韓国所属「NiziU」がNHK紅白（初）の不思議？デビュー前にと批判？

↑写真：NiziUメンバー。

2020年紅白歌合戦の出演者が発表され話題を呼んでいます。

なかでも異例の最速（初）出場で韓国大好きなファンをよろこばせているのは女性グループ「NiziU」（ニジュー）です。え？「NiziU」って何者？　と？？？の人も多いはずです。だって、まだデビューもしていないのに、です。NiziUの正式デビューは12月2日です。

NiziUのメンバーたちは紅白発表前日の夜に初出場を知り「うるうるになって号泣して……。うれし涙を流した」そうです。

「NiziU」史上最速で紅白初決定！デビュー「29日」WaTの「1カ月29日」を塗り替え

韓国いち推し？？↑

NHKは韓国、好きだもの？？

NiziUは韓国の芸能事務所に所属の日本人女性グループです。え？？とNiziUを知らない人人は目が点点になると思います。日本人女性がなぜ韓国に所属？？　このギャップが韓国POP大好きファンにはうれしいのです。歌や踊りに日本も韓国もない、いいものはいい！！のかもしれません・・・。

デビュー曲です。

NiziU 「Make you happy」 Performance Video(Korean ver.)

いいですね。生き生きと飛び跳ね歌う彼女たち。さあ、いっしょに♪♪

日本の楽曲はガラパゴス化、NiziUは最先端で国際的！？

写真：パク・ジニョン（朴軫永、박진영、JYP、J.Y. Park）。

NiziUの生みの親、韓国の人気タレント「J.Y.Park」の型破りなプロデュースが話題です。行き詰まる日本の芸能界に国際的視点を持つ韓国人プロデューサーが日本人女性アイドルを世界的規模で売り出してあげる・・・朝日新聞系のAERAが盛り上げます。

パク・ジニョン（朴軫永、박진영、JYP、J.Y. Park、 1971年12月13日 – ）は、韓国の男性シンガーソングライター、音楽プロデューサー、実業家。JYPエンターテインメントの創業者
2007年に「ワンダーガールズ」のヒット曲『Tell Me』が韓国の大統領選挙用の宣伝ソングの候補になった際には採用を拒否するなど、体勢側とは距離をおき、在野の人間としての姿勢を保つ。

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今でこそAKBは海外でも話題になっていますが、最初のベクトルはあくまでも国内に向いていて、海外進出を目指して出発したわけではない。

一方のJ.Y.Parkさんは、はじめからいろんな国を見据えている。一国内で終わらせないような、壮大なビジョンを感じます。

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音数が少なくシンプルな曲がトレンドの世界的な流れに沿って、音を重ねるのではなく、引き算で考えて作っている。一方、日本の楽曲はガラパゴス化していて、音を重ねがち。そこでNiziUのプレデビュー曲は、その中間あたりの音数に絞り、良いあんばいを保ったポップスに仕上げた。日本で受け入れてもらいつつ、海外を視野に入れて最先端のサウンドで作る精神を忘れていません。

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ガラパゴス化とは、市場が外界から隔絶された環境下で独自の発展を遂げ、その結果として世界標準の流れからかけ離れていく状態を揶揄する表現である。（Weblio辞書）