非常事態宣言で悪化の米、英、伊、東京も。自粛は効果ない?

ロックダウン政策の誤りを数学的に示したイスラエル教授。

ロックダウンは臆病な政治家の過ちというイスラエルの著名数学者アイザック・ベン・イスラエル教授の分析論文が出てきました。新型コロナウイルスでのロックダウン政策が誤りであることを数学的に示した。数学は私には理解不能です。武田邦彦教授(中部大学)が別角度から数学抜きで同様の指摘をYou Tubeでしています。

写真はアイザック・ベン・イスラエル教授

「新型コロナウイルスの流行は《何もしなくても》70日で収束に向かう」

世界的にロックダウンなどの非常事態宣言後に感染者が一気に増えています。これは疑いようのない事実です。米、英、仏、伊、・・・どこもかしこも同じです。首都封鎖なしの東京も安倍首相の自粛要請宣言後に劇的に増えています。事実は事実です。ロックダウン、自粛をしなければ感染被害者もっと増えていた?。それって憶測ですよね。後出しジャンケン狙いは止めましょう。

マスクも自粛も、ロックダウンも、コロナウイルス抑制に効果はない? そういう仮説も立てられるはずです。「アホか、オマエ」などの感情論は抜きにしましょうね。ま、個人的には「アホ」は自覚しています。

イスラエルの数学者、アイザック・ベン・イスラエル教授はアホではありません。テルアビブ大学サイバーセンターの責任教授です

アイザック・ベン・イスラエル教授はこうおっしゃっているそうです。

「私には、ロックダウンは大規模なヒステリーだと思えます。ヒステリーという表現以外にそれを説明する他の方法がありません。たとえば、イスラエルでは、季節性インフルエンザで毎年 4,500人が亡くなっています。インフルエンザのために、ロックダウンしますか? 今起きていることは完全に社会的ヒステリーなのです」・・「新型コロナウイルスの流行は《何もしなくても》70日で収束に向かう」・・。出典:地球最期のニュースと資料

出典:地球最期のニュースは以下の記事を掲載しています。

・・・

このイスラエルの教授の論文を取り上げていたインドの地政学のメディアである「グレートゲームインディア」の記事からご紹介します。このグレートゲームインディアは、世界で最初に、新型コロナウイルスが「武漢のウイルス研究所から流失した可能性がある」ことを理論的に突き止めたサイトのひとつであり、その記事をアメリカのゼロヘッジが記事にしたことで、世界中に「ウイルス流出説」が広がりました。そういう意味でも、このインドのサイトにある記事の多くは信頼できるものだと思っています。

イスラエルの研究 : ロックダウンの実施と関係なく、COVID-19 感染は 70日間で収束する

STUDY: COVID-19 Infections Subside In 70 Days Irrespective Of Lockdown

greatgameindia.com 2020/04/17

新型コロナウイルス COVID-19 の感染が、都市を封鎖するロックダウン状態にしようが、封鎖せずにそのままにしておこうが、それとは関係なく、70日間で収束することを論文で示した。この論文は、イスラエルの著名な数学者であり、イスラエル宇宙庁の会長であるアイザック・ベン・イスラエル(Isaac Ben-Israel)教授によって発表された。

ベン・イスラエル教授の簡単な統計分析は、COVID-19 の広がりが約 40日後にピークに達し、70日後にほぼゼロに低下することを主張している。これは各国の政府が、感染拡大を阻止しようと強制的な対策を取っても取らなくても結果は同じだという。

・・・

数学は理解不能ですが、主旨は分かります。要するにロックダウンなどの行為は間違った選択である・・ということを数学理論で示した。これって勇気いりますよ。外れたら・・面目丸つぶれです・・などとは考えないのが学者でしょうか。失敗は成功への一里塚。ん?、40日で思い出しました。

40日・・・おぉ、この40日は・・・片山杜秀(もりひで)慶大教授の「神様の怒りは40日・・・ノアの方舟法則・・・」に出てきましたね。

関連記事

片山杜秀(もりひで)慶大教授の「日本国内での新型コロナ終息宣言は4月上旬・・・ノアの方舟法則・・・」

安倍首相は学校閉鎖要請からきっちり40日後に記者発表したのですが、残念ながら緊急事態宣言で自粛の徹底を呼びかけました。怒りを解く神様も呆然? それで、どうなったか。

感染者が激増に転じたのです。宣言しなければもっと増えていたはず・・憶説はは止めましょう。事実は激増です。事実を基に考えようと武田邦彦教授(中部大学)は解説します。結果、

自粛は不要・・・となります。

根拠1

日本は新型コロナウイルス(武漢カゼ)は他国と異なり流行しているとは言えない。

根拠2

自粛要請のレベルが高まると感染者が逆に激増する事実がある。

根拠3

イギリスは当初、ロックダウンはしないと発表したが、世論に押され徹底封鎖に踏み切った。以後感染者は一気に増加した。

【武田邦彦】4/19(日) 自粛しても止まらない!なぜなのか?政府や知事はこの3つの重要データを見て、事実を認め、対策を立て直すことをお願いします

アイザック・ベン・イスラエル教授の数学的根拠が現実になりますように・・・ではそれまで何をしたらいいのか? いやイスラエル教授は、何もしなくても終わる、と。なるほど、「今こそ山へ、アウトドアだ」(三浦雄一郎・87歳)、ですね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする