新型コロナ対策に「今こそ山・アウトドアに」三浦雄一郎87歳が激!

「今こそ自然の中へ」「山までコロナは来ない」(三浦雄一郎)

写真エベレストへの90歳登頂は断念!?

プロスキーヤー・冒険家で、クラーク記念国際高の校長・三浦雄一郎氏(87)は「今こそ自然の中へ」「山までコロナは来ない」と呼びかけた。

↑ 2020年3月25日・スポーツ報知の記事です。

三浦雄一郎さん、お元気を伝える新聞記事に大拍手です。うれしくなります。

アルゼンチン・アコンカグア(標高6961メートル)の登頂とスキー滑降に挑戦し、ドクターストップで断念が2019年1月でした。あれから1年すぎて、まだまだ元気です。

コロナ自粛ムード一色の中で、こんなときこそ、山へ行こうとおっしゃっています。いいですね。

最初にお断りします。東京都の小池知事の“政治パーフォーマンス”自粛要請宣言には大反対です。全国一斉に首長が全て自粛要請を発し、人々が一斉に実行すると日本全体経済の活気が失せます。死者が増えます。リスクが大きすぎます。経済の死は国家、社会の死です。

自粛自粛で縮こまっていては個人個人の元気の元、免疫力もどんどん低下します。――この件は別項目で改めて書きますが。

コロナウイルスの治療薬はないのです。現状は「免疫力」のみが病状を回復させるのです。

あ、話、元へ。お元気も増増(ますます)の三浦雄一郎さんに拍手です。記事を読んで気分が晴れ晴れになり、急に食欲が出てきて、真夜中ラーメンを、笑。

スポーツ報知記事を適宜(てきぎ)、引用します。

・・・新型コロナウイルスによって、私(注:三浦雄一郎さん)と同世代の方が亡くなるなど、かつてない厄難に見舞われています。早くウイルスを制圧する治療薬が開発されれば良いのですが…。

治療薬は、2009年新型インフルエンザ当時で開発に半年、行き渡るのに1年。それでもいまだに日本国内だけでも年間3000人の死亡者をだしています。–医師の死亡診断書にもとづく死亡届を再集計した厚生労働省の人口動態統計によると2018年にインフルエンザで亡くなった人は3325人です。

–現状では新型インフルエンザのほうが新型コロナウイルスより怖いけれど? さて、どうします。 ウイルスと人類は・・共生するしかないのです。

人類の限界を突破する数々の記録をお持ちの三浦雄一郎さんの言葉をお聞きください。

・・・しかし、だからといって、ふさぎ込んでいるわけではありません。時間が空いたおかげで、毎日スキーをたっぷり滑ることができるのですから。

そうです! この元気、この勢いに感動です!

さあ、マスクを捨て、山に行こう! 87歳三浦雄一郎に続け!

写真はエベレスト街道。2020年は外国人の入国禁止・・・。残念。

朝、昼、夜と家でずっと自粛しながら、コロナが怖い、政治が悪い、社会が悪い、安倍首相が悪い、WHOも信用できない、中国が悪い、韓国が悪い、アメリカのトランプが悪い・・・などなどのネガティブ思考のくり返しでは人生、生きている意味が・・??ですよ。

さあ、マスクを捨て、山に行こう! 87歳三浦雄一郎さんに続け!

・・・午前と午後に分けて合計3時間。総距離で50~60キロになるでしょうか。例年の10倍くらい滑っているから、ご飯もおいしいし、体調もすこぶる良いですね。

・・・こんな時だからこそ言いたいのは「自然の中へ飛び込もう」。都会を離れ、人混みを避け、山まで来ればウイルスも追いかけてこないでしょう。

・・・スキー、キャンプ、ハイキング…。アウトドアで自然とまじわれば、ストレスも和らぎ、免疫力もアップするのではないでしょうか。

おっしゃる通りですね。

登山、山歩きにも出かけましょう! ぼくも山歩きに行きます。もちろんマスクはしません。山はもちろんですが、街でもマスクはしません。マスクの買い占めに走るなどは論外です。

マスクは感染者と医療関係者、風邪ひきの方に譲ってあげましょう。WHOもアメリカの高官もそう言っています。マスクは自分はウイルス感染者、あるいは風邪がひどくて、と訴えているということを自覚してくださいね。

パンデミック(病気の世界的流行)より怖いインフォデミック(誤った情報が拡散され世界的に恐怖心流行)に世界が侵されています。

こんな今こそ災害など非常緊急時への対応能力のすぐれた日本人のハウツーで世界に見本を示せばいいのです。屋上屋(おくじょうおく。屋根の上に屋根を重ねる)な政治パーフォーマンスはやめてください。小池知事! インフォデミックに乗ったパーフォーマンスです。

あ、つい話がそっちへ転がります。元へ。

お元気な三浦雄一郎さんを見習ってください。

元気な高齢者を アクティブシニアと言いますが、これをネットでネガティブ盛り上がりの若年たちが アクティブじじい、アクティブばばあ と非難しているのです。年寄りはどうせ死ぬ、それより俺たちを助けろ!—-インフォデミックのとんでもない派生ごろつき副産物です。目を覚ましなさい。三浦雄一郎さんを見習って正常な元気を出せ!

以上です。

あ、そうだ追記です。スポーツ報知記事で??となった部分があります。

三浦雄一郎さんが90歳エベレスト登頂を自粛、断念したとは知らなかった

写真はスポーツ報知掲載

・・・昨年は南米大陸最高峰のアコンカグアへの登頂を目指しましたが、ドクターストップがかかり途中で断念しました。残念でしたが、もう次の目標に切り替えています。

おお、おぉ、おお!

・・・「90歳でキリマンジャロ登頂」。それも家族三世代で挑みます。人類の年齢的な限界を超えてみたい。何歳であろうが、目標を持つことがパワーを生み、アンチエイジングとなるのです。

ここです。

ええ?? 90歳はエベレスト登頂! と2019年の残念帰国記者会見でもおっしゃっていましたが?? エベレスト登頂は自粛されたのですね。

エベレスト標高は8,848メートル、キリマンジャロは5859メートルです。この差、約3000メートルは大きいです。世界がまるで違います。キリマンジャロは一般登山者やハイカーが日数さえかければ登れる山です。高度順応の暇があれば私にだって登れると思います。

やはりドクターと家族のストップ要請を受け入れられたのでしょうか。

まとめ

正直、無責任ないいようになりますが、少し、がっかり淋しさが・・・。命知らずの三浦雄一郎にもやはり限界はあった! アドベンチャーとしては引退なさるのです。そういう時が来たのですね。これまでの記録、功績への拍手に送られての退場です。

最終的には 生きる を選択された。これも勇気ある決断とは言えます。

・・・今は目標に向けて体力を蓄える時間ととらえ、楽しんでスキーを滑っています。

ご苦労さまでした。ますますお元気で楽しんで生きてください。

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