長嶋一茂”バカ息子?”を巨人の助監督に・原監督が軽口叩いた理由?

写真:長嶋一茂助監督?

年明けに”長嶋一茂が巨人の助監督で入閣”(原辰徳監督)

というおめだたすぎるニュースがありました。・・・原監督の発言というのですが、これって冗談全部としてもメチャクチャ失礼だと思います? 冗談の軽口なら【監督】に、なら許せますが、なぜ【”助”】つきなのでしょう。

一茂さん(54)を子供あつかい、バカ息子あつかい、しています!! 原辰徳さん(62)が初めて監督になったのは(43)歳ですものね~。54歳を自分の下の助監督にって・・・。おおもとのミスター長嶋茂雄さん(84)にも失礼です! 親はバカ息子ほどカワイイのです!

一茂さんの親譲りの天然キャラ大好きなファンも多いのです。自宅の白い塀に”バカ息子”と落書きされた事件(2012年・2014年に江角マキコ元マネージャーが自供)のときは「へんだな、うちは娘しかいないのに」のコメントは忘れられません笑。

親のミスターは監督時代、円陣を組んで、「いいかオマエたち、絶対にあきらめるな! 人生はGive up だ!」・・コーチが、「なぁミスター。ベンチのサインくらいは見てもらわんと困る」と、すると長嶋はコーチの目をみて「僕は、巨人軍の4番打者だよ。サインなんて、“打て”以外に、あるわけないじゃない」

この親ありてこの子ありです!

あ、話、元へ。

Yahooニュースが伝えたスポニチアネックスの記事はこうです。

プロ野球、巨人の原辰徳監督(62)が31日放送のテレビ朝日系「ザワつく!大晦日 今年のことは今年の内に!2020大混乱のニッポンを大掃除スペシャル!」に出演。元巨人のタレント、長嶋一茂(54)について語った。

一茂が原監督からコーチのオファーが来るのをLINEで待っていると聞かされた原監督は「いいねえ。僕が4回目になったときに考えようかな。今はもう船出しちゃっているからね。簡単に乗り換えるわけにはいかないからね。呼ぶからには少なくとも助監督くらいで呼ばないと。ヘッドコーチでは彼はイエスと言わないでしょう」と答えた。  コーチに向いているかとの問いに「できると思う。今までにない指導者になる。

ネット上には一茂巨人入閣の原監督コメントに批判の声、声

上のニュースにネットでは喜びの声はまったくありません。

写真:原辰徳監督。

どう見ても原監督のリップサービスでしょ?長嶋さんが見てる限り、うっかりしたことは言えないし。

その位の大手術しないとソフバンに勝てないのかな?

エンターテイメントに徹するなら呼べばいい(笑)

4度目の監督就任なんてするつもりはないだろうから、一茂を指導者として呼ぶつもりはないということだろうな。

やらないでしょ。コーチじゃ1軍ヘッドでも4~5千万。昔の一茂ならともかく近年は億稼いでる筈だからなあ。それを棄ててまでユニフォーム着ないだろう。

ま、それ以前に誰もオファーしないとは思うけど。あくまで原さんのリップサービス。

野村監督のあのミーティングを真面目に聞いて、ノートまでとっていた選手はどの球団もコーチとして呼びたいだろうけど、一茂はミーティング中ノートもとらず、寝ていたというから
野球論理空っぽの彼を欲しい球団は無いかもしれない。

シーズンは長い
その間にハワイに行けないのは彼にとっては厳しいと思う
彼を見ていて野球を語りたいとは思わないし
野球に携わりたいとも思ってないと、、感じるのは私だけ?

バラエティに出ていた方が実入りは良いだろな。

番組視てたけど、
完全なリップサービスだった。
あーいうのを放映するからテレビが中身のない空虚な内容が多くなってしまい、
視聴者から飽きられていることに、
製作者も出演者もまだ気が付いていないのか。。

皆さん、リップサービスだと言っていますが、

リップサービスとは、 口先だけで調子のよいことを言うこと。世辞。(goo辞書)・・・つまり、聴かされた人が気分がよくなる発言です。
原監督の「助監督に招聘・・」はリップサービスになっていません。
一茂さん本人がうれしがるはずがありませんから。
監督に・・なら面白い、面白すぎる、リップサービスかもしれませんね~。
原辰徳さんは現在、3度目となる監督就任。2019年からの3年契約です。2020年は9度目となる2年連続のリーグ優勝を果たしました。日本シリーズではSoftbankに4連敗でした。2021年末に再契約の「4度目監督」になるか、どうか、たのしみですが。

まとめ  原辰徳は長嶋茂雄が嫌い?

じつは、原辰徳さんは、ミスター巨人・長嶋茂雄さんや一茂さんが嫌いです。嫌いという表現が直接的すぎるなら負けたくない気持ちが強いのです。

原辰徳さんは現役時代に長嶋親子に悔しくてつらい思いもした。
・1994年9月。ミスターは、チャンスの場面で原辰徳の代打に長嶋一茂を送った。
原辰徳監督とミスター長嶋茂雄監督は正反対。
・ミスターからバトンを受けた時、長嶋野球を継承する!と言っていたが、原野球はまったく別物だった。
・大砲ばかりでスタメンを固めた長嶋野球とは正反対の用兵だった。ミスターが築いた巨大戦力を使わず自分の考えを貫いた。
・2004年に脳梗塞で倒れたミスターが「もう一度、現場に復帰したい」と長嶋が燃えていると伝え聞いた原は、腹心のコーチたちに「医学的に復帰は難しいんだから、いい加減、後進に道を譲ればいいのにね」と話した。
(原辰徳「ONと比較され続けた男の光と影」取材・文|吉見健明(スポーツライター)参照。)

写真:ミスター巨人・長嶋茂雄。

「助監督に!」は・・・私の下なら

・・・という原辰徳さんの本音のトークであり、リップサービスではないのです。

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