激しくなりそうだ。
○新幹線技術「中国移転は失敗」 いまや日本のライバルに – 産経 …
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM2085S0Q1A720C2000000/
「中国の高速鉄道技術は、すでに日本の新幹線をはるかに凌駕(りょうが)している」 平成23(2011)年7月7日、中国鉄道省宣伝部長の王勇平は、中国国営新華社通信のインタビューにそう答えた。 川崎重工業などの技術供与をもとに高速鉄道を共同生産した中国の国有メーカーが、「独自の技術」として米国での特許申請を目指す動きが明らかになった
○JR東海に見限られた川崎重工…新幹線技術を中国に流出
https://www.excite.co.jp/news/article/Bizjournal_mixi201804_post-12176/
川崎重工による中国への新幹線技術の売り込みに反対してきたのが、“国鉄改革3人組”のひとりでJR東海現名誉会長の葛西敬之氏だった。葛西氏は「中国に新幹線のような最先端技術を売ることは、国を売るようなものだ」とまで言って猛反対した。
しかし、川崎重工は耳を貸さなかった。契約総額は1400億円で、川崎重工だけでも800億円という大型案件は魅力的だった。葛西氏の予言は的中した。11年、中国は川崎重工から技術提供を受けて開発した中国版の新幹線を「独自開発」と主張し、米国など複数の国で特許申請をした。
○中国、日本の新幹線技術を国際特許出願…なぜ川崎重工は技術
https://www.excite.co.jp/news/article/Bizjournal_mixi201804_post-12176/
川崎重工による中国への新幹線技術の売り込みに反対してきたのが、“国鉄改革3人組”のひとりでJR東海現名誉会長の葛西敬之氏だった。葛西氏は「中国に新幹線のような最先端技術を売ることは、国を売るようなものだ」とまで言って猛反対した。
しかし、川崎重工は耳を貸さなかった。契約総額は1400億円で、川崎重工だけでも800億円という大型案件は魅力的だった。葛西氏の予言は的中した。11年、中国は川崎重工から技術提供を受けて開発した中国版の新幹線を「独自開発」と主張し、米国など複数の国で特許申請をした。
この事件以来、JR東海は川崎重工との取引を縮小。
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では、一方の川勝知事が寄り立つスタンスは・・・?
親中どっぷり川勝平太静岡県知事は習近平一帯一路に賛成
川勝平太知事の親中ズブズブ路線・習近平崇拝については・・評論家・翻訳家・白川 司(しらかわ つかさ)さんの論説(『WiLL』2021年7月号)を引用します。
2019年11月、王毅外相が来日した際には、わざわざ静岡に立ち寄り川勝知事と会談している。川勝知事は習主席の国賓来日にも触れて、習主席の静岡訪問を要請している。また、習主席が提唱する「一帯一路」を評価して、積極的に参加したいと述べている。
川勝知事と中国との関係で気になるのは、早稲田大学の教え子である松島泰勝氏(龍谷大学教授)に、県庁幹部に対して沖縄独立に関する講演を依頼していることである。松島氏は琉球民族独立総合研究学会を設立して、「琉球独立論」をリードする人物である。
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リニア開業を目指す浙江省の中国共産党委員会書記を2002年から5年間務めたのが、現国家主席の習近平氏である。静岡県前知事である石川嘉延氏は2002年から三度、知事として訪問団を率いて訪中し、習氏と会談している。川勝知事もその石川氏の先導で、当時は国家副主席だった習近平氏と2010年に会談している。川勝知事は石川知事時代にブレーンを務めていたこともあり、ともに〝大の親中派〟である。ちなみに、かつて早稲田大学で教授をしていた川勝知事から学んだ経験のある者は、「当時から、川勝氏は習近平氏を礼賛していた」と証言している。
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40年前に時速500キロの技術を完成させていたJR東海のリニア新幹線技術は世界一でした。それを妨害し、中国に花をもたせようとする公明党国交省と親中路線の川勝平太静岡県知事を握手させておいていいのですか?
ちなみにSNSでの声は・・・、
失言によって敵を増やしてしまった川勝知事からすれば、リニア問題は生命線ですからね。
一滴も譲れない発言からも分かるように、理論よりも感情に訴えることを重視されているようですし。
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リニア建設を妨害するな、国益を損なう。輸出できる重要なインフラ。
開発までの努力、何十年かけてやっていると思っているのか?
予定より遅れるなら損害賠償請求を静岡県にすれば良し。
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JRに指導ではなくて、川勝を指導してほしいところです。
川勝は自分に都合の悪いことは他に丸投げしています。難波副知事も大変ですね。
今度は国土交通省にやらせたんですね。
どちらにしろ、この人が知事である以上、進展はないと思います。タダものではありません。ダダこねものですから。
誰か違う意見があるなら言ってほしいですね。
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違和感しか感じない。県知事はまた勘違いしてるんだろうね。
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静岡の主張は子供が駄々をこねているだけ。さっさと、国主導でやればいい。
本当に静岡は全国民に不利益な事をしている。理解できない。
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斉藤大臣、このメチャクチャな県知事も指導して下さい。
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ま、リニア反対くらいしか支持集めのできない知事だからな。
「御殿場はコシヒカリしかない」
「頭の良い子はみんな美人」
失言オンパレードだもの。もう少し考えて発言できないのかな?この人は。
まとめ
政治家現役の頃の石原慎太郎さん(89)の忠告を思い出します。
https://twitter.com/ZMBLb7B9fV7xKpN/status/1472599308172394496
日本の夢の一つ・・・を頓挫、勢いを弱らせて、いいのですか?