草刈正雄とぬいぐるみ猫に泣ける理由? 

草刈正雄とネコ

写真:草刈正雄&ふくまる。

1月にスタートした草刈正雄さん(68)主演のドラマ『おじさまと猫』(テレビ東京系水曜深夜0時58分~)が”泣ける”と話題になっています。妻に先立たれふさぎ込んだ生活を送っていた主人公の神田冬樹(草刈正雄)は、ペットショップで売れ残っていた猫の「ふくまる」と目と目が出会い、飼うことになります。

このニャンコ「ふくまる」がドラマではぬいぐるみで登場します。

生きている本物ではなくぬいぐるみなのが面白いと評判です。草刈正雄さんの端正な姿かたちとブサ顔ニャンコの対比が相まって視聴者の思い入れをかきたてます。ネコが好き、ネコと暮らしたことのある人には、もうたまらないドラマです。

「草刈正雄さん」の端正なマスクに溺愛される「ふくまる」に思いを入れる女性ファンも多いようです。

ネコは人間のことばを聞き分けています。ネコの鳴き声を”ニャー”とか”ニャン”と思っている人がほとんどですが、あれは人間相手の声です。ネコ同士ではニャーやニャンは使わずミュ、ミャ、ミョなどのネコ語を使っています。

『おじさまと猫』は「ガンガンpixiv」、月刊「少年ガンガン」で連載中の桜井海氏による人気マンガ。妻に先立たれたピアニストとショップで売れ残っていたブサ猫「ふくまる」と出会いを描くほんわり心温まるコミックです。

おじさまと猫の原作は140万部突破の癒やし系コミックス

エキゾチックショートヘア

写真:ふくまる・エキゾチックショートヘアの実物。

“おじさま”の思いやりに満ちた優しさと、すこしづつ愛を知っていくふくまるのいじらしさがたまりません。コミックスは累計140万部を突破、また今回のドラマ化が発表されるやTwitterでトレンド1位を獲得するなど注目されています。

猫種はつぶれた顔が特徴的なエキゾチックショートヘア。5匹兄弟の末っ子。物語開始時は、売れ残っている自身の現状に心を閉ざしていたが、神田(草刈正雄さん)と暮らすことで愛情という心の温かさの素敵さにめざめます。

スーパーミラクルイケおじさま草刈正雄に大感動の原作者

“おじさま”こと神田冬樹を演じるのは日本が誇るダンディ俳優・草刈正雄さん。このキャスティングに原作者の桜井海さんも「神田冬樹役は、あのスーパーミラクルイケおじさまの、草刈正雄さんです!!!以前から神田役が草刈正雄さんだといいなと思っていたのですが、まさかまさか、奇跡が起こるとは!」と喜びを爆発させています。

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まとめ

泣ける・・と人気の草刈正雄さん主演のドラマ『おじさまと猫』がなぜ面白いのか、なぜ泣けるのかを探ってみました。要するに 溺愛 がテーマになっているからだと思います。

世の中は今コロナ禍のせいもあってか、疑惑・恐怖・猜疑からくる非難、中傷、攻撃などのネガティブな感情に溺れがちです。そんな風潮へのアンチテーゼ(反対)にもなっているのでしょうね。

話、飛びますが、ネコは人間の言葉を聞き分け理解していますよ。時間、曜日もわかっています。明日は朝、6時に起こしてと頼むと、時間通りに耳元でニャンニャンと鳴いて起こしてくれます・・・個人的体験です。ホントですよ。

おじさまと猫 第1話

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