松山聖陵高校野球部監督は誰?【顔画像】経歴学歴プロフィール紹介!

写真:松山聖陵高校野球部

松山聖陵高校野球部監督の暴力指導が問題になっています。野球部の監督就任から12年でチームは見違えるように強化され甲子園出場も果たすほどになったのは事実です。

しかし、Yahooニュースが「愛媛新聞」をソースに伝えています。

松山聖陵高校(愛媛県松山市久万ノ台)野球部の男性監督(39)が、部員に自分自身の顔をたたくよう指示するなど不適切な指導をしたとして、8月下旬以降、練習の指導から外れていることが16日、分かった。来春の選抜高校野球大会につながる秋季県大会の出場が決まっているが、監督は指揮を執らない。同校は県高野連に報告し、上部団体などの判断を踏まえて今後の対応を検討するとしている。

監督は2016年夏を皮切りに同校を甲子園に3度導いた。同校は今夏の県夏季大会でも優勝した。

同校によると、先月9日に県夏季大会が閉幕して新チームに移行後、練習で怠慢プレーが見られたとして、監督が部員4人に「自分の頬をたたいておけ」「頭をたたけ」「壁に頭をぶつけておけ」などと指示したという。部員にけがはなく、現在も練習に参加している。

監督は昨年2月、部員に対する暴力行為などを理由に日本学生野球協会から2カ月の謹慎処分を受けている。

(愛媛新聞社)

へ~、これで暴力??と思わないでもないのですが、おそらくプロ野球選手ならこの程度ではど~ってことじゃないよ、と言うと思います。大抵の選手がダイレクトに蹴ったり殴ったりされたりして育ってきています。自分で自分の頭を叩け!でダメなんですか。

部員にケガはなく・・・でもダメなんですか。

・・・時代ですかね。

怖がらせただけで暴力になってしまうようですね。

監督は2020年2月にも体罰の不祥事を起こし二ヶ月の謹慎処分を受けています。その時の証拠動画がこれです。

松山聖陵 野球部 荷川監督 体罰動画

たしかに怖い~です。

でも、じかに殴ったり蹴ったりはしていませんが。

怖いは暴力とみなす時代のようです。

松山聖陵高等学校野球部監督の学歴経歴プロフィール

松山聖陵高等学校野球部監督は、

荷川取秀明(にかどり ひであき)さん(39)です。

写真:荷川取秀明(にかどり ひであき)監督

生年月日:1981年7月29日

出身:沖縄県宮古島市

学歴:沖縄尚学高校卒業
沖縄尚学高校時代にはセンバツ1番サードで沖縄勢として初めてのセンバツ優勝に貢献した。

最終学歴:筑波大学卒業
筑波大学では同級生に中日の藤井淳志選手がいた。

経歴:松山聖陵高校へ赴任。野球部監督。

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松山聖陵高等学校野球部監督のこれまでの実績、戦績。

平成28年度 第98回全国高等学校野球選手権大会  愛媛大会 優勝 甲子園初出場

平成29年度 春季四国地区高等学校野球愛媛県大会 優勝(四国大会出場)
平成29年度 春季四国地区高等学校野球大会 四国大会準優勝
平成29年度 第99回全国高等学校野球選手権大会 愛媛県大会 ベスト4
平成29年度 秋季四国地区高校野球 愛媛県大会 初優勝(四国大会出場4回目)
平成29年度 秋季四国地区高校野球 四国大会 (ベスト4)
平成29年度 第90回記念選抜高校野球大会 選抜甲子園初出場

平成30年度 秋季四国地区高校野球 愛媛県大会 3位(四国大会出場5回目)
平成30年度 秋季四国地区高校野球 四国大会 準優勝

平成30年度 第91回選抜高校野球大会 選抜甲子園2回目出場

平成31年度 春季四国地区高等学校野球愛媛県大会 県代表1位(四国大会出場)
令和元年度 春季四国地区高等学校野球大会 四国大会BEST4

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概報を伝えたYahooニュースには監督を非難するコメントが列挙されています。

普段の素行ならともかくプレー内容で罰を与えるなんて私には理解できない。
プレーも萎縮すると思うのだが。
罰を加えることなくのびのびとやらせて結果を出す監督が出てきてほしい。

強豪校の野球部ともなると選手は監督指示に何でも従うし、権力は絶対的なものがある。どこかで自分が偉い人間であると勘違いして王様にでもなった積もりになったのではないかな。猛省で済めばいいけど。

これだけ社会問題になっても、
未だにこのような輩がいるのは呆れるけど、
存在してるのも事実。
指導者免許を義務づけて、
このような不適切指導したら、一発アウト。
指導者免許を取り消すべき。

野球だけではない。ラグビーや剣道、
聖陵高校は部活のマナーが指導者を含め、
悪い印象がある。
ヤジばかり。
強ければ良いだけではいけない。

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まとめ

強いだけではいけない。

そうでしょうか?

楽しければ、いいのでしょうか。

つらい、苦しい、悲しい、腹が立つ、悔しい、痛い・・・。

人生では絶望的につまづくことがあります。

深い傷から立ち直るには、

強さが必要だと思います。

松山聖陵高等学校野球部のみなさん、強くなってください。

監督が怖いなら、

監督よりも怖い自分になる、監督より強い自分になる、

大きな目標を立てて、

もっと、もっと、

強くなってください。それがあなたたちの人生の力になります。

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